The Five Star Stories RPG 2000
[ ルールブック ]

【 種 別 】 オフセット誌

【 サイズ 】 B5サイズ

【 頁 数 】 180ページ

【 定 価 】 1,500円 ( 税込み )

【 発 行 】 1999年12月

【 版 数 】 改訂第3版目

本作品は、同名のコミックスをテーブルトークRPGにしたもののルールブックです。

180ページのボリュームで原作の壮大な世界観を余す所なく再現し、これ一冊で基本的なルールを網羅しています。

また、原作に登場したキャラクターやモーターヘッドのデータ集(キャラクターだけで百人以上!)も巻末に掲載しています。
それを見るだけでも楽しめるのではないでしょうか?(^^;

プレイヤーの基本的なスタンスはMHを駆る『騎士(ヘッドライナー)』となる事ですが、プレイヤーが望むならファティマになることも、マイトやマイスター、またはごく普通の人となる事もできます。
さらに、騎士よりも強大な力を持つダイバーやバイアとなる事もできます。

ですがやはり『ファイブスター物語』の醍醐味は、プレイヤーキャラクターが『騎士』となり、騎士をサポートする人型コンピューター少女の『ファティマ』と共に、無敵の人型戦闘兵器『モーターヘッド(MH)』を駆りジョーカー太陽星団を縦横無尽に駆け巡る事でしょう。
当ルールもそれが最も重視されています。

基本的なルールは、大きくキャラクタールールと、モーターヘッドルールに別れています。
分かりやすく言えば、キャラ戦闘とメカ戦闘に別れている訳です。

キャラクタールールはファイブスターは好きだけど、テーブルトークのルールはあまり分らないという方にもお手軽に楽しめるように可能な限り簡略化しています。

それとは対照的にモーターヘッド戦闘ルールは、単に戦闘の駆け引きを楽しむだけでなく、イレーザーのエネルギー管理を行う事で本格的な戦闘ルールとなっています。
モーターヘッドの特徴である 『イレーザーブースト』をルール化し、この為、騎士とファティマのプレイヤーがそれぞれの役割を分担して戦闘を行った方が円滑にできる程の骨のあるルールとなっています。

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