機密空母「赤城」

空母「赤城」格納庫略図+喫水線上装甲部分配置

戦艦「愛宕」、「高雄」

空母「赤城」要目(1941年)
項目 数値 武装 数値
基準排水量 27,000t 装甲装甲 飛行甲板20mm 甲板95mm?
全長 252.1m 舷側装甲 254mm(15")?
全幅 30.8m 主砲 50口径20cm砲  連装2基  4門
機関出力 131,200馬力 高射砲 40口径12.7cm砲  連装6基  12門
速力 32.0ノット? 艦載機 約36機
航続力 14ノットで8.000浬

デザイナーズ・メモ
これは、福田誠著の「機密空母赤城」に登場する航空母艦、本来の戦艦の姿です。
これについては、当サイトの別コンテンツ「突然最終回・第13回」で扱っているので特にコメントを避けますが、
まあ、ようするに作品内の説明からのソースを最大限好意的に解釈して構築できるのがこのような状況だと言うことになります。
それ以上でもそれ以下でもありません。

ただ一頃述べるなら、「やっぱ無理ジャン」と言うことでしょうか(苦笑)
まあ、戦艦状態が思いの外格好良くまとまったのでそれで満足してしまい、
空母状態の完全なイメージ化は行いませんでしたが、
この方が状況がよく分かってよいのではないかと思います。

なお今回は、丁度史実の展開で誕生した可能性の高い「天城級」巡洋戦艦(戦艦)の姿を
それなりに真面目に構築したついでにイメージ化したものになります。
(一番最後に参考としての史実最終状態の「天城級」戦艦を紹介)

2004年11月13日 文責:扶桑かつみ