◆Comic Communication 4◆ 2002年10月20日

参加を始めてもう3回目
今回は、大阪国際会議場で行われた『Comic Communication 4』に参加してきました。
参加を始めて早3三回目。
この「Comic Communication」自体も、
関東での春秋中規模イベントに匹敵する男性向けイベントとして定着してきた感があります。
規模は初夏の1000サークルの約半数と文字通り半減していましたが、
主催者側、スタッフ、サークル、一般参加者と皆熱意は高いように見受けられました。
私どもも、今回はコピーでしたが一応新刊を用意しての参加です。

もっとも、この即売会は先にも書きましたが、
一応オールジャンルながら、事実上男性向けの即売会であり、
そのため、ロボットゲーサークルの私たちもそれなりに入り込む隙間はあるだろうと
言う程度の気持ちで参加したもので、
コミックシティーなどの女性主導の大阪での大型即売会や、
コミケなどで普段目に留めることの少ない他の参加者の目に少しでも止まればと、
参加を継続しています。

そして、こうした男性向け特有の勢いと言うか雰囲気そのものを
サークル側たる私たちが楽しむのも目的の一つです(笑)

会場中
今回は、大阪国際会議場、通称「グランキューブ」での開催です。
以前も書きましたが、ここは大阪府が威信を懸けて建設しただけに素晴らしい建物で、
即売会場となる場所も空調は万全、天井も高く、音響効果まで考えられた館内は、
一面えんじ色の絨毯ばりという事もあり、他の即売会場とは一線を架した感があります。
(もっとも、絨毯のおかげで飲食禁止なんですけどね(汗))

しかし、ここで大きな問題が・・・
なんと、電源不要ゲームと思われるサークルは私たちのみ・・・(汗)
いや、もともと関西方面だけで活動しているサークルが少ないのですから仕方ないのですが、
さすがにこれは寂しいものです。

と、前途多難を感じている中、盛大な拍手と目当てのサークルを目指す地響きの中開場です。
まあ、コミケのような来客はハナから期待していませんので、
私たちは拍手をして後は、しずかにマターリとしていたんですが、
それでも来て下さる方はそれなりにおり、いつもながら嬉しい事です。
ただ、大阪ではやはりFSSRPGは売り尽くした事を実感させられました。
(いまだ基本ルールブックしか出せてないダンバインの方が好評なんですからねぇ(汗))

ま、私たちは交替で会場内を回ったりと、また〜り過ごしたのですが、
午後3時、盛大な拍手とスタッフが音頭をとっての手締めをもって今回のコミコミも終了です。
いいですね、こういう雰囲気の即売会は。
これからも続いて欲しいものです。

小話「私は帰ってきた?」
何げに書いて提出したマンレポ(コミックカット)が、
今回パンフのコーナーの(恐らく偶然)トップを飾ってしまい、
ソレを見たサークルメンバーから即ツッコミを受けてしまいました(笑)
う〜ん、コミケのマンレポは採用されたことすらないんですがねぇ・・・
と言うよりも、もう少し丁寧に書けばよかったなぁと言うのが正直な感想です。


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