◆Comic Communication 3 ◆2001年6月30日

雨・・・
『Comic Communication 3』に参加してきました。
梅雨の合間のイベントでしたので、
思いっきり雨です。
大阪のイベントでは滅多に雨には遭わないのですが、
さすがに梅雨ばかりは避けられなかったようです。

会場内
こんかいでこの即売会も三度目。規模は毎回大きくなり今回はなんと公称1000サークル。
前回が600サークルでしたから、その拡大ぶりも知れようと言うものです。
そしてこの数字は、男性系オンリー・イベントと言ってよいものの中では、
恐らく関西最大規模、しかもダントツの規模でしょう。
たった三回でここまでイベントを大きくした主催者やスタッフの皆様は大したもんだと思います。

さて、このイベントに参加した我らがFANKY企画ですが、
残念ながら新刊を提供する事はできませんでした。
辛うじて夏の告知を兼ねたペーパーを作るのが精一杯、
少し寂しいです。

で、10時ぐらいに会場入りして設営です。
そして、開始20分前にようやく設営終了。
ようやく周りをゆっくり眺める余裕ができたのですが、
前回同様、今回も我がブースは周りから浮き上がることしきりです(汗)
毎回ポスターやPOPなど掲げるのですが、
ウチのようにロボットが見られるのは、ぐるっと見渡しても100サークルに一つぐらい・・・。
しかも、美少女なんてどこにもないんですから、これで列でもできたら
W杯の韓国も真っ青の奇蹟でしょう(笑)

まあ、イベントの主旨から考えれば当然なんで、
特に気にすることもなくそのまま開場を待ちます。
そして、コミケと同様盛大な拍手の中イベント開始です。
やっぱり、即売会は拍手で始まらないといけませんね(ウンウン)

イベント中は、我がFANKY企画の訪問者の数は、
前回よりも少ないかなと思いましたが、
コミケで来て下さった方など、リピーターの方も多数おられ、
嬉しいものとなりました。
ただ、大阪で既刊の販売が限界に達しているのをここで感じさせられ、
今後の仮題を考えさせられました。

そして、好評の中イベントそのものも閉会。
閉会の挨拶と共に大きな拍手がまき起こり、
そのままスタッフさんたちの音頭でお手を拝借で終了。
コミックシティーではまずあり得ない情景に少し満足しつつ会場を後にしました。


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