Я[大塩の乱 資料館]Я
2001.6.9
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歌 『大 塩 平 八 郎』
荻野凖造
◇禁転載◇
『大塩平八郎』 作詞 荻野凖造
一、功(いさお)を建てし与力を退(ひ)きて
汚濁に乱れし天保の世を
尭舜(ぎょうしゅん)の代(よ)に復さんと
檄文頒(わか)ち同志を募り
酷吏奸商誅戮(ちゅうりく)に
ああ 起てり大塩平八郎
二、暁寒き洗心洞に
天に冲(ちゅう)する合図の狼焔(のろし)
駈け参じたる三百人
救民の旗先手に立てて
目指すは城か奉行所か
ああ 隊伍堂々平八郎
三、先手の大将養子(こ)の格之助
伊賀守との奮戦勝つも
城兵、鉉(げん)の砲術に
恨みぞ深きここ淡路町(あわじまち)
今の世までも大塩様と
ああ 慕う先生平八郎
参考 石崎東国著『大塩平八郎伝』
平成十三年五月十一日
Copyright by 荻野凖造 Junzo Ogino
荻野凖造「大塩と与力荻野」
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