こちらでご紹介するQ&Aは、『トールなんでも談話室』や『電子メール』にて過去に存在したものを多少の更正をしてまとめたものです。是非ご一読下さい。
また、今後も随時追加、更新して参ります。どうぞお楽しみに!!
【Q1】作品拝見しました。ウサギさんとっても可愛いですね。
あの作品の載っているデザインブックは確かもう日本では手に入らないんですよね。
【A1】CRAFTER’S CATALOGUE ’96→’97の133ページに載っています。
編集・発行は株式会社S.Y.P
郵便番号167 東京都杉並区西荻北5−18−7
電話番号(03)3397−3827 FAX (03)3397−3798です。
他にも色々なデザインブックがありますので一度お試し下さい。
【Q2】スタンドの(ベティー ケスネス)デザインは、どこで習われたのですか?
もしくは、どこで見つけられたのですか?
【A2】阪神大震災以前には芦屋に素晴らしいトールの【トムキトゥン】という名前のお店がありましたが、
そちらにベティー先生のパケッツを輸入してもらえました。 いまは神戸の中央区にあるそうですが、
私はインターネットで【ストーンブリッジコレクション】に出会い、そちらで個人輸入しました。
英語で注文書を書き、ファックスで送ります。国際電話代は100円以下でした。
まだまだインターネットでクレジットカードを使うのが恐いのでそうしましたが、結構ファックスで
購入する日本人は多いそうです。
【ストーンブリッジコレクション】のURLは
【上野山ファミリーおすすめサイト】にもありますが、
直接ベティー先生の作品のページに飛べる URLはここをクリックして下さい。
『4 Season Lamp』 がそれです。また、私は同時に当コレクションのカタログも注文しました。
注文後、エアーメイルであれば2、3日と驚くほどはやく到着したのを記憶しております。
また、ニフティサーブに加入して「GO
FCREATE」としていただきますと、沢山のトールのお友達と会議
室でお話ができます。 私はあまり利用していませんが、そちらでお友達になったnobuyoさんのページ
や賢人ママさんのページも素晴らしいHPですので是非ご覧下さい。
【Q3】千枝さんはトールのどこかの会員なのですか?今年検定がありますが受けるのですか?
【A3】私は現在大阪市内堺筋本町にあるトール教室 日本紐釦(にほんちゅうこう)で、吉川あつ子先生
とそのお弟子さんに習っています。いろいろな先生に習ってやっと落ち着いたという感じです。
もちろんJDPAの会員です。また、今度の検定も賛否色々いわれていますが一応受験する予定です。
吉川先生の作品は大阪梅田阪急百貨店内のSESSE(セッセ)にも置いてあります。
あと、もし平日に梅田に寄られたなら、
大阪第4ビル地下2階の大阪サンセイに行かれてはどうでしょうか?トールの材料や洋書が大変安い
値段で購入できますよ。
以下に私がよくいくトール関係のお店と場所をご紹介致します。どれも激安店ばかりです。
【大阪サンセイ】 | 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル地下2階−39号 電話番号 (06)-341-0951 FAX (0120-651-139) |
【日 本 紐 釦】 | 大阪市中央区南九宝寺町1-9-7 電話番号 (06)-271-7087 FAX (06)-271-0059 |
【ワンサカンサ】 | 大阪市中央区南九宝寺町1-4-15 電話番号 (06)-262-3564 FAX (06)-262-6234 |
【東 京 工 芸】 | 大阪市中央区西心斎橋1-9-31 電話番号 (06)-252-8508 FAX (06)-252-8503 または (0120-830-919) |
以上。もしご存知でしたらごめんなさいね!
【Q4】吉川先生の作品を描いてみたいのですが、どちらで手に入りますか?
【A4】トールとデコラティブ・ペインティングの情報誌「ペイントクラフト」が日本ボーグ社から発売
されましたね。その中の記事のP48に載っている「NBK Painting Craft Catalogue」が本日手元に
届きました。表紙はもちろん吉川先生の絵です。先生の作品はこちらで購入できます。
入手されたい方は 葉書かFAXで下記住所カタログ請求係りまで(電話も必ず記入のこと)
【日本紐釦貿易株式会社】大阪市中央区南九宝寺町1-9-7
電話番号 (06)-271-7087 FAX (06)-271-0059 まで。
支払方法はカタログと同封の振込用紙にてカタログ到着後振り込みます。
定価1000円プラス宅急便送料450円に消費税です。
私は会員なので ポイント分80円サービスで全部で1648円でした。是非一度ご覧くださいませ。
大阪にお住まいの方でしたら直接【日本紐釦貿易株式会社】に行かれるか、梅田の阪急百貨店に
あるSESSE(セッセ)でも購入できます。
【Q5】検定があると書いてありましたがどのような検定なのですか?どのくらいからうけられる
のですか?検定について詳しく知りたいのでよろしくお願いします。
【A5】日本トールペインティング協会主催の技能検定プログラムについては賛否両論があるようです。
内容につきましては八木弘子様のHPに詳しい情報がございますので、こちらをクリックしてご覧
ください。
【Q6】私はトールを始めてまだ2年です。将来は自宅で教室を開きたいと思っているのですがどれくらい
やれば開けるのですか?何か資格がいるのでしょうか?
【A6】私は丸5年トールをやっています。お教室もしています。 最初私はお教室なんて絶対無理と思って
いました。<先生と呼ばれる事の重大さを考えてしまって>でも私の作品を見られた方々から薦め
られて今に至ります。勿論今も勉強中です。日々戦いです。ただ私は描いている事がとても好きだし、
それに関わっている時はどんな状態、立場でもとても楽しいのです。
その気持ちだけで充分かなあ・・・ <こんな気持ちで生徒さんごめんなさい!>
いろんな方の作品に触れるだけでも得るものってありますよね
必ず大好きな事なら夢も自分の物になります。<と 信じています>
【A6】私は教室を持った経験もございませんので、お詳しい方は是非おこたえいただきたいと存じますが、
基本的に日本でのトールペイントの歴史が浅いこともあり、資格の有無で先生をするか否かはあまり
関係がないように思います。例えば私の先生でもあります吉川先生の教室「STUDIO
MUSE」では、
その教室自体で独自の講師養成の認定プログラムが存在し、初級、中級、上級、研究科があります。
ただ、研究科には終わりはなくて、趣味で自分だけで楽しまれる方もいらっしゃいますし、先生から
お声をかけていただければ「MUSE」の講師として採用された方 もいらっしゃいます。
また、ある程度自分の世界が確立されたと思われた方は自分で教室を開かれる方もいらっしゃいます。
それぞれの教室にはそれぞれのお考え、やり方が存在し、「これを実行すればかならず教室が持てる」
というようなものは存在しないのではないかな?と 私は考えます。
ただ、今回の検定で、これからの新しい方向性が生まれることは否めないと思います。
【Q7】千枝さんの作品のRIKAちゃんは作ったのですか?
もし、買われたのでしたら購入先を教えていただけますか?
とってもかわいくて・・・欲しい・・・・・!
【A7】大阪サンセイというお店で購入しました。通信販売もしています。電話かファックスでカタログ請求
をすることも出来ます。ほとんどの品物が卸値に近い価格で購入できます。
郵便番号 530 大阪市北区梅田1−11−4 大阪駅前第4ビルB2−39号
電話番号 (06)−341−0951 FAX (06)−341−0957です。
お店の紹介は「四季彩 夏号」の47ページ左上にも載っているしっかりとしたお店です。
当作品も多分サンセイのカタログに載っているとおもいます。
申し訳有りませんが、商品名は忘れてしまいました。
たしか「チエちゃん・・・」のシリーズだったと思います。
【Q8】第7回 JDPA 東京コンベンション(6月10日〜12日)に行かれた方はいらっしゃいませんか?
来年はたしか大阪で 開催されるんですよね?もし見にいかれた方がいらっしゃいましたら、
そのご感想をお聞きしたいのですが。 よろしくお願いいたします。
【A8】とてもよかったです。私のお気に入りは大高照美さんのサンプラーでした。生徒さんの作品や合作
のサンプラーもすてきでした。作品は全国のJDPAの会員の方が出されていて、見るだけでため息の連続
でした。吉川先生のセミナーもあったようです。
こうしてみるとトールっていろんな種類があって奥が深いですね。
で、色々描いてみたいです。 来年は大阪と言うことで、今からヘソクリでもしょうかなと企んでます。
【Q9】私もHPをつくり、自分の作品を紹介したいのですが、どのようにすればよいですか?
また、画像をつくるときに注意することはありますか?
【A9】当HPの場合、作品を写真で撮り、それをスキャナーという機械でコンピュータに取り込みます。
HPに取り込める画像フォーマットはJPEG、GIF、TIFF、XBMといったものが
ありますが、標準ではJPEGとGIFが圧倒的です。
ですから、色数の多い写真などにはJPEGが、色数の少ないイラスト画の場合はGIFが良い
とされていますので、スキャナーで画像を保存するときにどちらのフォーマットにするかを決めて
おかれると良いと思います。
当HPの作品集の画像は実際のものとは色も雰囲気もちょっと違います。
HPの容量(当プロバイダでは10MBまで無料)や通信速度の関係で、JPEGにしています。
また、最近はデジタルカメラやデジタルビデオカメラも安いのでそちらを使う方法もありますし、
写真屋さんにネガを持っていけばPhoto CDというCDにしてパソコンに読み込めるデータ
にしてもらえます。やっぱり本当にきれいな画像をHP上でご紹介するとなれば、1作品について
1MBは欲しいなあとおもう今日このごろですが、せいぜい100KB位が限界でしょうか?
(ちなみに1MBは約1000KBです。)
また、HPのコンテンツをいろいろ増やしていくと、データを階層化していかないとどこにどのペ
ージを置いたか収集がつかなくなるときがあります。そのために【HPを公開する前に...】という
題で解説をさせて頂いておりますのでご覧下さい。
【Q10】当HPのカントリークロックは、JO
SONJAのですか? 私はとっても気に入ってしまいました。
さしつかえなければ、教えてください。
【A10】カントリー・クロックの件ですが、マーガレット・ウォーキング先生の作品です。
先生はトール&デコ ラティブペインティングを始めて20年以上のキャリアを持つ実力派の方です。
この作品はトール関係のお店で洋書を見つけてそれで描きました。 ずいぶん前に描いた作品で、
当時はこれでも限界に挑戦!!のレベルで頑張って描いたので愛着のある作品です。
たしか先生は1度だけ来日されたとおもいますが、今度いらっしゃったときには直接習いたいと
思って います。
【Q11】電子メールといっしょに画像を送ることが出来ますか?
【A11】はい。できます。談話室などで仲良くなったお友達と電子メールで作品を交換しあいましょう。
送信方法 1;ネットスケープメールから、どなたかにメールを出します。
2;画面から宛先の3つ下にある「添付(A)」をクリックします。
3;「ファイルを添付(F)」を選択します。
4;送信したいファイルを選択して、「開く」を選択します。
5;画像の場合は「そのまま(A)」を選択します。
6;最初の画面に戻りますから、「添付(A)」に4;で選択したファイル名があればOKです。
7;あとはメールといっしょに送信しますが、このとき相手がネットスケープのオプション
にありますヘルパーアプリケーションでJPG画像をみるアプリケーションの設定をすませ
ておけば、メールを開いたときにメールのその下にすでに送信した画像を見ることができます。
受信方法 1;まず、メールの一番下にPart 1.2と書いた図形が表の中にでています。
2;それをマウスでクリックして頂きます。
3;「ファイルに保存(S)」をクリックします。そのまま保存して下さい。
4;保存したのもをグラフィック用のアプリで読み込むとご覧いただけると思います。
【Q12】Norwegian Painting Mediumの代わりになるものはありませんか?
【A12】WACOFINからでているパティナというメデュームが一番ちかいそうです。
【Q13】トールなんでも談話室で”こちらをクリックして下さい。”となっていてURLをリンク
されている時がありますが、その方法をご存じでしたら教えて下さい。また、ときどき
タイトルに"色々とレスです。"となっているときがありますが、どう言うことなんでしょうか?
【A13】談話室のページの一番右下にリンクしてある”ネットサーフ・レスキュー”のHPから頂いた
無料のCGIプログラムで動いています。このCGIプログラムの中に、掲示板において『タグ』を使用
するか否かの設定項目があります。
当談話室ではタグを使用することが出来るようにしておりますので、掲示板にリンクを設定すること
が出来ます。
方法はHPを作成するときリンクを設定するのと同じHTMLタグで、たとえば当HPのindex.html
と同じ階層にあるsample.htmlをリンクして、ここをクリックして下さい。と表示する場合は
<a href="/sample.html">ここをクリックして下さい。</a>
となります。
掲示板によっては色々な事情でタグを禁止しているHPもあるようですが、当HPにお越しいただき、
掲示板をご使用くださる皆様には、いままでインターネットでのエチケット(ネチケット)をお守り
頂いてきておりますので、タグをご利用頂く環境を貫いております。
"いろいろとレスです"の件 いろいろとレスです。の"レス"とは、日本における独自の文化であると
思いますが、テキスト(文字だけ)の通信 が盛んだった頃(いまでもニフティでは盛んですが...)
の慣習で、返答、応答などのときに使用します。 "Re"と同じ意味とお考え下さい。
(日本ではResponseを"レスポンス"という発音で使用するところに由縁して、レスと言ってい
るようです。)また、(^O^)や(T_T)などの顔文字もテキストで通信をしていたときの産物です。
【Q14】ソレイユのデザインポケットで女の子3人が洗濯している作品を見つけました。
それが「作品展示コーナーの97.4.19〜5.19」にあったのですが、あの絵は何かの雑誌で以前見て、
参考商品とかになっていました。
たくさんのメーカーの絵の具が使ってありますが、やはりその通りに使用した方がいいのですか?
また、あの作品を作るにあたって、どんな点に注意したらよろしいのでしょうか?
【A14】当作品は『美しい部屋』など、よく雑誌のお部屋紹介などのときに写真の片隅にありますよね。
当作品をデザインされたディレーン・レンジ先生が、作品の表現についてこのように語られていました。
『悩みの洗濯物をほしてみたら、隣の人のほうがもっとおおきな洗濯物であった。それを見たとき、
自分の心の小ささを実感し、小さいことにくよくよせず、これからもっと前向きに生きていこう!!
ということを思えるような作品にしたかったのです。』
私はこれに共感して描きました。日頃も、落ち込んでいるときに、作品をながめては『私の悩みはこの
靴下くらいかなあ...』なんて思いながら キッチンにかざって心を落ち着かせることに使っています。
トールの素晴らしさと奥深さを感じる日々です。
さて、作品に使用する絵の具についてですが、私の場合この作品については似ている色で代用したり、
色を混ぜて仕上げました。先生のお気持ちを心に描き、コンセプトを『自分の心を落ち着かせるもの』
ということを大切にして自分なりの作品に仕上げたかったので、色はあまりこだわらないことにしました。
【Q15】大阪での第8回JDPAのコンベンションについて教えて下さい。また、コンベンションは
3年に1回なんですか?また、写真撮影OKなんですか?
【A15】会場案内図と写真、また一部簡単なコメントを添えています。こちらをマウスでクリックして下さい。
コンベンションは毎年開催されますが、来年は名古屋です。再来年は東京で、3年後はまた大阪になります。
前回の第五回コンベンションは心斎橋のビルの一角でしたが、今年の大阪コンベンションは1000点を
超える出展数となりました。写真は撮り放題です。会場の近くでフィルムを売っているお店が少なかった
ためか、近くのお店ではフィルムは売り切れ状態でした。安売りのお店でたくさん買ってからいったほうが
よいかもしれませんね。