くつろぎの温泉のページ

兵庫県の温泉情報

有馬温泉
=泉質= 含鉄-ナトリウム-塩化物強食塩泉(金泉)
炭酸泉
単純放射能泉(ラジウム泉)
=効能= 神経痛、関節痛、皮膚病、五十肩、うちみ、疲労回復など
有馬温泉の歴史は古く、神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)と
少彦名いのち(すくなひこなのみこと)の二神が山峡有馬の里に温泉を
発見したのが始まりだといわれ、道後、白浜と並び日本三古泉に数えら
れています。
有馬温泉が世に広く知られるようになったのは、奈良時代に僧行墓が温
泉寺を建立し、また、鎌倉時代に僧仁西が十二の宿坊を建ててからとい
われていますが、さらに繁栄をもたらしたのは太閤秀吉。秀吉は、湯治
のために、たびたび有馬に足を運び、千利休らとともに盛大な茶会を催
しました。
江戸時代には、全国でも指折りの湯治場として数多くの人々が訪れ、そ
の名湯ゆえ日本三名泉にも数えられるなど有馬千軒といわれるほどのに
ぎわいをみせました。
千四百年の歴史をもつ有馬には、1月2日に伝統行事の入初式や11月
2・3日の有馬大茶会などさまざまな催しが行われます。また、史跡・
景勝・アミューズメントなどの観光スポットも多く、泉源めぐりなどと
ともに、関西の奥座敷として訪れる人々を楽しませてくれます。
     (有馬温泉 金の湯・銀の湯パンフレットより)

有馬温泉の歴史

日帰り立ち寄り温泉

有馬本温泉  金の湯
有馬温泉   銀の湯
有馬ビューホテル別館日帰り温泉