◆コミックトレジャー・エピソード1◆ 2003年1月26日

年のはじめの萌えイベント?
今回は、初めて開催されるイベントに参加しました。
こういった事は初めてですので、少し危険な賭だったかなと思いつつも
関西の同人屋としての心意気のような気分で申し込んでみました。
で、先だっての1月5日のコミックシティでパンフレットを入手したのですが、
まあ、内容を見てビックリ仰天。
どうにも絶海の孤島のようなサークル割り当て・・・
そして、いざ開場入りしてもその気持ちはかわらず。
毎度のMHのポスターも相まって周りから浮き上がることひとしおです。
まあ、より宣伝効果があると思うしかない思いでした。

しかも今回は別館で、ラジオの公開録音や、
コスプレ専門のイベントまで同時開催です。

開催中
で、開場です。
当然、こうした「萌えイベント」では私どものサークルは静かに開場を迎えます。
ただ、さすがに男性主体のイベントだけあり、拍手で始まりました。
やっぱり、これがあるだけでも気分的に良いものです。
ただ、サークルそのものは、ごくごく一時的な時間帯をのぞけば静かなもので、
今回も予想外に個人誌の売れ行きが思ったより好調なぐらいで、
おおむね希望的観測の内容となりました。

ですから、今回は他館でのイベントも多数あることから交替で会場をゆっくり回ることになります。
それにしても、今回は同人誌即売会としてはイベントが盛りだくさんです。
こうしたイベントはコミケ以外では始めてですね。
AM関西のラジオの公開録音、企業ブースの多数参加、
ゲームの原画展示と「ラブひな」の生原画展示、
そして今回何より充実していたのがコスプレ関連です。
多数のコスプレ専門ショップがブースを出しているのは当然として、
いるわいるわ、コスプレイヤーの皆さん。
いやー、関西にもこんなに沢山いたんですね。と言うぐらい沢山のコスプレイヤーの数です。
コミケ以外でこれだけ沢山、いや関西でこれ程の規模のコスプレイベント見たのは初めてでした。
しかも空間が広くとってあったので、ただ見てまわるだけの私のような人間にとっても優しい環境です(笑)
これが見れただけでも、同人屋としては一見の価値はあっかもしれません。
しかし、何にせよコスプレは即売会の華であり欠かせぬ存在とも言えますから、
インテのシティのように閉め出しているよりはずっと良いと思います。
まあ、これ程の規模のコスプレイベントは関西ではほとんど見られないでしょうが、
何かのきっかけにはなるのではと思わせるものがありました。

そして、個人的ですが、コスプレに関する印象が今回一番強いイベントなりました。
また、今後開催されるコミックトレジャーは即売会だけとなりそうですので、
私どもが継続して参加するかは少し微妙かもしれません。
(力の続く限り参加はしたいのですが・・・)

後日談
開場前、周りの様子を見るためぐるーっと館内を散策していたのですが、
そこで驚くべき事と遭遇しました。

diary-comike63.html

ここで出会った通りすがりのメイドさんを再びこの目で拝むこととなったのです!
いや〜、偶然て凄いですね。
まあ、流石にただ少しお話をしただけの方だったし、
当然と言うべきか向こうは気付いた風もなかったので、
考えようによっては失礼かとも思いましたがそのまま通り過ぎる事としました・・。

コミケとここでもう少しずつ踏み込んで交流を深くしていたら
「リアルこみパ」となっていたかも(自爆)


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