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さて、これが何故バッドエンドなのか? 恐らく疑問に思われる方もいるかと思いますが、以前の「いいわけ」にも書いたと思いますが、ここが大国との全面戦争をしないのが一つの条件であり、また宇宙開発を継続、さらに拡大していくのが大いなる野望ですので、バッドエンドとしました。まあ、バッドとまでしなくても、ノーマルエンドへと続けてもよいかも知れませんがご理解ください。
ただ、史実と違い宇宙でのロクな軍縮が実現していませんし、 ABM制限に関する条約もほとんどありませんから、史実よりはもしかしたらパイ投げ合戦の可能性は高いかもしれません。もしくはその逆で、さらに戦争の確率は低いのかもしれません。
ただ、私個人的には『相互確証破壊理論』はあまり信頼性はないと思います。これは、机上の空論にして大衆やマスコミ向けの大本営発表のようなものと解釈しています。
また、史実のこの時代の軍拡競争は、アメリカがソ連を軍拡競争というこれまでとは異なった総力戦を仕掛けることで相手経済を破壊するという、実に合理的かつイヤラシイ戦争の形と解釈しています。
もちろん異論は多々あると思いますが、そういう解釈で本ルートを構築しましたので、その点もご理解ください。
それでは、少しもどって本ルートに復帰ください。
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