ゆるい.取れかけ.パーマ.カール.とれかけ

ゆるいパーマ
取れかけのパーマ
ちょうどいいパーマ
まとまらないパーマ

ある日、町で立ち話を耳にしました・・・・
ゆるいパーマをかけたい。
取れかけのパーマがいい
ちょうどいいパーマがいつもかからない・・・
まとまらないパーマ????
美容師として聞き耳立てて聞いていました・・・・
ゆるいパーマ 手入れの楽な、ブローしなくてもいいぐらいのカールをかけたい・・・・
当店はもとよりゆるいパーマの専門店として営業してきました。
そもそも修行時代にはセットレスパーマ・・といってセットやブローが主流の時代にドライヤーで乾かすだけでかたちがつくように、ハーフカール+クォーターカールのパーマをかけていました。
その時代にはゆるいとよくお叱りを受けたものです。
得意です・・・当店に来ればいいのに・・・・
取れかけのパーマ かけたてはごわごわするし、自分ではうまく乾かせない、かける前のカールがいいのだが・・・・・
ボリュームがほしくかけたらまたごわごわで手入れがしにくい・・・・
ボリュームが無くなりパーマをかけたいがかけたらまた毛先がちりちりにかかってしまう・・・・かける前の取れかけのカールぐらいをかけたい・・・
得意です・・・当店に来ればいいのに・・・・
ちょうどいいパーマ いつも担当の美容師さんに言うのだがちょうどいいカールがいつもかからない・・・・・
こんなことならパーマをかけない方がいい・・・・・
ご相談大歓迎・・・当店に来ればいいのに・・・・
まとまらないパーマ わざとまとまらないパーマをかけるたい・・・・
はねたり・・・キュートでかわいいカール、あえてまとまらないパーマもかわいい。
計算しはねるところと、まとまるところを作ったパーマをかけてほしい・・・・

対処方法
ゆるいパーマ ゆるいカールとは???お客様のゆるいカールの判断と私たち美容師の判断の差が大きいのではないでしょうか?美容師とすれば、「持たない」「かかっていない」といわれるのがつらいです。
ですので、どうしても1度カットしたときにハーフカール+クォーターカールが表現できるようなパーマをかけがちなのです。
でもこれはお客様と相談で幾らでもゆるくかけれます。
でもね・・・・よくある話なのですが・・・・ロット(骨みたいな巻く物)を巻き終えて薬剤つけているときに、「今日はゆるめにしてね・・」とか「強めにしてね・・・」って言われる方があるのです。
事前に「いつもと一緒でいいですか??」とお尋ねしていても後から言われる・・・・
本来パーマとは薬剤でかけるものではなくロットでかけるものなのです。緩めというのは太めに巻かなければならないし、強めというのは細めに巻かなければなりません。
巻き終えてから緩めとか強めとかは本当はできない・・・気持ちしか変更できないのです。

事前にどのように乾かすか?シャンプーは毎日か?化粧品は髪が重くなるようなワックスやムースを使われるとゆるく感じる場合もあります。
カウンセリング時にご相談ください。
取れかけのパーマ 結局のところゆるいパーマを根元にかければいいのです。
お店によっては処理剤で毛先(既カール部分)を保護したりロットを巻き終えた後にパーマ薬剤を塗布したり。髪に弾力のつく薬剤や処理剤を使ったりいろんな対処法があります。
やはり十分なカウンセリングが必要ですよね?
ちょうどいいパーマ これも一言で言えばお客様の好みを見抜かなければだめですよね?
でも、長期にわたって持つというのと弱いというのは相反するもの・・・・ですよね・・・・
まとまらないパーマ 太いロットと細いロット、縦に巻いたり、横に巻いたり、ロットとピンカール、スパイラルやツイスト、カールがあったりストレートがあったり・・・
頭頂部のみストレート、フロントゆるいカール・・
いろんな方法ができます。
ブリーチにメッシュがあるようにパーマにもメッシュ感覚のカールがかわいい。
このまとまらないパーマ好評です。
まあ、ゆるいパーマも取れかけのパーマもちょうどいいパーマもお客様とのカウンセリングが大切、いま、業界は不景気で・・・景気のいいサロンもあるのですが・・・安売りがあるようです。
安くし、たくさんのお客様に来ていただくのはいいのですがカウンセリングに時間をかけれるでしょうか?

日本語を調べれない美容師がいてるとのうわさ・・・・大切なカウンセリングができませんよね・・・。
お客様の髪質を知り尽くし、好みを知り尽くしてこそちょうどいいパーマができるのではないでしょうか?
ご相談得意です・・・当店に来ればいいのに・・・・

普通のパーマなら大体、ロットの直径の2.5倍から3倍のカールが出ると思ってください。
美容師さんがロットを巻いているのを見て、この長さでその直径のロットでは
カールは出過ぎないか??って見ていると・・・ついもう少し太く巻いて・・って言いたくなりますよね・・・
言ってくださればいいのです。
日本人て100本髪があるとすれば100本とも直毛という方は少ない
この図のように何本かの髪は縮毛であることがおおいのです。

縮毛の割合が少ないと普通のパーマでも普通にかかりますが、縮毛の割合が多いと、かかり方に差ができます。
このようにもともと直毛だった髪はパーマをかけても同じようなカールが期待できます。
でも、もともと縮毛であった髪は縮毛+カールになるから、ちりついたり、まとまりが悪くごわごわと広がってしまうのです。
@ACEはほぼ同じカールが期待できますが
BやDはもともと同じカール方向に癖があるとその癖を強調したり、逆方向の癖を緩めてしまったりするのです。
根元から毛先まで均一なカールがかからないのが癖毛なのです。

そこでデジカールなのです・・・
デジカールならゆるくて持ちのいいカールもできます。
デジカールなら取れかけのカールもできます。
逆に細いロットは使えないので(電極が作れないしODISには30本のロットしか接続できません)
デジカールは縮毛矯正の原理を利用したカール技法です。
ODISのように110度という高温をかけれるから、癖を伸ばしながらカールが期待できるのです。
ちなみに縮毛矯正用のアイロンは100・130・160・180度と設定できます。
ODISは110度以下10度ごとに設定できます。
髪質にあわせ、最適温度で施術するから癖を伸ばしながらカールをかけれる。
温度が低いと癖は伸びにくい・・・・
温度が高いと傷む可能性が大きくなります。
髪の癖度合いやダメージ度合い、体力を考えて温度設定するのです。
でも・・・デジカールは地肌のボリュームが出せない(発熱ロットが地肌付近は使えない)のですが、
このデジカールの薬剤の効果をそのままに発熱ロットを使わなくてもカールが表現できる薬剤もあります。
癖は伸びない可能性があります。


上部をゆるく中間部にロットの太さを変えることでボリュームを出す。
くせがないなら、普通のパーマでもこのようなカールは可能。

デジカールで大きなカール、立体感のあるカールを出す。
くせがないなら、普通のパーマでもこのようなカールは可能。

まとまらないパーマ??200203
まとまらないパーマ&カット・・・料金は、ランダムボンバー・ランダムキュートのページご覧ください。

必要なところに必要なカール、いらないところはかけない・・・それがデザインです

まとまらないパーマ??200106
上部はご自分の癖、顔周りと襟はリペア・・・
部分リペア50%15000円カットプラス2385円(一般ショート税抜き)
必要なところだけまっすぐ・・・結構難しいのですよ。

このまとまらない??パーマ好評です。

経験豊富な当店へいらっしゃい。


時間をかけてご相談しましょう。
お気軽にご相談ください。

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