ぼのぼのランドWebドラマ

「大人たちＶＳしまっちゃうおじさんの障害物レース」編

2003年2月9日〜11日までのログ

ぼのぼの　　　　　　　「やっぱりアライグマくん“しまっちゃうおじさんの館”に連れて行かれちゃったんだ〜〜〜〜！！！！（泣）」
アライグマくん　　　　「ん？何やってんだお前」
ぼのぼの　　　　　　　「あ、あれ？アライグマくん！？どこ行ってたの！？」
アライグマくん　　　　「ああ。ちょっと“しまっちゃうおじさんの館”がどこにあるのか森のみんなに聞きに行ってたんだよ。」
スナドリネコさん　　　「それで、その館はどこにあったんだ？」
アライグマくん　　　　「そ、それは・・・シマリスの家の中だ！！！」
効果音　　　　　　　　「（みんなで）ええええぇぇぇぇ〜〜〜〜！！？？」
スナドリネコさん　　　「い、意外な場所にあるんだな・・・。」
ヒグマの大将　　　　　「驚いている場合じゃないぜよ。早くシマリスの家に行こうぜ！！」
ナレーション　　　　　「シマリスくんの家に向かうみんな。そしてシマリスくんの家に着き、そこにはしまっちゃうおじさんが１０００人も待ちかまえていたのだぁぁぁ！！！！」
スナドリネコさん　　　「しかし、シマリスの家によく入れたな。しまっちゃうおじさん。」
シマリスくん　　　　　「それじゃあ、シマリスがお家に入れないじゃない！」
ぼのぼの　　　　　　　「あれ！？シマリスくん！？いつしまっちゃうおじさんに解放されたの！？」
シマリスくん　　　　　「みんなぁ〜！！このすきににげるわよ〜！！」
しまっちゃうおじさん　「そうはさせないよ〜。」
ぼのぼの　　　　　　　「うわああああぁぁぁぁ！！！！追っかけて来るよぅ〜！」
しまっちゃうおじさん　「者共であえ〜！！！！」
ダイねえちゃん　　　　「ちょっとお待ちなさい！」
ショーねえちゃん　　　「私たちを倒してからいくんだね！」
しまっちゃうおじさん　「アチョー。（手で攻撃）おうりやー（足で攻撃）」
効果音　　　　　　　　「どすーん！」
ナレーション　　　　　「なんとミラクルチョップとスーパーキックがダイねえちゃんの頭としっぽに直撃！」
シマリスくん　　　　　「きゃ〜っ！お姉ちゃんが〜！」
しまっちゃうおじさん　「攻撃はまだ終わってないよ〜！ウルトラかにバサミ――！！」
ショーねえちゃん　　　「そうはいくかーっ！うぉりゃっ！(シマリスをたてにして防御)」
ぼのぼの　　　　　　　「やぁ〜め〜て〜。やぁ〜め〜て〜。（たたかっているところに行く）」
効果音　　　　　　　　「ぼかっ。どかーん。」
シマリスくん　　　　　「ダイねえちゃん！あぶないわ！」
ダイねえちゃん　　　　「うっ…み…皆さんごめんなさ…い…」
シマリスくん　　　　　「ダイねえちゃんが気を失ったわ！」
しまっちゃうおじさん　「わーっはは！どうだ超ウルトラスーパービーム光線の威力は！」
シマリスくん　　　　　「負けないわよーーーグルメ大砲クルミ号発射！」
効果音　　　　　　　　「ドカ〜ン！ひゅるるるる〜〜〜〜。」
しまっちゃうおじさん　「う、う〜わ〜！」
しまっちゃうおじさん　「こんなことでやられる私ではないよ〜。くらえ！超必殺スペシャルウルトラスーパードカドカバズーカ！！！！」
効果音　　　　　　　　「どどどどぉぉぉぉかかかかぁぁぁぁんんんん！！！！」
ショーねえちゃん　　　「にげるぞ！早く！ぼのぼのっ遅れるなっ！シマリスも！」
ぼのぼの　　　　　　　「やぁ〜め〜て〜。やぁ〜め〜て〜。（たたかっているところに行く）」
ショーねえちゃん　　　「んな事言ってる場合か！！ねえちゃんはあたしが背負っていくから！」
しまっちゃうおじさん　「コラーッまぁーてぇー」
ナレーション　　　　　「３０分後ににげきって、ダイねえちゃんも起きました。」
ぼのぼの　　　　　　　「にげきれたのはいーけどまだシマリス君のおうちに居るけどどうするの？」
ナレーション　　　　　「ぼのぼの達は相談して大砲を作る事にしました。」
ぼのぼの　　　　　　　「え〜?なんでそんな展開になるの〜?」
シマリスくん　　　　　「しょうがないのでぃす。実行しましょう！！」
しまっちゃうおじさん　「いたぞ！もう逃げられないよ〜！さあ覚悟しなさ〜い！！」
ぼのぼの　　　　　　　「シマリスくん！大砲を作っている間にしまっちゃうおじさんにやられちゃうよ〜。」
スナドリネコさん　　　「ここはオレ達大人に任せろ！お前達はひとまず逃げるんだ！！」
アライグマのお母さん　「私もおチビちゃんとみんなのために戦うわ！！」
ぼのぼののお父さん　　「ぼの、いってくるね〜。とぉ〜」
しまっちゃうおじさん　「みんな、しまっちゃうからね〜。」
ナレーション　　　　　「おっ！みんなたおされている。（すなどり猫以外）　」
ナレーション　　　　　「ぼのぼの達は岩場にある小さな洞窟でもう作業を始めていた。」
ぼのぼの　　　　　　　「あうーーーっむずかしいよぉーーっ」
シマリスくん　　　　　「できたのでぃす！！名づけて！‘‘スペシャルウルトラスーパードカドカ大砲‘‘！！」
ナレーション　　　　　「その頃大人たちＶＳしまっちゃうおじさんは・・・。」
しまっちゃうおじさん　「むっ！誰かが私のバズーカの名前をマネしたな！！」
スナドリネコさん　　　「そんなこと言ってないで早く戦うぞ。」
アライグマくん　　　　「ここまできたけどよ、ひっこしした方が早いぞ」
ショーねえちゃん　　　「あっ」
シマリスくん　　　　　「ああ、そうでした…」
しまっちゃうおじさん　「ではまずは・・・。障害物レースだぁ！　　　　　　」
クズリのオヤジ　　　　「それではよ〜い・・・スタート！」
しまっちゃうおじさん　「ははははーっ！この私を追い抜かすことができるかな〜！？」
効果音　　　　　　　　「しゅたたたたーっ（スナドリネコさんがしまっちゃうおじさんを抜かした！）」
しまっちゃうおじさん　「なっ何！？この私を抜かす者が存在するなんて・・・！」
スナドリネコさん　　　「ふっ・・・」
ぼのぼの　　　　　　　「ねえ、アライグマくん、シマリスくんほんとうにこのさくせんうまくいくのかな？」
ナレーション　　　　　「最初の障害物は・・・。宝探し！！地面に穴を掘ってください！見つけたら、先に進むことができます！しかし、中にはガラクタもあります！」
しまっちゃうおじさん　「なんか・・・がらくたばっかり・・・。」
しまっちゃうおじさん　「まずは私から・・・かさごそ・・・こ、これは・・・くずりのう○こ・・」
スナドリネコさん　　　「おっ！あったぞ！」
スナドリネコさん　　　「先に行かせてもらうぞ。しまっちゃうおじさん。」
しまっちゃうおじさん　「う〜ん・・・ないね〜。」
ぼのぼののお父さん　　「楽しいそうですな〜、私もやっていいですか？（何でいるんだ！）」
ナレーション　　　　　「いいですよ〜。みんなでやりましょ〜。」
スナドリネコさん　　　「（走りながら）この勝負でオレ達が勝ったらみんなをしまうのをやめるんだ！」
しまっちゃうおじさん　「（宝を見つけて走ってきた。）そぉ〜はさせないよ〜。」
アライグマのオヤジ　　「痛ってーー」
ナレーション　　　　　「次の障害物は・・・。イチゴ早食い競争！！全部食べたら先に進めます！」
効果音　　　　　　　　「カチ、ドカーン」
しまっちゃうおじさん　「早食いはまかせろ！がつがつむしゃむしゃぱくぱくもぐもぐ」
ナレーション　　　　　「おおっ！しまっちゃうおじさん選手、すごい勢いでたべています！」
スナドリネコさん　　　「は、早い・・・。しかし、イチゴ１００個にはムリがある・・・。」
しまっちゃうおじさん　「はーっはっはっ！これで私の勝利は確実だね〜。うっ・・・の、のどにつまった・・・。」
ナレーション　　　　　「ちなみに水はありません。」
ナレーション　　　　　「そのころ、ぼのぼのの方は・・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「ねえ、もうやめようよ。」
ダイねえちゃん　　　　「ぼのぼのさん、大人はやめられないたたかいなんですよ。」
ぼのぼの　　　　　　　「それでも、やめさせてみせるよ。」
アライグマくん　　　　「ぼのぼの、おれとシマリスもいくよ。」
ぼのぼの　　　　　　　「やぁーめぇーてぇーやぁーめぇーてぇー」
スナドリネコさん　　　「な、なにするんだぼのぼのっ！負けてもいいのか！」
しまっちゃうおじさん　「み、水をくれ〜。」
効果音　　　　　　　　「ばっしゃあああぁぁ〜〜〜んっっっ！！！（水の固まりが落ちてきた音）」
しまっちゃうおじさん　「ああああぁぁぁぁ〜…く、口にはいらなかったぁ〜！！！」
スナドリネコさん　　　「こ、このすきに早く食べなければ・・・。」
ぼのぼの　　　　　　　「シマリスくんのお姉さん！ぼくはもうとめないよ！スナドリネコさんを応援するよ！」
ナレーション　　　　　「スナドリネコ選手食べ終わりました！」
スナドリネコさん　　　「先に行かせてもらうぞ。しまっちゃうおじさん。」
しまっちゃうおじさん　「く、苦しい…」
ナレーション　　　　　「さぁ！後は走るだけのラストスパート！スナドリ氏のぶっちぎりかぁ！？」
ナレーション　　　　　「おっとすぐに追いつかれた」
しまっちゃうおじさん　「負けるかっ！」
スナドリネコさん　　　「くそっ」
しまっちゃうおじさん　「ふふふ・・・。この‘‘早く走れる薬‘‘を飲めばもう私の勝ちだあ！」
効果音　　　　　　　　「ダダダダダッーーー」
ナレーション　　　　　「しまっちゃうおじさんスピードアップ！」
ナレーション　　　　　「と、そのとき！なんとゴールが逃げたー！！」
しまっちゃうおじさん　「なぜ逃げる！？まぁーてぇー！！」
しまっちゃうおじさん　「はっ！いかん！薬の効果がっ・・・！」
スナドリネコさん　　　「これは好都合だ。先に行かせてもらうぞ。」
アライグマのお母さん　「薬のため失格となります。」
ナレーション　　　　　「と、そこへ、途中参加のぼのぼのくんのお父さんがゴールしたぁ！！」
ナレーション　　　　　「てことでぼのぼの側の勝ち。」
しまっちゃうおじさん　「負けた…」
ぼのぼののお父さん　　「何か、　落ちていた　物を　飲んだら、　急に　早く・・・。」
しまっちゃうおじさん　「それは私の薬だあぁぁぁぁ！！！！」
スナドリネコさん　　　「出てってもらうぞ。」
しまっちゃうおじさん　「しかたない…」
ナレーション　　　　　「こうしてまた平和な森になった。」
ぼのぼの　　　　　　　「よかった」
シマリスくん　　　　　「うんうん。平和が一番よね〜。」


次回「おチビちゃんのバレンタイン」編



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