Я[大塩の乱 資料館]Я
2008.11.16

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大塩の乱関係史料集目次


『実録彙編 初輯』

その36

高野真遜編

忠愛社 1886 所収


◇禁転載◇

見出しは内容から、管理人がつけたものです。
本文には、適宜読点を入れています。


大塩平八郎大坂ニ於テ暴動ノ始末
科書 次右衛門

               江之子島東町
                市右衛門借家
                  次右衛門

右之もの儀、大塩平八郎不容易企いたし発起之節、木筒又は銕炮 台に可用ため、在方より被頼候由申欺、伏樋と唱、右に似寄候 品誂候を、如何之儀とも不心附、同人注文に任セ、右品々拵遣、殊 誂物有之趣を以、平八郎方江被呼寄、止宿中、右企発起に臨、味方 不致候ハゝ可切殺旨、同人申聞候に恐怖致し、承知之体に仕成 し、透を見合迯去候次第、有体申立候而は、却而疑受、厳敷吟味可 有之哉も難計存候迚、右次第押隠罷在候始末、不埒ニ附、手鎖、


「実録彙編 初輯(抄)」目次/その35/その37

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