虚構の守り手

【 種 別 】 オフセット誌

【 サイズ 】 A5サイズ

【 頁 数 】 188ページ

【 定 価 】 1000円 ( 税込み )

【 発 行 】 2007年12月

【 版 数 】 初版

Webサイト「太陽帝国」がお贈りする、長編ノベル第三弾!
完全な書き下ろしの読み切り小説で、さらに設定資料集及び年表付き!

訪問者からリクエストの多かった「日本分断」をテーマに、
大日本帝国と戦後日本の対立を描いた作品を、
原稿用紙換算600枚以上のボリュームでお送りします。

内容を簡単に記せば、「大日本帝国の領域内で分裂した軍国日本と戦後日本の対立と戦争」になります。

表紙裏解説:
1944年6月、アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトは、脳溢血により突如世を去った。
そして副大統領から昇格したヘンリー・ウォレスは、僅か五ヶ月の在任中に世界を動かしてしまう。
本来ならそれは、日本帝国にとって願ってもない事態だった。だが、先の見えない人々が暴発。
その後の混乱によって、日本人は日本列島の日本人と、大陸で軍国主義を掲げる日本人とに分裂してしまう。
そして、日本帝国の亡霊と化した人々は、自らの信念と存亡を賭けた戦いを挑むことになる。

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