ぼのぼのランドWebドラマ

「ＣＡＲＴ世界選手権ヨーロッパ大会」編

2001年11月11日〜17日までのログ

クズリくん　　　　　　「まずはケーブルカーでフィッシャーマンズウォーフに寄ってくよ。」
ぼのぼの　　　　　　　「早くしないと出発しちゃうよ。」
しまっちゃうおじさん　「くだらないからしまっちゃおうねー」
ナレーション　　　　　「ぼのキャラ以外の人達は全員しまわれました」
フェネギーのお父さん　「じゃあ何にする」
ぼのぼの　　　　　　　「これだ」
ナレーション　　　　　「次は「ぼのぼのＣＡＲＴ参戦」だーーー」
アライグマくん　　　　「またかよ！」
ぼのぼの　　　　　　　「でもぼくたち、ＣＡＲＴはまだ早すぎるような気がするから、走り屋やってたほうがいいなぁ〜・・・」
アライグマのオヤジ　　「ま、確かにそうかもな！」
ナレーション　　　　　「え？じゃあ次は「ぼのぼの、走り屋デビュー」になるの？そう？そうなのね。じゃ、始めっ！」
アライグマくん　　　　「みんな、免許は持ってるな？よし。」
アライグマのオヤジ　　「走り屋としての第一歩、それは、車を手に入れるコトだ。」
ぼのぼののお父さん　　「好きな・・・市販車・・を・・買おう・・・。あ・・国産車・・だけ・・だ・・・あ・・よ。」
アライグマのオヤジ　　「いいか？ちゃんとした普通の車を買うんだぞ。変な車はナシだ。」
ぼのぼの　　　　　　　「うわーーー、大変だーーー、車のタイヤが何時の間にか三つになってる」
アライグマくん　　　　「あっ、俺のもタイヤがみっつになってやがる。よーーし、こうなったら世界三輪車大会で一位になってやる！」
ナレーション　　　　　「次は「ぼのぼの世界三輪車大会に出る」だーーーー　えっ、勝手に話を変えるなって、別にいいんじゃないの。同じ事してる人も居るし。」
効果音　　　　　　　　「「おい！三輪車にするぐらいなら、せめて自転車にしろよ！」
ナレーション　　　　　「わかったよ！じゃあ、「ぼのぼの自転車ツーリング選手権」に出場だな？」
スナドリネコさん　　　「自転車は、プジョー製のヤツにみんなしておいた。」
ぼのぼの　　　　　　　「プジョー製のなら、まず最初は「ツール・ド・フランス」に出よう！」
ナレーション　　　　　「そしてフランスのサーキットについて・・・。」
効果音　　　　　　　　「ブルンブルンブルン」
ナレーション　　　　　「さあいよいよ始まりました、ＣＡＲＴ世界選手権ヨーロッパ大会。最新自動車とレーサーの熱き戦いは誰が勝利を収めるでしょうか！？」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん一緒にがんばろうね。」
ぼのぼの　　　　　　　「うん。」
ナレーション　　　　　「カートは全部で15台。ぼのぼの・シマリスチーム。アライグマ・クズリの親父チーム。フェネギー・ぼのぼののお父さんチーム。アライグマの親父・しまっちゃうおじさんチーム。他は全部ヨーロッパ人のレーサーという構成ね。ぼのぼの、アライグマ、フェネギ−、アライグマオ親父が運転手もう一人がサポ−ト役ね。」
オオサンショウウオさん「わかったよ。」
効果音　　　　　　　　「どぐわーーーーーん。　ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。」
アライグマくん　　　　「なんで自転車で爆発が起こるんだ…………もしかして、自分で転ぶからか？」
ぼのぼの　　　　　　　「はあ？」
シマリスくん　　　　　「エンジンがついてるぅ！」
アライグマくん　　　　「そりゃ反則だろーが！！」
ナレーション　　　　　「所変わって日本は群馬県・赤城山」
効果音　　　　　　　　「というのはなしでやっぱりフランスのサーキッド。」
ナレーション　　　　　「さあスタートまであと１０秒・・・９８７６５４３２１・・・・・スター−ト！！」
効果音　　　　　　　　「おーっとぼのぼのが一位だ」
ナレーション　　　　　「というか意味わかってる?ＣＡＲＴのこと　」
シマリスくん　　　　　「ううん知らない」
ポポスくん　　　　　　「うーーーん、マイナーーーですからねーー、説明が必要でしょう。」
しまっちゃうおじさん　「じゃあＦ４しないか」
ナレーション　　　　　「申し送れました解説のポポスさんです。」
アライグマくん　　　　「それよりフォーミュラーニッポンがいいと思うけど」
シマリスくん　　　　　「みーーーんなしらなーい」
ナレーション　　　　　「フォーミュラーニッポンは日本で行われているフォーミュラーレースのこと」
ぼのぼの　　　　　　　「そうなんだ」
シマリスくん　　　　　「でも、そもそも、その、ふおーむらーってのがわかんない。」
アライグマくん　　　　「あうっ、こんな話、ここに出す時点で間違ってた。」
ショーねえちゃん　　　「ホームページで調べれば解るけど、車なんて興味ないし。」
ぼのぼの　　　　　　　「ぼくなんかベイブレードや遊戯王なんて興味無いよ」
アライグマくん　　　　「おれも」
クズリくん　　　　　　「つーーか、話変わってない？自転車でしょ。」
アライグマくん　　　　「自転車ってあまりあせかかないでしょ」
ぼのぼの　　　　　　　「うーーーん、知ってる人しか知らない話はどーかと思うなーー。」
アライグマくん　　　　「そうだよなーーー、よしっ、オリジナルでいこう。」
ナレーション　　　　　「なになにー」
ヒグマの大将　　　　　「それってドラマか」
シマリスくん　　　　　「ん?誰でぃすか?」
効果音　　　　　　　　「チュドーン」
しまっちゃうおじさん　「さー爆発にあう子はしまっちゃうからねー」
ナレーション　　　　　「そこで出てくんじゃねーよ！」
ぼのぼの　　　　　　　「ぼくしまわれちゃうの〜？」
クズリくん　　　　　　「ぼくのお母さんは〜？」
アライグマくん　　　　「うーーーーん、やっぱり多数決とかで話を決めたほうが良いのではないだろうか。」
ぼのぼの　　　　　　　「えーと、最近あった話は１クズリ君のお母さんに会いに行く話。２車のレースの話。３三輪車のレースの話。４自転車のレースの話。」
ナレーション　　　　　「車のレースだろ！！」
効果音　　　　　　　　「最初からそうだろ！！」
ぼのぼの　　　　　　　「あっ、そうか。まだ自動車レース世界選手権ヨ−ロッパ大会の途中だったんだ。」
ナレーション　　　　　「では改めて・・・・スター−ート！！」
効果音　　　　　　　　「ぶわーーーーん」
ナレーション　　　　　「さあ、いまスタートしました。果たしてこのヨーロッパ大会は誰が優勝を納めるでしょうか！？」
ぼのぼの　　　　　　　「誰にも負けない。勝つのはボクだぁ！」
ナレーション　　　　　「アライグマが行くか?　居やもうぼのぼのが仕掛けています。１コーナーでぼのぼのがトップに、それをかぶせていくのはしまりすだあ」
シマリスくん　　　　　「でぃす！」
ナレーション　　　　　「おーーーっと、ぼのぼのとシマリスの車がクラッシュしました、それにつられて後ろの車が玉突き事故を起しました、大事故です、しまっちゃうおじさんが皆を助け出しています、さーー、このレースはゴールに一番に着けば優勝という簡単なルールです、動ける動物はいるのでしょうか。……………あっ、動いています、えーーっと動ける動物はアライグマ、シマリス、ショーねいちゃん、何故かいるぽかぽかくん、ぼのぼの、ぼの父、ポポス君、わさこん以上の面々です、しかし、殆どが怪我をしてぼのぼの位の速度でしか歩けません」
アライグマのオヤジ　　「いえーい。おれ様のチームが独走だぜ！」
ナレーション　　　　　「アライグマの親父・しまっちゃうおじさんチームとフェネギー・ぼの父チームは車が壊れていないので後を置いて独走です！」
効果音　　　　　　　　「ポロッ、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ」
ナレーション　　　　　「あーーーーー、アラの親父の車のタイヤが外れていく、メンテ忘れたな、あっ、タイヤを玉乗りの様に使っています、アラの親父の執念が感じられます、さあ歩きのほうは、あっ、クズ父がバイクを人数分作っています、もう出来たようです」
クズリのオヤジ　　　　「あーーーーー、しまったーーーー、何で人数分作ってるんだーーーーー、おのーーーー」
ナレーション　　　　　「クラッシュしたメンバーは皆、バイクにのって復活です！ちなみにアラ父・しまっちゃうおじさんチームはリタイヤ。フェネギーぼの父チームがトップを陣取っています！」
しまっちゃうおじさん　「しまっちゃうよ」
ぼのぼののお父さん　　「土輪ぁーーー！！」
ぼのぼの　　　　　　　「お父さ〜ん！！」
ぼのぼののお父さん　　「ぼ・・・ぼの・・・」
クズリくん　　　　　　「ぷりり」
シマリスくん　　　　　「いぢめる？」
ナレーション　　　　　「まあ色々あって。」
ぼのぼの　　　　　　　「わーーーーい、勝ったーーーー、時代はバイクだーーーー。」
アライグマくん　　　　「いーーーや違う、時代はロボットだ。」
ぼのぼののお父さん　　「お父さんが一位だよ。」
フェネギー　　　　　　「僕もだからね。くすす。」
アライグマくん　　　　「これで次の大会進出だな。」
シマリスくん　　　　　「次はＣＡＲＴ世界選手権アメリカ大会よ。」


次回「知らない人には解んないよ」編



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