桐って何?

〜 桐をご存知でない方のために 〜


 みなさんは、管理工学研究所の日本語リレーショナル・データベースソフトをご存知でしょうか?
ウィンドウズのデータベースソフトが多数存在する中も、はDOS版のソフトとしては異例の生き残りを果たしてきました。いま現在でもDOS版の【桐】に拘り続けている方も大勢いらっしゃいます。また、’98年の7月にウィンドウズ版の完成版ともいえるVer.7も発売されました。

 いまや時代の流れはマニュアル化・簡便化・高速化へと移行しています。
最近ではビジネスだけでなく、個人レベルでもデータ管理、処理が必要なほど情報が溢れかえっています。例えば『年賀状』では’98年から郵便番号がかわりましたし、誰に出して誰から来たかという記録も残して置きたいものです。市販の年賀状ソフトは郵便番号がかわったおかげで売り上げを大幅に伸ばしたようですが、データベースソフトがあればこのような変化にも即応することができます。また、『名刺管理』でも東京とおなじく大阪でも局番の最初に6が付加されるなど、情報の変化に対応していかなければいけません。

 誰でもが、簡単に、素早く、膨大なデータ処理を伴なう日常業務をこなすことができたら...はこのような要求に十分耐えうるソフトであると私は思います。

 はメニュー方式による対話形式、いわゆる「会話処理」によって、ワープロをこなせる方であればそのままの感覚ですぐに使うこができます。はビジネスユースにも十分耐えうる本格的なリレーショナル・データベースソフトであるにもかかわらず、初心者も簡単なところから使い始めることができる初心者に”やさしい”ソフトなのです。

また、ある程度その機能を使いこなせるようになれば、何度も同じ操作が必要な処理の場合などの「会話処理」で行っている一連の操作を、「履歴」というコマンドを使って一種のプログラムとして記憶しておくことができます。また、より複雑な操作が必要な場合は「一括処理」という一種のプログラムを作成し、自動的にコンピュータで処理を行うことができます。”プログラム”と聞いただけで敬遠される方もいらっしゃることでしょうが、の場合はそんなに難しいものではありませんからご安心を!!逆に、他のソフトで「マクロ化」によって単純な繰り返し作業を実現しようと思っていらっしゃる方もぜひ一度「一括処理」をお試し頂きたいと思います。

 そんなわけで、当HPでは、よく使う一括処理コマンドと、それにともなうパラメータオプションについて解説しています。初心者の方でも「よーし、いまやっている処理を一括処理で自動実行してみよう!!」とおもえるようなものになるよう、できるだけ簡単なところから詳しくご説明します。よかったら覗いてみて下さいね!!


もっと詳しく知りたい方は




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