ぼのぼのランドWebドラマ

「小学校１日体験入学」編

4月8日〜19日までのログ

ぼのぼの　　　　　　　「わぁ、ここが学校かぁ。」
シマリスくん　　　　　「先生はだれだろうね。ぼのぼのちゃん。」
ぼのぼののお父さん　　「ぼのと一緒のクラスになり　たいなー。」
シマリスくん　　　　　「お父さんは先生を一日体験するのでぃす！」
ナレーション　　　　　「森に学校は無いよ…」
ぼのぼの　　　　　　　「ねぇねぇ。クラスはどうなったのぉー？」
シマリスくん　　　　　「シマリスは２組よ。ぼのぼのちゃんは？」
ぼのぼの　　　　　　　「僕のクラスは・・・・チューリップ組だって。」
ポポスくん　　　　　　「ねぇ、まじめにやろうよ・・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「え？なにが？」
アライグマくん　　　　「俺はつばさ学級だぜ！」
ポポスくん　　　　　　「だからさぁ・・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「先生は？１時間目はなに？（ポポス君完全無視。）」
ぼのぼののお父さん　　「１・・・時間・・・め・・・は、・・・お父さん・・・のぼり・・・だ・・・よ。」
クズリくん　　　　　　「。。。」
ヒグマの大将　　　　　「よーし、俺が一番にのぼるぜよ。」
効果音　　　　　　　　「ぷちっ（つぶれる音）。ぷちちちちっ。ぐちゃっ。」
クズリくん　　　　　　「あ〜あ、悪いんだ〜。」
しまっちゃうおじさん　「つぶれちゃった子はしまっちゃうからね〜。」
ナレーション　　　　　「しまっちゃった子はどんどんしまっちゃうからね〜」
効果音　　　　　　　　「・・・」
ぼのぼの　　　　　　　「あっ！おとーさん！お父さんがしまわれちゃった―！！」
フェネギー　　　　　　「知ってる？この学校には６個の不思議があるんだよ〜」
シマリスくん　　　　　「学校の六不思議ってやつ？」
ぼのぼの　　　　　　　「お父さーん！（すごく泣いてる）」
フェネギーのお父さん　「はいはい！そこ！話はあとにして！ぼのぼのくんのお父さん先生の代理のフェネギーのお父さん先生です！２時間目は国語です。そこで特別ゲストです！」
オオサンショウウオさん「オオサンショウウオです。俳句を作ろう！」
ポポスくん　　　　　　「俳句1500000000000段だもんね。」
ぼのぼの　　　　　　　「ええっー。ぼくまだ8.3級なのにぃー。」
オオサンショウウオさん「ひとり３つ、何でもいいから俳句を作ってみよう！」
ぼのぼの　　　　　　　「お父さん　つぶされしまわれ　おとーさん・・・（涙）」
しまっちゃうおじさん　「今日もまた　しまってしまって　給料上がる」
ポポスくん　　　　　　「きゅ、給料？」
アライグマくん　　　　「仕事だったのかよっ！」
ヒグマの大将　　　　　「うん。俺、部長だよ。でもうめちゃうぞおじさんはリストラ寸前で子会社に飛ばされちゃったよ。今不景気だしね。」
しまっちゃうおじさん　「「のさばる悪党をしまう、それが仕事人の掟・・・仕事料は三十両！」」
ぼのぼののお父さん　　「ぼの　お父　さんを忘　れてない　か？」
しまっちゃうおじさん　「ハッ！しまった、デル棒が・・・遅かったか。」
ポポスくん　　　　　　「・・・話を元に戻そう。と、言うわけで次は学校探検！」
ナレーション　　　　　「つぎは音楽室だ！」
ぼのぼの　　　　　　　「ど〜れ〜み〜♪」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん！笛の正しい使い方知ってる？こうやって叩くのよ!!」
効果音　　　　　　　　「ドコスカバン！バカスカバン！バシバシバキッ!!」
シマリスくん　　　　　「おれちゃった」
アライグマくん　　　　「バーカ」
ぼのぼの　　　　　　　「ルンルンルン！」
フェネギー　　　　　　「うたうたいでぇーすっ!!!みんなで歌を歌おうよっ!!!」
シマリスくん　　　　　「♪ほーたぁるのー　ひぃかぁーあり　まぁどのゆぅーき♪」
ぼのぼののお父さん　　「もう卒業式なんだ　ね。月日が経つの　は早　いねぇ。」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん！ぼのぼのちゃん！卒業証書は？　　　」
ぼのぼの　　　　　　　「あったよシマリス君。」
アライグマくん　　　　「次は、森の中学校だな」
シマリスくん　　　　　「中学〜〜！！」
アライグマのオヤジ　　「そうか・・だったら俺と同級生になるんだな・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「え〜っ！おじさんって中学生だったのぉ〜っ！それじゃあ・・・しまわれちゃうんだぁ〜っ！」
アライグマのオヤジ　　「中学生は、しまわれるのか？」
ぼのぼののお父さん　　「ぼの。それはちがうよ。何回も何回もあんな事やこんな事をして留年しちゃったアライグマだけがしまわれちゃうんだよ。」
シマリスくん　　　　　「あんな事？こんな事？あんな事、こんな事って何？教えて！教えて！教えて！」
しまっちゃうおじさん　「チッチッチッ。それは秘密です。（黄金のおまんじゅうや袖の下があれば話しても・・・・）」
アライグマのオヤジ　　「つまんねえ事話すのはやめな！　それより問題なのは今年も俺は卒業出来なかったってことさ、、」
ぼのぼの　　　　　　　「卒業できなかったら、どうなるの？」
アライグマのオヤジ　　「外の世界が見られなくなる。」
アライグマくん　　　　「外の世界だぁあ！？何言ってんだよオヤジぃ。」
ぼのぼの　　　　　　　「『外の世界』っ？『外の世界』ってなあに？ボクたちのいるここはちがうの？」
スナドリネコさん　　　「外の世界というのはいろんな意味ですごいところさ・・・」
ぼのぼののお父さん　　「そりゃあもうあんな事やこんな事が起きてぼのなんてあっという間にしまわれちゃうんだよ。」
しまっちゃうおじさん　「そうそう。すごーく楽しいの。そして私はすごーくしそがしいんだよ。さぁ〜。しまっちゃおうねぇ〜♪」
アライグマのオヤジ　　「いいかげんしまっちゃう」
効果音　　　　　　　　「ゴトリ・・・」
ナレーション　　　　　「スナドリネコさんはそばにあった大きな石を持ち上げた。」
ぼのぼの　　　　　　　「あっちむいてホイ!」
シマリスくん　　　　　「こっちむいてホイ！」
アライグマくん　　　　「右向いてほい」
ショーねえちゃん　　　「あんたしまうのいいかげんやめなさいよ！！しまっちゃうじじぃ」
効果音　　　　　　　　「ごかんぼかんすかぼか」
ぼのぼののお父さん　　「しまっちゃうおじさ〜ん・・・・（キラーン）」
しまっちゃうおじさん　「ん？」
ぼのぼののお父さん　　「かーめーはーめー波――――！！！！」
効果音　　　　　　　　「チュド―ン！！！！」
シマリスくん　　　　　「たったらたったらたったったっ」
効果音　　　　　　　　「つかつか・・・・・・・・・・・・ごとり・・・・・・・・」
ナレーション　　　　　「さあ皆がしまわれてしまいます！！！！どうなるんだあ〜！！！！！！！」
アライグマのオヤジ　　「オヤジパ〜ンチ！！！」
効果音　　　　　　　　「すこーん」
ナレーション　　　　　「さっすがアライグマのオヤジ〜！！」
しまっちゃうおじさん　「はうっ！！」
ナレーション　　　　　「ははは！！」
しまっちゃうおじさん　「痛いねぇさあしまっちゃうよおおおおおおおおおお！！！！」
効果音　　　　　　　　「ぐちょぐちょべちゃげちゅちゅぶちゅっぐちゃあびちゃー」
アライグマくん　　　　「ぐろいぞオヤジ・・・・これで何回しんでるんだ・・・・」
アライグマのオヤジ　　「ああああぁぁぁぁ」
効果音　　　　　　　　「・・・・」
ナレーション　　　　　「次は・・・なぁーんとぉーっ！『死神ラッコ』の「ぼのぼののお父さん」だぁ〜っ！」


次回「本当のスナドリネコさんは？」編



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