ぼのぼのランドWebドラマ

「ジリツしたら雲を自由にできるわよ」編

2003年2月16日〜17日までのログ

シマリスくん　　　　　「そういえば、ナレーションさんって、何歳なの？」
ナレーション　　　　　「それは秘密です。」
ぼのぼの　　　　　　　「教えてよー」
アライグマくん　　　　「見た目は若く見えるけど・・・。ほんとは若作りしてるかもしれないぞ〜。」
ナレーション　　　　　「そ、そんなことしてません！」
アライグマくん　　　　「じゃあ、何歳だよ？」
ナレーション　　　　　「そ、それは・・・。」
シマリスくん　　　　　「それは・・・？」
ナレーション　　　　　「ゥゥゥゥ」
ぼのぼの　　　　　　　「何を言っているの〜？」
シマリスくん　　　　　「ゥゥゥゥって言っているのよ！」
ぼのぼの　　　　　　　「それはわかっているけど・・・。」
ナレーション　　　　　「やっぱり秘密です〜！！」
効果音　　　　　　　　「ぴゅい〜〜〜〜ん！！」
フェネギー　　　　　　「すっぱほいすっぱほいほーい」
アライグマくん　　　　「こんなときに歌うなー」
効果音　　　　　　　　「どーん」
フェネギー　　　　　　「痛いじゃないかー」
効果音　　　　　　　　「どーん」
シマリスくん　　　　　「ナレーションさんが逃げたわ！追いましょう！」
ぼのぼの　　　　　　　「うん！」
ナレーション　　　　　「にっげろー」
スナドリネコさん　　　「追えー」
効果音　　　　　　　　「ドドド・・・。（みんながナレーションを追いかける音）」
しまっちゃうおじさん　「年齢を教えてくれないとしまっちゃうよ〜。」
ぼのぼの　　　　　　　「僕もう疲れちゃったよー」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん！がんばって！」
ぼのぼの　　　　　　　「ひょえー」
ぼのぼののお父さん　　「ぼの」
ぼのぼの　　　　　　　「な、なにお父さん・・・」
ぼのぼののお父さん　　「網　で捕まえ　ようそれが　ダメなら　落とし穴　を掘ろう。」
ぼのぼの　　　　　　　「そうだね！」
シマリスくん　　　　　「どこかに網があるのでぃすか？」
アライグマくん　　　　「網なんてねーよ！」
ダイねえちゃん　　　　「それでは落とし穴を掘りましょう！」
ヒグマの大将　　　　　「俺にまかせろ！」
クズリのオヤジ　　　　「がんばれ大将！」
効果音　　　　　　　　「ずぼぼぼぼぼ(穴を掘る音)」
ぼのぼの　　　　　　　「僕は、縄を作る。」
ぼのぼの　　　　　　　「よーし！できたぞ！」
ヒグマの大将　　　　　「掘れたぜよ。」
ナレーション　　　　　「ここまで逃げれば大丈夫かな？・・・ってああああぁぁぁぁ〜〜〜〜！！！！」
ぼのぼの　　　　　　　「やったぁ〜！捕まえたぞ〜〜〜！！」
しまっちゃうおじさん　「さあ年齢を教えてもらおう。じゃないとしまっちゃうよ〜。」
ナレーション　　　　　「……。(汗)」
ぼのぼの　　　　　　　「あれ？」
シマリスくん　　　　　「どうしたの？ぼのぼのちゃん？」
ぼのぼの　　　　　　　「あの雲、僕の貝と同じ形してるよ〜。」
シマリスくん　　　　　「ほんとね〜。シマリス一度でいいから、あの雲の上で寝てみたいなぁ。」
スナドリネコさん　　　「雲は水蒸気でできていて、触ったり、乗ることはできないんだよ。」
ぼのぼの　　　　　　　「そっそうなの？スナドリネコさん。」
スナドリネコさん　　　「ああ、そうだよぼのぼの。しかしすまない。夢のない話をしてしまって。」
ぼのぼの　　　　　　　「いいよスナドリネコさん。勉強になったよ。」
ナレーション　　　　　「突然ですが、算数のお勉強をしましょう〜！はい、１＋１は？」
ぼのぼの　　　　　　　「う〜ん。なんだろう・・・？」
シマリスくん　　　　　「あっ！わかったわ！答えは田んぼの田でぃすね！！」
ぼのぼの　　　　　　　「すごぉい！シマリスくん」
シマリスくん　　　　　「えっへん！」
アライグマくん　　　　「おめーバカだな〜。答えは２だろ〜？」
ナレーション　　　　　「正解だよ。アライグマくん。」
しまっちゃうおじさん　「それじゃあ答えを間違ったシマリスくんをしまっちゃうよ〜。」
ナレーション　　　　　「それでは次の問題です。１２３４５６７８９÷９８７６５４３２１は？」
ぼのぼの　　　　　　　「難しいよ〜〜〜〜。（めちゃ泣！！）」
シマリスくん　　　　　「シマリスが答えを・・・・（しまわれた）」
スナドリネコさん　　　「答えは『約１』だ。」
しまっちゃうおじさん　「ちっ。正解だ。」
ぼのぼの　　　　　　　「おみごとっ！！」
ナレーション　　　　　「な・・なら、４２３１５６７８１９÷１２３９８７４５６２は？」
ぼのぼの　　　　　　　「よーん！！！！」
アライグマくん　　　　「なに？！ぼのぼのが答えを？！」
スナドリネコさん　　　「いや、答えは『約３』だ。」
ぼのぼの　　　　　　　「ちがうよっ！３だよ！！」
しまっちゃうおじさん　「答えは２だ。間違えた２人はしまっちゃうよ〜」
スナドリネコさん　　　「ま・・・まってくれっ・・・（しまわれた）」
ぼのぼの　　　　　　　「うわ〜ん！しまわれたくないよぅ〜！誰か！助け・・・（しまわれた）」
クズリのオヤジ　　　　「ちょっと待った――！４２３１５６７８１９÷１２３９８７４５６２の答えは『3，41289994…』だ！！と言うことなのでしまわれた者達をだしてもらうよ。」
ダイねえちゃん　　　　「クズリのお父様の答えは正しいのですか？正解なのですか？ナレーターさん。」
ぼのぼの　　　　　　　「分かんないよ〜〜；；」
しまっちゃうおじさん　「分かんないって言った子はしまっちゃうよー」
ぼのぼののお父さん　　「わーかーるー？」
クズリのオヤジ　　　　「五億二千三百四十一万六千七百八十三を数字にすると？」
しまっちゃうおじさん　「くそっめんどくさい問題だ！」
シマリスくん　　　　　「５２３４１６７８３。」
ぼのぼの　　　　　　　「あっシマリスくん！」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん！たすけにきたのでぃす！」
しまっちゃうおじさん　「シマリスくんもしまっちゃうよー」
シマリスくん　　　　　「キャーーーーっ」
効果音　　　　　　　　「ゴゴゴゴゴ…ピシャーン！」
ぼのぼの　　　　　　　「わー」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃーん」
効果音　　　　　　　　「パンパカパーン！！！！」
アライグマのお母さん　「アライグマくんのお母さん登場！！！！」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃんを」
シマリスくん　　　　　「たすけてー」
ぼのぼの　　　　　　　「シマリスくんじゃなかったの。」
シマリスくん　　　　　「あ…きゃーーー！」
ナレーション　　　　　「ハーイ！ここでいきなりだけどポポスくんに登場してもらおう！ポポスくーん！」
ポポスくん　　　　　　「・・・」
ナレーション　　　　　「元気なーいなー」
ポポスくん　　　　　　「・・・」
ぼのぼの　　　　　　　「？」
アライグマくん　　　　「！」
シマリスくん　　　　　「・・・」
ぼのぼの　　　　　　　「みんな何語をしゃべってるの？」
ぼのぼののお父さん　　「？語」
効果音　　　　　　　　「ドーン」
ショーねえちゃん　　　「よっどしたみんな？」
ポポスくん　　　　　　「・・・」
ショーねえちゃん　　　「なんだよこいつ！なに「・・・」だけなんだよ！！！」
ダイねえちゃん　　　　「なんなのです？ポポスさん！」
ポポスくん　　　　　　「この話にあきたんだよ」
ショーねえちゃん　　　「なんだとコラーーーー！！！！」
ダイねえちゃん　　　　「ショーちゃん！暴力はいけません！」
ショーねえちゃん　　　「そんなこといったって〜」
ナレーション　　　　　「やめよやめよ」
シマリスくん　　　　　「ショーねいちゃんのバーカ」
シマリスくん　　　　　「ばーかばーかばかばかばーか」
ショーねえちゃん　　　「むっき〜〜〜〜！！！！」
効果音　　　　　　　　「ぼかぼかぼかぼかぼか」
アライグマくん　　　　「ばーかばーかばかばかばーか」
効果音　　　　　　　　「プチ」
ぼのぼの　　　　　　　「な、なにぃ！？」
シマリスくん　　　　　「なにが切れたの！？」
ナレーション　　　　　「今のはショーねえちゃんの堪忍袋の尾が切れた音です。」
しまっちゃうおじさん　「ショーねえちゃんいきなしでてきたのでしまっちゃいます！！！」
ショーねえちゃん　　　「なんだと！おめいだれなんだよ！！！！（ぶちぎれ）」
ぼのぼの　　　　　　　「あー」
ショーねえちゃん　　　「なんだよラッコ！」
ぼのぼの　　　　　　　「貝の雲がなくなっちゃった〜エ〜ン」
シマリスくん　　　　　「ジリツしたら雲を自由にできるわよ」
ぼのぼの　　　　　　　「え！ホント？シマリスくん！」
ダイねえちゃん　　　　「ぼのぼのさん！それは違いますよ！自立するということは…くどくど…」
シマリスくん　　　　　「ぼのぼのちゃん！今のうちに逃げましょ！この辺は動物密度が高すぎるわ！」
オオサンショウウオさん「まてい！！！！」
シマリスくん　　　　　「なッ何者！？」
ぼのぼの　　　　　　　「あっオオサンショウウオさんだ〜」
ショーねえちゃん　　　「なげーよ！！！！」
ポポスくん　　　　　　「・・・（帰っている途中・・・）」
効果音　　　　　　　　「ちゅどどどどどど……（ポポス君がとんでいる音）」
しまっちゃうおじさん　「ポポス君、君はもうだめだよ、いきなり現れたからね。さぁぁ、どんどんしまっちゃおうねぇ〜〜。」
効果音　　　　　　　　「ドピュ―ン！！！！ドドドド・・・・！！！！」
ポポスくん　　　　　　「いやです。」
ぼのぼののお父さん　　「え〜な〜ん〜で〜・・・」
ポポスくん　　　　　　「・・・」
ショーねえちゃん　　　「ショーねえちゃんキーック！！！！」
アライグマくん　　　　「なんのっ・・・、アライグマキーック！！！！」


次回「ボノリィーニョ・セピアン・ピンク・オマメ」編



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