ミュージカル・テニスの王子様
in winter 2004-2005 side不動峰 special match

2005年1月 東京公演

前書き/キャスト1幕・前ボーリング1幕・後2幕・前2幕・後カーテンコールコメント
千秋楽・前千秋楽・後卒業式・前卒業式・後大ホールラストおまけ・1おまけ・2

 胸が熱くなります。





 全ての始まりだった鮮烈な初演。
 最高の完成度を誇る不動峰。
 成長そして進化を見せつけた聖ルドルフ。


 そして、あの、あまりにも想い出深い不動峰編へと、今戻って参りました。あの当時の私たち全員の、書き表せないような動揺は、今思い出しても辛いし、それだけに本当にあの舞台はすごかった。だから、不動峰の曲の数々を聞くだけでほんとに色々思い出しすぎてどうしようもない。あー、文字で書くのも無駄に思えてきます(笑)。

 観客でもこんなんなんだから、本人たちは一体、どんな想いで。




 1回目は1/1午前でした。舞台にセリ上がって来て、歌い始めた柳浩太郎の姿に、頭が真っ白になった。衝撃が大きすぎて心臓に悪かった。初回は、だから、レポートのためのメモをするのもためらうくらいに、彼の姿は胸に痛かったです。音程を取る事も難しい声、動かない右手で必死にラケットを振るダブルス。はっきり言います。こんな状態の子を舞台に立たせることないと思いました。不愉快だったらごめん。でもこれ書かないと、話が進まないから。

 それでも。柳はやった。失敗を恐れずに。音程がずれても、足元がふらついても、しっかりセリフを喋った。歌いきった。みんなが彼を支えてるのだけど、舞台の上で彼は、支え無しで、一人で立ってた。やり遂げた。「You Got Game?」で遠藤雄弥と二人並んで登場し、二人でひとつの越前リョーマを完成させた姿を観終って。そこまでやり遂げられることを確認して、2回目以降の観戦で、ようやく笑って、楽しんで観られるようになりました。千秋楽午前の「青学の柱」は完璧だった。

 でもやっぱり、1/1午前の後は、レポを取る手は動かなかった。私が本当に思い出に残したいのは、字や絵で描けることではなくて、この気持ちそのものだからと、メモする行動が無駄というか無理だと思い、それでもそれでも全部を脳と紙に記録するため、日付が変わるころになってようやくペンを走らせました。

 そして卒業するレギュラーたち。一つ一つの思いと、泣き顔と笑顔と。

 絶対に伝えきれないことはわかってるけど、精一杯描きました。




 暗く終わるのもなんなので(笑)、ひとつ、ええ、ひとつ。

 舞台の上で二人ならんで前を指差してこくんと首を傾げる二人のリョーマは、殺人的な可愛らしさでした よ ? !!!(笑)



 今回はねー。卒業するメンバーや、復活した柳浩太郎は当然なんだけど、遠藤雄弥に惚れました。アンタほんと柱になったよ。ありがとうだし、ルドからここまでの間の成長に、拍手したいです。もう大好き。ありがとう。


 思い残す事は、なにもないです。

前書き/キャスト1幕・前ボーリング1幕・後2幕・前2幕・後カーテンコールコメント
千秋楽・前千秋楽・後卒業式・前卒業式・後大ホールラストおまけ・1おまけ・2


TOPに戻る  絵置き場に戻る