ロックミュージカル・BLEACH

2005年08月 東京公演

前書き/1幕2幕




















 

ロックミュージカル・BLEACH












1幕の頑張った人ベスト3









第3位











チャド












第2位











ルキア















第1位















虚(ホロウ)の皆さん













そんなBLEACHミュージカルレポ。





 なんかまじめにシリアスなBLEACHのファンの人に、ゴメンナサイしたくなるようなミュージカル化の報。私が謝るこたないんだけど(笑)、テニミュ流れで観に行く人は、絶対多かろうから。
 テニミュが成功するにあたって、構造的な優れた点がいくつもあった。キャラクターが(中学生といえど)成人男性で違和感なく、現実世界なので髪型や色がさほど奇抜ではない(H×Hの難しいところはこの辺。主人公が少年ってとこも)。原作の絵柄もリアル志向で、ナマモノになったときに違和感がない。団体戦トーナメントという基本形がシリーズ化、また一回の公演での話の区切りを可能にする。そして原作のバカな魅力(笑)が、「ダサカッコイイ」路線を可能にする。「ダサい」「ヘタレ」はいずれ愛着になって、それそのものがウリになる。あんな歌詞が許される作品なんて、当代テニプリしか有り得ないよ。
 そんなダサカッコイイテニプリに対し、BLEACHに期待されるイメージというのは、かなり違う。少なくともまじめなファンには。私のように、久保帯人の「オサレ」(笑)なところが好きなファン、テニプリのバカなとこが好きなファンにはアリなんだろうけど、ブリファンに受け入れられなきゃあんまり意味がないよな、と。
 実際BLEACHジャンルの某氏(ただしテニスジャンルでもあリテニミュも観ている)と観に行ったわけだが、「個人的にはアリだけど、ブリーチファンとしてはナシ」と言わしめた。うん、わかる気がする。
 ミュージカルというアプローチが許される作品かどうかというのがまず疑問だ。特に、手がける制作や役者があれで、テニミュノリを引きずるとあっては…。

 テニミュ好き、そして新撰組ファンの私としては。
 アンタもう和服で羽織りで日本刀の兼悟くんや栄治さんや永やんやtutiってだけでもうハアハア!!! 有り得ないほど血圧あがったよこの報聞いたとき!!!

 で、観にいってみて。やはりどーにもその「ブリーチとしてはナシ」と私でも思うところは多々あった。
 でもでもでも。楽しかったところも多々あった。「個人的にはアリ」なところが。

 先に挙げた「構造的にテニミュの優れている部分」がBLEACHには殆どないのだが、そのかわりテニスになくてBLEACHにあるもの。
 それは、真剣勝負の死闘。命懸けの。
 一護と恋次の生死を、男としてのプライドを、一人の少女の行く末を賭けた死闘。雛森の悲痛な叫び。役者さんの迫真の演技、観ていて中々燃えました。
 簡単にではありますが、そんなブリミュのレポートを! お届けしたいと思います。
 原作未読の方、結構ネタバレしないほうがいいタイプの漫画なので、今後読む予定があってそれを知りたくないという向きの方はご注意ください。未読の方向けにキャラクターなどの最低限の紹介も交えつつ行きます。

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