ぼのぼのランドWebドラマ

「おチビちゃんのバレンタイン」編

2003年2月11日〜16日までのログ

ぼのぼの　　　　　　　「ひゅぁぁぁーっ！ぼくんちにおっきー魚がいるぅー」
効果音　　　　　　　　「グルルルルルー…」
シマリスくん　　　　　「こわいわーっ！」
ぼのぼの　　　　　　　「おとーさーん！早く逃げてぇーッ！！」
ぼのぼののお父さん　　「おぶおぶおぶ・・・ぐーぐーぐーzｚ」
シマリスくん　　　　　「なんで寝るのでぃす！？」
効果音　　　　　　　　「グルルルルル…がぶっ(魚がおとーさんにかみついた(」
ぼのぼの　　　　　　　「うぅっーぉとぉさぁんー」
効果音　　　　　　　　「ピルルルルル…」
ぼのぼの　　　　　　　「ぐすん…ん？これは不死鳥！ちっちゃくて可愛い！」
ナレーション　　　　　「この鳥は」
ナレーション　　　　　「フェニックスだ」
シマリスくん　　　　　「お名前はモモがいいわ！」
ぼのぼの　　　　　　　「いいね。」
ぼのぼののお父さん　　「いたい…」
スナドリネコさん　　　「ん？どうかしたのか。」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃんのおうちに大ーーきなこわーーいお魚がいておとーさんにかみついちゃったの！」
ぼのぼの　　　　　　　「えー！そうなのシマリスくん」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん、さっきみたでぃす。わすれたでぃすか。ぼのぼのちゃん。」
ぼのぼの　　　　　　　「あっ！そうか〜思いだした！」
ぼのぼののお父さん　　「．．．．（がまんしている）」
ぼのぼの　　　　　　　「わぁ〜！お父さん、血がでてるぅ〜っ！」
ぼのぼののお父さん　　「ぎょぎょぎょー！(飛)」
スナドリネコさん　　　「いかん！すぐに止血だ！」
アライグマくん　　　　「こういうときは、包帯だよな＝」
ナレーション　　　　　「スナドリネコさんはぼのぼののお父さんの傷の手当てをしました。」
ぼのぼののお父さん　　「ありがとう。助かったよ。」
ぼのぼののお父さん　　「お礼に土だんごをあげよう〜」
スナドリネコさん　　　「あ、ありがとう・・」
ダイねえちゃん　　　　「あ！私の土だんご！」
ショーねえちゃん　　　「あ〜〜！それは！！」
ぼのぼの　　　　　　　「？？？な〜に〜？（くびをかしげる）」
効果音　　　　　　　　「でで〜〜〜ん〜〜」
ぼのぼの　　　　　　　「貝がこの世からなくなった〜〜〜〜！！！！」
アライグマくん　　　　「お前何いってんだよ！」
シマリスくん　　　　　「どうしてでぃすか？」
ぼのぼののお父さん　　「私が〜全部たべっちゃた〜」
ぼのぼの　　　　　　　「え〜！どうして？」
ぼのぼののお父さん　　「おなかが〜すいてたんだよ〜」
アライグマくん　　　　「タコとか、イカとか？」
シマリスくん　　　　　「とりあえずシマリスのくるみ食べてみて」
ぼのぼの　　　　　　　「えっいいの？」
シマリスくん　　　　　「いいのよっ」
ぼのぼの　　　　　　　「もぐっ」
ぼのぼの　　　　　　　「お…美味しいーーっ！」
シマリスくん　　　　　「ね？美味しいでしょ」
アライグマくん　　　　「サツマイモも食ってみろよ！」
効果音　　　　　　　　「ぱくっもぐもぐ…」
ぼのぼの　　　　　　　「美味しー！」
アライグマのオヤジ　　「じゃあ、もろちゃんいもも食ってみろ！」
アライグマくん　　　　「もろちゃんいもを食べ過ぎたら大変な事になるんだぞ！」
ぼのぼの　　　　　　　「え〜！もう食べちゃったよ〜。」
アライグマくん　　　　「え〜〜〜〜！！食ったんかよ！！？」
シマリスくん　　　　　「あぶないわよおー！」
ぼのぼの　　　　　　　「大変なことってなんなの〜！？」
効果音　　　　　　　　「ぶっ！ぶふぉふぉっふぉ〜〜！」
ナレーション　　　　　「ごふぉっごふぉっ！くさいいい〜〜〜〜！！」
ぼのぼの　　　　　　　「ああ〜っえ、えっと〜、いまのはなに？」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん、もろちゃんいもを食べ過ぎたから、おならがでたでぃす。」
オオサンショウウオさん「ぼのぼのよ、いも食べてえ〜、おならプー」
ぼのぼの　　　　　　　「えー！そうなの？じゃ、たべなければいいんだね。」
スナドリネコさん　　　「お〜い、なにかあったのか？」
ぼのぼの　　　　　　　「もろちゃんいもたべたら、おならピーってでたの！」
アライグマくん　　　　「こんにゃろおおおお〜！」
効果音　　　　　　　　「ボカッ！！（ぼのぼのをなぐる）」
スナドリネコさん　　　「なんで芋を食べたんだ？」
シマリスくん　　　　　「だめなのでぃすか？」
フェネギー　　　　　　「ぼ…ぼくも…ブピィッーーーあっま…またぁーー」
しまっちゃうおじさん　「ぷーぷーぷー♪」
シマリスくん　　　　　「もろちゃんダケなら止まるわ！」
スナドリネコさん　　　「それならもろちゃん谷にあるぞ。」
アライグマくん　　　　「行こうじゃねーか。」
オオサンショウウオさん「みんなどこ　いったんじゃい　かなしいよ（字あまり）」
シマリスくん　　　　　「オオサンショウウオさんもいくでぃすか？」
オオサンショウウオさん「行っていいの？」
ポポスくん　　　　　　「だめじゃん」
シマリスくん　　　　　「なんででぃすか？」
ポポスくん　　　　　　「あ、ごめんごめん。冗談だよ。オオサンショウウオさんも、行ってもいいよ。」
ぼのぼの　　　　　　　「おいしいな〜。一度食べたらやめられないよ〜。もう１個たべよ〜っと。もぐもぐもぐ」
アライグマのオヤジ　　「もろちゃんいもを食べ過ぎたらどうなるか知ってるか？腹の中にガスがたまって、空に浮くんだぞ。そして、１週間は降りてこられないんだぞ。」
ぼのぼの　　　　　　　「あれ〜？なんだか体が」
効果音　　　　　　　　「ぷうぅ〜〜！(おならの音)」
ぼのぼの　　　　　　　「大変だ〜体が浮いてきた〜！」
オオサンショウウオさん「ぼのぼのよ　とっても臭いぞ　そのおなら」
効果音　　　　　　　　「パタッ(オオサンショウウオさんがぼのぼののあまりに臭いおならにより気絶した音。)」
シマリスくん　　　　　「シマリスはガスマスクをもっているから平気でぃす！」
アライグマくん　　　　「なんでそんなもん持ってんだよ？」
シマリスくん　　　　　「お薬やさんでかったんでいす」
ナレーション　　　　　「薬屋がある森なんてあるか？普通。」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん・・・。飛んでっちゃった・・・。」
ナレーション　　　　　「そんなこんなで１週間後・・・。」
スナドリネコさん　　　「もうそろそろぼのぼのが降りてくる頃だな。」
シマリスくん　　　　　「きゃーーーーっ！ぼのぼのちゃんが降って来たわーーーーっ！！」
アライグマくん　　　　「キャッチ！！」
ポポスくん　　　　　　「ナイス！」
ぼのぼの　　　　　　　「こ…こわかったぁーっ！」
シマリスくん　　　　　「とにかく行きましょ。」
ナレーション　　　　　「一時間後にやっと着きました。」
アライグマくん　　　　「おーし！探す…あったーーーーー！！！」
アライグマくん　　　　「いますぐ食えっ」
効果音　　　　　　　　「ぱくぱくごっくん」
ぼのぼの　　　　　　　「なおった…」
アライグマのオヤジ　　「もうもろちゃんいもを食べちゃだめだぞ。」
アライグマくん　　　　「親父がすすめたんだろ！！」
ナレーション　　　　　「そんなんで解決！！」
アライグマのお母さん　「おチビちゃん、はいチョコレート！」
アライグマくん　　　　「うめーっ」
アライグマのお母さん　「あらっこれ、なんじゃろなチョコだったわ！」
アライグマのお母さん　「これは食べた人が急に意味わかんない言葉をしゃべりだすのよ…」
シマリスくん　　　　　「大変よーっ！」
ぼのぼの　　　　　　　「どうしたのシマリスくん！」
シマリスくん　　　　　「いってみただけ。」
ぼのぼののお父さん　　「おや、ぼのぼの？なにをしてるんだい？」
ぼのぼの　　　　　　　「お、お父さんがスムーズにしゃべってる〜！(驚)」
シマリスくん　　　　　「そういえば、ぼのぼのちゃんのお父さんの話し方ってどうしてとぎれとぎれなのでぃすか？」
ぼのぼののお父さん　　「それは秘密です。」
ぼのぼの　　　　　　　「何の花だろう？」
シマリスくん　　　　　「どしたの？ぼのぼのちゃん？」
アライグマくん　　　　「な〜に〜が、「何の花だろう？」なんだよ！普通の花じゃねーかよ！」
ぼのぼの　　　　　　　「だぁってー、見てよこれ花びらじゃなくて細い糸みたいなものがたくさんついているんだもの。」
スナドリネコさん　　　「ふむ、それはな、ぼのぼの「どろぼうぐさ」っていうんだ。」
ぼのぼの　　　　　　　「へぇ〜。シマリスくんもさわってみてよ〜」
シマリスくん　　　　　「えっ？触っても大丈夫なの？」
ぼのぼの　　　　　　　「大丈夫だよ。触ってみようよ〜。」
ナレーション　　　　　「“どろぼうぐさ”を触ったぼのぼの。すると突然シマリスくんが持っているクルミを持ち去ってしまったのだぁぁぁ！！！！」
シマリスくん　　　　　「ああっ！シマリスのクルミがっ！返してよ〜！！」
フェネギー　　　　　　「はっくしょんっ！」
効果音　　　　　　　　「ずぼっ」
ぼのぼの　　　　　　　「ふふっ・・・・」
効果音　　　　　　　　「ぺたぺた」
しまっちゃうおじさん　「埋めちゃうぞぉ〜」
ぼのぼの　　　　　　　「うわあ〜っはっはっはっ〜！（笑い）」
しまっちゃうおじさん　「な、なんでそんなに強気なの？」
シマリスくん　　　　　「シマリスのクルミはどこなの〜？」
アライグマくん　　　　「ぼのぼのの奴・・・なんで急にシマリスのクルミを盗んだりしたんだ・・・？」
スナドリネコさん　　　「もしかして・・・“どろぼうぐさ”に触ったから・・・？だからシマリスのクルミを盗んだりしたのか・・・？」
ダイねえちゃん　　　　「ぼのぼのさん、それでよいのです。シマリスを自立させるのです。」
アライグマのオヤジ　　「ちょっとまて！俺のいももぬすまれたんだ！」
クズリくん　　　　　　「にこにこ・・うーん、僕もう○こ盗まれたよ〜」
スナドリネコさん　　　「しょうがない、“なおり〜ま〜す〜”薬をのまないとなおらないぞ！」
ぼのぼの　　　　　　　「なんでだろーなんでだろーなんでだなんでだろー　　みんなのもーのが　なくなっちゃうのはなんでだろー」
シマリスくん　　　　　「わかった〜！それは『テツａｎｄトモ』ね！」
ぼのぼの　　　　　　　「なんでだろー！」
シマリスくん　　　　　「なんでだろー！」
アライグマくん　　　　「てめぇが盗るからだろ！！」
ぼのぼの　　　　　　　「なんで・・」
シマリスくん　　　　　「はっ！そうよ！早くシマリスのクルミ返してよ！」
アライグマのオヤジ　　「俺のいもも返せ！」
クズリくん　　　　　　「僕のう○こも返してよ〜！」
アライグマくん　　　　「クズリは論外！」
クズリくん　　　　　　「え〜どうして〜。（泣）」
シマリスくん　　　　　「なんでも論外でぃす」
ぼのぼの　　　　　　　「とにかく、僕はみんなの物を返すつもりなんてないからね！！」
アライグマくん　　　　「てめぇ・・・いい加減に返しやがれ！！（怒）」
ぼのぼの　　　　　　　「ぜーったいに返さないっ！！！！」
効果音　　　　　　　　「ボカボカッ！！（ぼのぼのとアライグマくんがケンカを始めた音）　」
シマリスくん　　　　　「きゃーっ！ぼのぼのちゃんとアライグマちゃんがケンカを始めてるーーーー！！誰か止めてーーーー！！」
効果音　　　　　　　　「とう！！！（？？？の声）」
ナレーション　　　　　「おおぉ！？何者かがケンカに乱入してきました！！」
しまっちゃうおじさん　「それは私です。さぁぼのぼのくん！この「いいヒト草」を食べるんだ！」
シマリスくん　　　　　「なんでしまっちゃうおじさんがそんなカッコイイことを！？」
ぼのぼの　　　　　　　「ぼくは「いいヒト草」を食べるよ！」
効果音　　　　　　　　「もぐもぐもぐ・・・（ぼのぼのが「いいヒト草」を食べている）」
ぼのぼの　　　　　　　「うっ・・・！ま、まずいっ！お゛ぇっ！げろっ！」
ポポスくん　　　　　　「ぼのぼのくん！「いいヒト草」と「ダムダム草」、どっちがまずい？」
ぼのぼの　　　　　　　「「いいヒト草」の方がまずいよっ！こんなにまずい草は食べたことないよっ！ほらっ！ポポスくんも食べてみて！ねっ！まずいでしょ？」
ポポスくん　　　　　　「…ばたっ」
ぼのぼののお父さん　　「倒れちゃったなぁ」
ぼのぼの　　　　　　　「とにかく…ぼくは返さないよっいいヒト草なんか食べないからね！」
効果音　　　　　　　　「ぽんっ！」
ぼのぼの　　　　　　　「あれ…ぼくなにしてたの？」
シマリスくん　　　　　「あのでぃすね、あーしてこーして、ぼのぼのちゃんが変になちゃったのよ。」
アライグマくん　　　　「わけわからないこと言うな！（シマリスにぼっか、ばっこんなぐる）」
シマリスくん　　　　　「あ〜れ〜。（とばされる）」
ぼのぼの　　　　　　　「うん、わかったよ。シマリスくん。」
アライグマくん　　　　「何がわかったんだよっ！（けっとばす）」


次回「ジリツしたら雲を自由にできるわよ」編



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