ぼのぼのランドWebドラマ

「川辺で魚釣り」編

2002年3月7日〜15日までのログ

シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん。朝ご飯食べ終わったら近くに川があるから魚釣り行きましょ。」
ぼのぼの　　　　　　　「（川辺に来て）僕、フライフィッシングにするね。」
シマリスくん　　　　　「ここには岩魚（イワナ）とか山女（ヤマメ）とかいっぱいいるのよ。」
ぼのぼののお父さん　　「ぼ〜の〜、そこは流れが速いから、沖では遊んじゃ〜だめ〜だ〜よ〜。」
ナレーション　　　　　「わかりましたよ・・・。じゃ、魚釣りが終わった後に肝試しをやりましょう。」
ダイねえちゃん　　　　「わ〜た〜し〜は〜コワイのちょ〜にがて」
ショーねえちゃん　　　「ええっ！？おねえちゃん怖いのにがてなんだ〜！！」
シマリスくん　　　　　「意外でいすね」
アライグマくん　　　　「なんかうそくさくねえかあ？」
ダイねえちゃん　　　　「なっ・・・・なんのことですう？」
シマリスくん　　　　　「どうしてもシマリスは肝試しがやりたいのでぃす。やりましょう。」
アライグマくん　　　　「最初はおれとぼのぼのだ。お墓の一番奥に行ってそこにあるぼたもち（アライグマ君が前に置いた。）を取ってくるんだ。いいな！！」
ナレーション　　　　　「アライグマくんちと強引じゃないかい？」
しまっちゃうおじさん　「（ほんとはショー姉ちゃんが化けてる）ごういんだからどうしたのかな？」
ぼのぼの　　　　　　　「うわぁぁぁぁ！こわいよぉぉぉぉ（ＴＴ）」
シマリスくん　　　　　「あ！ぼのぼのちゃん道から外れちゃダメ！！」
ぼのぼの　　　　　　　「うわぁぁぁぁぁ！！ヘビだぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇ！」
シマリスくん　　　　　「あっ、ぼのぼのちゃん！その蛇２６年前にぼのぼのちゃんが助けた蛇じゃないの？」
スナドリネコさん　　　「いや....ぼのぼのはまだ生まれてないだろ....」
ぼのぼの　　　　　　　「助けてぇぇぇぇぇ！！！」
シマリスくん　　　　　「大丈夫よ！！怖がって逃げちゃったわ！！」
ぼのぼの　　　　　　　「あーよかった・・・。」
シマリスくん　　　　　「あとは道順通りに行きましょ。」
効果音　　　　　　　　「バサバサッ!」
ぼのぼの　　　　　　　「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん大丈夫よ！！ただのフクロウよ！！」
スナドリネコさん　　　「よし、元の場所に戻ってきたぞ。」
シマリスくん　　　　　「次はアライグマちゃんの番よ。」
アライグマくん　　　　「よーし、へへへ・・・最強のアライグマ様の実力を見せてやるぜ！！（ほんとは怖い）」
シマリスくん　　　　　「ほんとは強がり言ってるだけなのよ。」
アライグマくん　　　　「やっ・・・やっかまし〜い！！」
効果音　　　　　　　　「ウラメシヤー」
ダイねえちゃん　　　　「わたくしも怖い」
アライグマくん　　　　「ええぇっ！？次はオレとこの変な眉毛のシマリスの姉ちゃんと行くのお！？」
シマリスくん　　　　　「それではアライグマちゃんとダイねいちゃんのペアいってらっしゃ〜い！」
アライグマくん　　　　「はあ〜。けっきよくこいつといくのかよ！」
ナレーション　　　　　「題名＜ぼのぼのの友情＞に続く！」
ショーねえちゃん　　　「いや，まだだよっ！！！　ねっお姉ちゃん。」
ぼのぼののお父さん　　「まだ　まだだよ　う。」
アライグマくん　　　　「うるせ〜〜〜！！！」
効果音　　　　　　　　「ずえ〜〜〜ん！！！（アライグマが，ぼのぼののお父さんをけった音）」
ダイねえちゃん　　　　「やっと戻ってきました・・・。」
シマリスくん　　　　　「次ぎはフェネギーちゃんとショー姉ちゃんの番よ。」
アライグマくん　　　　「ゥゥゥ・」
ぼのぼののお父さん　　「し　しまっちゃ　うお　じさん　がこ　われ　た。」
ぼのぼの　　　　　　　「うわあ〜〜しまっちゃうおじさんだあ〜〜〜〜」
アライグマくん　　　　「どういう意味だよっ！」
効果音　　　　　　　　「どがっ！！ばきっ！！！！べきべきべきべき〜！」
フェネギー　　　　　　「もっと壊れたっ！」
スナドリネコさん　　　「う〜む。」
アライグマくん　　　　「おい、ナレーション！なんとかしろ〜！！！」
ナレーション　　　　　「そんなこといわれても。」
シマリスくん　　　　　「なんだよ！役立たず！」
ナレーション　　　　　「がああああああああああ〜〜〜〜んんんん！」
スナドリネコさん　　　「おい、シマリス、今のはちょっとキツかったんじゃないのか？それに見てみろ、この「あ」の数。かなりショックをうけてるんじゃないか？ちょっとやばいぞ」
シマリスくん　　　　　「そうでいすね、ちょっとすまなっかったのでいす。」
スナドリネコさん　　　「そろそろ、テントに戻るぞ。時間だしな。」
アライグマくん　　　　「あー、おもしろかったな。」
シマリスくん　　　　　「でも怖かったのでいす」
ナレーション　　　　　「そしてテントに戻った。」
スナドリネコさん　　　「ふー」
ぼのぼの　　　　　　　「ねえねえシマリス君。」
シマリスくん　　　　　「なあに？？」
ぼのぼの　　　　　　　「しまっちゃうおじさんが夜にきて『眠くない子はしまっちゃうよ〜』ってこないかな〜（泣）」
シマリスくん　　　　　「しまっちゃうおじさん夜バージョンでぃすか？」
ぼのぼの　　　　　　　「うん。」
シマリスくん　　　　　「大丈夫よ。夜更かししない限り、しまっちゃうおじさんは現れないわ！」
しまっちゃうおじさん　「はいはい、おじさんの話をする子はしまっちゃうよ〜。」
効果音　　　　　　　　「ゴトリ。」
ナレーション　　　　　「ぼのぼのとシマリスはしまわれてしまいました♪」
シマリスくん　　　　　「同じ手はくらわない主義なのでぃす！！」
ぼのぼの　　　　　　　「がばっ！！　　　ちゅんちゅん　　ゆめかぁ・・・」
シマリスくん　　　　　「（朝食を食べながら）ねえぼのぼのちゃん。近くに川があるから、後で魚釣り行きましょ。」
ぼのぼの　　　　　　　「うん。いいな。」
ナレーション　　　　　「そして・・・」
アライグマくん　　　　「（川に来て）この川には、ヤマメとかイワナがいっぱいいるのよ。シマリスはフライフィッシングで釣るわね。」
ぼのぼの　　　　　　　「わ〜〜〜〜〜。」
シマリスくん　　　　　「いじめる？」
アライグマくん　　　　「くそガキ黙れ！」
シマリスくん　　　　　「じゃあシマリスはフライフィッシングで釣るわね。」
効果音　　　　　　　　「バキッ！」
シマリスくん　　　　　「ぐはーーーーっ！」
ぼのぼの　　　　　　　「シマリス君。きをつけてね〜！！」
ぼのぼの　　　　　　　「わーい釣れた釣れた。」
シマリスくん　　　　　「シマリスも釣れたのでぃす。くじらでぃす。」
ぼのぼの　　　　　　　「えーーーー！！」
シマリスくん　　　　　「ウソでぃす。」
アライグマくん　　　　「おい！見てくれ！おれのイワナ、シマリスが釣ったのよりでけえぞ！」
ぼのぼの　　　　　　　「うわぁぁぁーーー！アメマスだぁ〜！」
シマリスくん　　　　　「ムムム・・・。シマリスも負けてられないのでぃす・・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「これじゃあ、勝負になっちゃうよぉ・・・。」
クズリのオヤジ　　　　「それだーーー！！名づけて『魚釣り誰が1番Ｂｉｇなの釣れたかな』ゲーム！！」
ぼのぼの　　　　　　　「え?一番大きい魚を釣るのお？」
ぼのぼの　　　　　　　「あばばばば・」
シマリスくん　　　　　「やったのでいす！イトウが釣れたのでいす！」
アライグマくん　　　　「誰がイトウだあああぁ！！！」
ぼのぼの　　　　　　　「イトウ！イトウ！食べよ〜〜〜！」
アライグマくん　　　　「そのイトウか！幻の魚じゃねーのか！？まぁいい、オレはサクラマスを狙ってみるぜ！！」
アライグマくん　　　　「ルアーはミノー・ゾンガ―にしてっと。」
シマリスくん　　　　　「負けられねいのでいす！えいっ！　　ヒュン」
効果音　　　　　　　　「さく・・・（シマリスの投げたフライがアライグマ君に引っかかった。）」
アライグマくん　　　　「なにすんじゃいっ！！！　　どけーーーーん　　ひるるるるる・・・」
アライグマくん　　　　「（その後・・・）　　ったく、次ぎ絶対当てんなよ。おっ！きたぞ！」
ぼのぼの　　　　　　　「あ、おじさんだぁ〜！！＾＾」
アライグマのオヤジ　　「殺す」
アライグマくん　　　　「オ、オヤジ・・・・」
ぼのぼの　　　　　　　「仲間に入れてー！」
効果音　　　　　　　　「ドスッ！(血がびしゃ〜〜!)」
スナドリネコさん　　　「おまえらすこしはしずかにしろよ」
シマリスくん　　　　　「あっ！やったわ！イワナが釣れたわ！！しかも大物よ！」
アライグマくん　　　　「負けられるか！ぜってえサクラマス釣るぞ！」


次回「ぼのぼの、映画になる」編



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