31巻感想☆

ええ…待ちに待った31巻。早速ハイテンションで行きたいと思います。
念のためにお聞きしますが、未読の方、いらっしゃいませんよね?
まだ読んでないの!ネタバレは駄目っ!ここには手違いで迷い込んだだけなのよ!
ってな方はこちらへ。→

OK!ドンと来いよ!という方は下へどんどんスクロールして下さいませv



























それでは、早速行きますね♪

第一章。
わーいわーい!!一年は組の苗字判明!!
なんか格好いいです…二郭とか、夢前とか。
ゴツイ感じもするんですが、熟字訓好きとしてはもう最高です!
でも連載から15年以上もたって初めて主役級の面々のフルネームが判明したマンガなんてこれくらいではないでしょうか…



第二章。
伝パパ〜!!伝パパ!!
ああもうどうしてこんなに火縄銃が似合うのでしょう。
しかも素晴らしい腕前で!!ああもうホレそうですv

っていうかですね。

最近牧之介の扱いがひどいような気がするんですが。
P.44からP.49辺りを見てください。

何とかして止めたい→でも分銅が危ない→鎖を切らねば!
という流れは解るんですが。
伝パパも格好いいんですが。

鎖が切れた結果、牧之介の頭に相当な高さから落下した木が直撃☆
なのに「お見事!」と言った半助さん。
「いやあ〜助かった」と言った牧之介。
なんだか微妙に違う気がします。
ま、本人に自覚がない以上(頭にゴンゴン木を当てられたのであまり働いていないだけかも知れませんが)、全然構わないと思いますけれど。



第三章。
色々作戦をたてる忍たまたちがとてもかわいかったです。
特に虎若と開き直った庄ちゃん。

あ、どうでもいいんですが、『もっぱん』っていう言葉の響きが好きです。



第四章。
P.129とP131…いえ、玄南くん、格好いいですv
そこで想像。
もしこのシーンが利吉さんや伊作さんだったら…?



多分私、鼻血による出血多量で倒れますネv



第五章。
ぎゃー!!戸部先生!!金吾〜!!
P136のカットとか!P145の2コマめとか!
ツボ!ツボ!ツボ!!
っていうか、戸部先生の黒目が登場したのって初めてじゃないでしょうかね。
P145の2コマめの戸部先生に完璧にやられたんですが。
嗚呼、三白眼って私の急所なんでしょうか。

で。
影竜を構える玄南君!!
カッコイイ!カッコイイ!!
もしこのシーンが利吉さんや(以下同文)



第六章。
久々に授業シーンですね。
六年生の授業シーンが見てみたいものですが…

さて。
P169を御覧になってください。
水練池が凍っているのを見て、野村先生はあっさりと『中止』を宣言しました。
が。
この場面、どこかに見覚えがありませんか?
そう、第一巻です。
このとき、伝蔵さんは凍っている池を見て『ツルハシを持ってこい』と仰いました。
しかも、躊躇する乱太郎達を『オラオラ飛び込め!』などと仰って蹴り落としていらっしゃいました。
入学して間もない一年生ですよ?
片や野村先生は二年生の担任。
野村先生が甘いのか、それとも伝さんが厳しいのか。
後者だった場合、幼少のみぎりの利吉さんがどれだけ厳しい訓練を受けたのか…
想像するだけで恐ろしいです。

そして、話は火縄銃へ。
…っていうか、伝さんすごいです。
火縄銃でワンホールショットて。
さ・ら・に
利吉さん!!!
あああ万歳!山田親子!!
火縄銃ありがとう!!(←現在興奮中のため、まともな日本語が操作不可です)
しかも『名手かどうかは…』って謙遜してる!流石です!!稲穂は実るほど頭をたれるんですよ!!
父上も土井先生もありがとう…利吉先生の実現だあ☆
しかし、上級生ってやっぱり専門の授業があるんですね…今で言う選択教科みたいなやつでしょうか?
この上級生が六年生を指すとしたらどうなるんでしょうか。
やっぱり仙ちゃんは土井先生に教えを請うんですかね…
後で詳しく書きますが仙ちゃんってどうやら火薬専門っぽいですし…

話を利吉さんに戻します。
くの一教室にも火縄銃の練習方法を聞かれるなんて…利吉さんってば人気者☆
じゃなくて!
私が知りたいのはくの一が利吉さんを待ち伏せして(もしくはたまたま見たので捕まえて)聞いたのか、それとも利吉さんがわざわざ男子禁制のくの一教室の近くまで行ったのかということです。…後者だった場合、暴れます。
でもね、でもね?
蛍を撃つって言ったら『嫌われた』んだって!やった☆ライバル減少♪(もはや病気だと自分でも解っています)

『練習の方法を教える』という言葉から、『利吉先生』をかなり期待したんですが、もう次のページでは授業は終わってしまっていましたでもね?
P183を見てくださいよ!これを見て叫ばずにいられますか?叫ばずにいられますか?
叫ばずにいられるはずがあろうか、いや、叫ばずにいられるはずがない(反語)!!

あああもう幸せです。
尼子先生、本当にありがとうございましたv



第七章。
祝☆立花仙蔵サラサラストレートナンバーワンv
なるべき人がなった、という感じなんですが、3位、4位には流石にびっくりしました(笑)5位以下も知りたいですが…
しかしですね。
背景に宝禄火矢が描かれているということは、立花仙蔵=火器のスペシャリストはオフィシャル設定だったんですね…
ちぇ…刀剣マニア…ちぇ…(語り参照→
この後、三木ヱ門も出てきますが多分、過激な火器(石火矢系統)は三木ヱ門がナンバーワンで、宝禄火矢等々は仙蔵がナンバーワンなのでしょうね。
…細かいです。流石上級生ともなれば専門の分野を習うだけあります。

で。
しんべヱの髪の猛威が久々に記されていますが、個人的には壁に刺さったしんべヱがツボでした。
でも、実際こういうことがあったらかなりひくと思います。
友人「やあ、おはよう!」
私「おはよう!ねえ、どうして今日は壁に刺さっているの?」
友人「はは、ちょっと転んじゃってね」
私「それって理由になってないよ」
友人「塗れた髪を放っておいたからさ、髪がこんなになっちゃったんだ」
私「成る程ねvだから刺さってたのか…」
…嫌だ…



第八章。
清八さん!再登場!!
ええわア…
最近、なにげに清八さんがいっぱい出てくるのでうれしいです。この調子で兵庫水軍も…
っていうか、伝さん、この冬休みも帰れないのですか…
益々荒れるかもしれない山田家事情が今後楽しみですv



ふう。
最後になりましたが、私には一つ疑問があります。
P.34の土井先生、『ビスコイトか。なるほど、ということは…』の続きには何が続く予定だったのでしょうか…

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