Я[大塩の乱 資料館]Я
最新更新 2004.1.4

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大塩の乱と大阪の歴史 関連の催し
2001〜2003

催し募集!!

2003年 終わった催し
大塩の乱関係資料を読む会12月22日(月)
講演会「堪忍なりがたし」12月6日(土)
大塩の乱関係資料を読む会11月24日(月)
中山寺を訪ねる11月8日(土)
大塩の乱関係資料を読む会10月27日(月)
「滋賀県高源寺周辺を巡る」10月18日(土)
大塩の乱関係資料を読む会9月22日(月)
「萩の寺周辺を巡る」9月21日(日)
大塩の乱関係資料を読む会9月22日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会9月14日(日)
大塩の乱関係資料を読む会8月25日(月)
大塩の乱関係資料を読む会7月28日(月)
講演会「江戸時代の出版と本作り」7月26日(土)
講演会「郷土研究誌『上方』をめぐる都市民俗の歴史」7月13日(日)
大塩の乱関係資料を読む会6月23日(月)
堀江あみだ池界隈に遊ぶ6月7日(土)
大塩の乱関係資料を読む会5月26日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会5月18日(日)
大塩の乱関係資料を読む会4月28日(月)
「天満と大塩平八郎」展と講演・シンポ3月15日(土)〜16日(日)
大塩の乱関係資料を読む会2月24日(月)
大塩中斎忌と記念行事2月22日(土)
大塩の乱関係資料を読む会1月27日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会1月26日(日)



2002年 終わった催し
大塩の乱関係資料を読む会12月16日(月)
大塩の乱関係資料を読む会11月25日(月)
小野市立好古館と堀井儀三郎碑を訪ねる11月16日(土)
玉造同心屋敷跡とその界隈を訪ねる11月10日(日)
大塩の乱関係資料を読む会10月28日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会10月13日(日)
東海道守口宿を訪ねて10月6日(日)
大塩の乱関係資料を読む会9月30日(月)
大塩の乱関係資料を読む会8月26日(月)
大塩の乱関係資料を読む会7月29日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会 7月14日(日)
展示「茨田郡士が駆ける大塩平八郎の乱」
(門真市立歴史資料館)
1月25日(金)〜6月30日(日)
大塩の乱関係資料を読む会6月24日(月)
淡路島講演会6月23日(日)
門真講演会6月2日(日)
大塩の乱関係資料を読む会5月27日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会 5月3日(金)
大塩の乱関係資料を読む会4月22日(月)
大蓮・衣摺を訪ねる4月21日(日)
大塩の乱関係資料を読む会3月25日(月)
大塩中斎忌と記念行事3月23日(土)
天満と大塩平八郎展3月2日(土)〜3日(日)
大塩の乱関係資料を読む会2月25日(月)
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会2月24日(日)
近世大坂研究会2月16日(土)
茨田郡士(門真)を訪ねる 2月3日(日)
大塩の乱関係資料を読む会1月28日(月)


大塩事件研究会例会

  小野市立好古館と堀井儀三郎碑を訪ねる

 例会を下記のとおり実施します。
        記

1.日 時 11月16日(士)雨天決行
2.集 合 午後1時、神戸電鉄小野駅改札口
3.コース 小野市立好古館で展示を見学の後、堀井儀三郎碑碑へ

  列品解説・案内 粕谷修一氏(同館学芸員)

4,費 用 好古館 入館料300円 TEL 0794-63-3390
5.交 通 阪急又は阪神梅田駅から新開地経由小野まで約2時間、
      運賃1070円。
      新開地12:00粟生行き準急が便利です。

6.主 催 大塩事件研究会
       〒530−0053
         大阪市北区末広町1番7号成正寺内

お問い合わせ先 井形正寿(TEL 06−6451−7909)

大塩事件研究会例会

  玉造同心屋敷跡とその界隈を訪ねる

 秋も深まってまいりました。今回は表題のテーマで、下記のとおり実施致します。
 お誘い合わせの上、ご参加をお待ち致しております。
         記

と き 11月10日(日)13:00〜17:00
講 演 13:00〜15:00
会 場 ホテルアウィーナ大阪
 (近鉄上本町駅南へ3分、TEL 06−6772−1441)
講 演
 玉造同心屋敷とその界限  志村 清(木会会員、城郭研究者)
 秋篠昭足墓と大塩生存説  井形正寿(本会副会長)

見 学 15:15〜17:00
 龍淵寺(秋篠昭足)→全慶院(佐々木春夫)→楞巌寺(織田作之助)
 →真田出丸跡→円珠庵(契沖)→清水谷公園(空堀跡)→(上町筋
 を西へ)具足奉行同心→鉄砲同心屋敷(牧田家)→破損奉行同心→
 (谷町筋を西ヘ)惣(空堀民家の再生)
参加費 500円  小雨決行
主 催   大塩事件研究会
       〒530−0053
         大阪市北区末広町1番7号成正寺内
お問い合わせ先 井形正寿(TEL 06−6451−7909)


 旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
   (第5回)ご案内

 旧真田山陸軍墓地は、近代における軍国日本の歴史と文化を今日に伝える貴重な歴史遺跡となっています。また、その広い面積と落ち着いたたたずまいは、大阪都心部における市民の憩いの場所ともなって親しまれています。この墓地に建つ一人一人の将兵等の墓碑、合葬墓また4万3000余の遺骨等を納めた納骨堂などは、われわれに近代における軍隊の意味を常に問いかけています。

 その墓碑や納骨堂が、いま長年の年月が経過する中で表面の剥落、風化が進み、また傷みが激しくなって、このままでは歴史の闇の中に消え去ってしまう危機を迎えているのです。

 われわれは、この真田山陸軍墓地とその保存を考えるため、昨年10月以来見学会と研究会を重ねてきましたが、今回その第5回目を下記にて実施いたします。多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。


大塩事件研究会例会

   東海道守口宿を訪ねて

 ようやく秋めいてまいりました。今回は東海道(京街道)の宿場守口で例会を開催いたします。
 この地は大塩事件にとって独自の意味を持つところで、重要門人白井孝右衛門の人生や地域・乱とのかかわりなどドラマに満ちた内容を、子孫の方々のお話しを盛り込んで学びます。
 見学地の一つ盛泉寺には大塩平八郎が内山彦次郎に宛てた長文の書状があり、建議書を裏付ける貴重なもので、今回公開されます。

 お誘い合わせのうえ多数ご参加下さい。


         記

と き 10月6日(日)午後1時開場 午後1時30分開始
ところ 守口市市民会館22号
     京阪守口市駅5分、地下鉄谷町線守口駅4番出口すぐ
資料代 500円 小雨決行

1.講演 守口の今昔 塩崎純之助氏(元守口市長室長、宿場町年寄家)
     白井孝右衛門・守口宿・乱 酒井一氏(三重大学名誉教授)
     白井孝右衛門を語る    政野敦子氏(関係者子孫〉

2.見学案内 塩崎純之助氏 午後3時45分から約1時間
     市民会館→文禄堤・街道を歩く→奈良・野崎道分岐点→
     白井孝彦氏邸と大塩書院→難宗寺→盛泉寺→一里塚(解散)

   なお、古建築のお寺や個人のお宅を訪ねますので、建物保存上
   とくにご留意願います。参加人数によりグルーブわけで見学を
   お願いすることがありますのでご了承ください。

主 催  〒530-0053
        大阪市北区末広町1番7号
         成正寺内大塩事件研究会
           会長 酒井一

 旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
   (第4回)ご案内

 旧真田山陸軍墓地は、近代における軍国日本の歴史と文化を今日に伝える貴重な歴史遺跡となっています。また、その広い面積と落ち着いたたたずまいは、大阪都心部における市民の憩いの場所ともなって親しまれています。この墓地に建つ一人一人の将兵等の墓碑、合葬墓また4万3000余の遺骨等を納めた納骨堂などは、われわれに近代における軍隊の意味を常に問いかけています。

 その墓碑や納骨堂が、いま長年の年月が経過する中で表面の剥落、風化が進み、また傷みが激しくなって、このままでは歴史の闇の中に消え去ってしまう危機を迎えているのです。

 われわれは、この真田山陸軍墓地とその保存を考えるため、昨年10月以来見学会と研究会を重ねてきましたが、今回その第4回目を下記にて実施いたします。多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。

       記

日 時 7月14日(日)午後1:00〜5:00
場 所 旧真田山陸軍墓地内集会所
   (JR大阪環状線「玉造駅」下車、西方へ徒歩にて約5分。
    地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」下車すぐ)

   ・午後1時より見学会
    (集会所前にお集まりください。また、暑くて日差し
     も強くなっていると思われますので、対策にご注意
     ください。)
   ・午後2時より研究会
   報告 小松忠氏(金岡公園ピースメモリークラブ)
        陸軍墓地から見えてくる西南戦争
      小田康徳氏(大阪電気通信大学)
        大阪陸軍所の創設と真田山埋葬地
 終了後、6月14日大阪市教育委員会等に提出した要望書とその結果についてご報告申し上げます。

 主 催 旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
    (代表 小田康徳・大阪電気通信大学教授)
 


   ご案内       2002年5月

淡路地方史研究会・大塩事件研究会・大阪民衆史研究会
三団体共催淡路講演会


 今回は、標記三団体の共催で、下記の通り講演会を開催することとなりました。
 ご参加をお待ち申し上げます。

      記

1.日 時 6月23日(日)午後1時
2.集 合 洲本市立淡路文化史科館
       兵庫県洲本市山手1丁目1−27
       п@0799−24−3331

3.講 演 「乱・一揆・民権−大阪と淡路から考える−」
        酒井 一(大塩事件研究会会長、三重大学名誉教授)
      「淡路の農民遅動の指導者長尾有の歴史的評価について」
        木津カ松(農民運動史研究家、大阪民衆史研究会員)
4.参加費  無科
 

講演会「天保に生きた夢と苦悩を知る」

 門真市立歴史資料館で6月30日まで「茨田郡士が駆ける〜大塩平八郎の乱〜」展(月曜・国民の休日は休館)が実施されておりますことは、すでにご案内したところですが、当研究会会長の酒井一氏が下記のとおり講演を行います。ご希望の方はご参加下さい。

      記

1.日 時 6月2日(日曜日〉午後1時〜3時30分
2.場 所 門真市立歴史資料館(п@06−6908−8840〉
      門真市柳町11−1(京阪電車門真市又は古川橋駅下車〉
3.講 演 天保に生きた夢と苦悩を知る
       〜茨田郡士・大塩平八郎が残したもの、時代を超えて学ぶ〜
     酒井一〈本会会長、三重大学名誉教授〉
4.参加料 無料
5.お間い合わせ先 前記歴史資料館
 

 旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
   (第3回)ご案内

 大阪天王寺区にある旧真田山陸軍墓地は、JR環状線玉造駅から西方へ徒歩5分あまり。都心部にありながら、今も静かなたたずまいをみせています。
 この墓地は、大阪を陸軍発祥の地とした当時の兵部省が明治4年(1871)開設したもので、そこには、昭和20年(1945)の敗戦で陸軍が廃止になるまで、戦時と平時に亡くなった将校・下士官・兵士・看病卒・軍夫あるいは軍に関係した巡査など、全部で5,299基を超す人々の墓石が建ち並び、また4万3千余の戦没者の遺骨を集めた納骨堂があります。
 この旧真田山陸軍墓地は、全国に80以上つくられた同様な陸軍墓地のなかでその創設が最古であるというだけでなく、戦前の陸軍墓地の形状をほぼそのまま残し、また、個々の墓石にはその人の入隊と死に関する多くの記録が彫り込まれているなど、近代日本の歴史と文化を今日に伝える貴重な歴史遺跡ともなっています。しかし、戦後50数年を経た今日、その多くの墓石には亀裂が走り、剥落・風化が進行し、まさに危機的な状況を迎えるにいたっています。
 われわれは、こうした状況を憂慮し、昨年10月以降2度にわたって見学会と研究会を開催し、多くの方に現状を知っていただくとともに、この墓地の歴史的な意義、保存の必要性を訴えてまいりました。今回は、その第3回目で、いよいよ、保存に関する基本的な方向性も定めようと考えています。ぜひとも多くの方々のご参加をいただきますよう、ご案内申し上げるものです。
      記

日 時:2002年5月3日(金・祝日)
集 合:旧真田山陸軍墓地内集会所
	 (JR環状線「玉造」駅下車、西方へ徒歩にて約5分)
見学会:午後1時より
研究会:午後2時より
    堀田暁生氏(大阪市史編纂所所長)
	    墓石が語るもの
	      ―西南戦争より前に建てられた墓石―
    小田康徳氏(大阪電気通信大学教授)
	    保存の考え方
参加費:無料

  旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
    (代表 小田康徳・大阪電気通信大学教授)
 

  大蓮・衣摺を訪ねる

 ことしは桜が一足早く満開を迎えました。
 今回は、大蓮・衣摺を訪ねて、中河内の大塩の乱ゆかりの土地を歩いて、関係者の子孫から直接お話をうかがい、地域の歴史を身近に学びます。 お誘い合わわせのうえ、お気軽にご参加下さい。

         記

1.日 時 4月21日(日)午後1時(雨天決行)

2.集合場所 近鉄大阪線弥刀(みと)駅西側、大阪方面行き改札口
      (大阪方面からの方は、改札口を出て踏切を渡って下さい)
       弥刀駅(各停のみ停車、難波からの方は鶴橋で大阪線に乗
       り換え)には、難波駅から約30分、上本町駅から約15分
       かかります。大阪線鶴橋発12:30または12:47が至便。

3.講 演 13:20
       子孫が語る大塩の乱−衣摺(きずり)村・大蓮(おばつじ)村−
           政野敦子氏(本会会員)
   会場:大念寺観音堂(電話06-6732-1124、弥刀駅から徒歩4分)

4.見 学 15:00
      案内 荻田昭次氏・政野敦子氏
     コース
      大念寺観音堂(講演会場)→大蓮白山神社跡→中将姫碑→
      大蓮寺跡→十福地蔵→百間堤跡→衣摺政埜圭一氏邸(外か
      ら見る)→衣摺の道しるベ→光泉寺・衣摺顕彰碑・衣摺神
      社跡ほか→吉松新田会所跡→法明上人墓など→長瀬駅解散
                          行程約3km
5.参加費500円

主 催  〒530-0053
        大阪市北区末広町1番7号
         成正寺内大塩事件研究会
           会長 酒井一

お問い合わせ 06-6451-7909(井形)
 

   大塩中斎忌と記念行事

        記

  と き 3月23日(土)午後1時受付
 ところ 成正寺 電話 06-6361-6212
     (大阪市北区末広町地下鉄 南森町北西300M)
  参加費 500円

記念行事
  (1)午後1時30分

    大塩父子及関係殉難者怨新平等慰霊法要(成正寺主催)

  (2)午後2時

    講演『檄文をどう読むか』

    向江強氏(大塩事件研究会副会長)

  (3)午後4時

    大塩事件研究会総会

主催 大塩事件研究会
 

天満と大塩平八郎展

 このたび天神橋筋の町街(まちがいい)トラスト運動が実って、「天三おかげ館」が完成しました。今回は、その開館を祝って、「天満と大塩平八郎」の展示とトークを開催いたします。

 2年前につづく地域と結びついた企画で、身近に懐かしい天満の歴史と文化を知ることができます。

             記

と き 3月2日(土)・3日(日〉10:00〜18:00
ところ 天三おかげ館(天神橋3丁目5−15アーケード浅葱中央東側
             電話06−6352−6164)
      地下鉄南森町駅、JR大阪天満宮駅北へ約3分(3番出口)、
      またはJR天満駅・下車南へ約7分

    江戸時代から昭和20年の戦災まで、天満が独自の賑わいをみせた
    時代をパネルで復元します。日本一長い商店街として有名な天神橋
    筋の町並み、与力・同心の屋敷、文化、風物を、地図・絵などで展
    示します。同時に天満から「救民」のために立ち上がって新しい時
    代を予告した大塩平八郎の歩みも紹介されます。
    新しい情報の提供をお待ちしています。

 ☆トーク「大塩はんを知っていますか」

 と き 3月3日(日〉13:30〜16:30
 ところ ギャラリートワジエム(天神橋3丁目4−20、堀川:児童公園内)
       「天三おかげ館」南へ最初の四つ辻を東へ入る

    天保8年(1837〉天満の地で決起した大塩平八郎について、
    関係者の子孫を囲んで、当時の天満の暮らし、与力・同心・近隣の
    豪農や土地に伝わる伝承などを自由に語り合います。

 主 催/大塩事件研究会
 共 催/天神橋筋商店連合会

  問い合わせ 井形正寿 電話06−6451−7909

旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会(第2回)ご案内

日時:2002年2月24日(日)
集合:旧真田山陸軍墓地内集会所(JR環状線玉造駅西方約200メートル)
見学会:午後1時より
研究会:午後2時より
森下徹氏「信太山忠霊塔について」
江浦洋氏「大阪城出土の認識票ともう一つの外国人墓地」
吉岡かおり氏「墓碑の定点観測から」
   旧真田山陸軍墓地は、大阪市天王寺区内、JR環状線玉造駅の西方200メートルほどの場所に戦前の状況を保持して静かにたたずんでいます。ここは、明治3年(1870)大阪を日本の陸軍創設の地とした兵部省が開設したもので、それ以降、戦時と平時に亡くなった、全部で5299基を超す将校・士官・兵士・看病卒・軍夫あるいは軍に関係した巡査などの墓地となり、また、4万3千余の遺骨を集めた納骨堂の設置場所ともなりました。日清戦争での清国人捕虜、第一次世界大戦でのドイツ兵捕虜などで亡くなった方の墓も残されています。この墓地は、戦後大阪市に無償貸与され、財団法人大阪靖国霊場維持会が献身的に奉仕し、追悼の祭祀を続けるとともに、その景観を維持してきました。陸軍墓地は全国に80ヵ所ほどつくられたようですが、多くの墓地が戦後その形状を失っている中で、旧真田山陸軍墓地はよく戦前の姿を残し、いまや近代における軍国日本の歴史と文化を後世に伝える遺跡・遺物としても貴重な存在となっています。
 しかし、年月の経過とともに和泉砂岩でつくられた墓の碑面には亀裂が走り、剥落と風化がすすみ、碑文も読めなくなる墓石が増えるなど、危機的な状況を迎えています。私たちは、このことを憂慮し、とりあえず昨年10月28日見学会と研究会を開催し、大きな成果を得ました。そして、これをもう一歩進めるため、今回さらに第二回目を実施せんとするものです。何卒ご参加いただき、現状を知るとともに、陸軍墓地についての認識を深め、さらにその保存についてよき方策を考えていただきたくお願いするものであります。

  旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
     (代表 小田康徳・大阪電気通信大学教授)


第13回近世大坂研究会のご案内

時下ますますご清祥のことと存じ上げます。
以下のごとく、第13回近世大坂研究会を企画致しました。
お忙しいこととは思いますが、ご参加いただけたらと思います。
なお周りに興味をお持ちの方がおられましたら、ご参加いただ
けるようお声をかけていただけたらと思います。

             2002年1月
              近世大坂研究会運営委員会

         記

日 時 2002年2月16日(土)、13:00〜17:00
場 所 大阪市立大学杉本キャンパス経済学部棟2F第4会議室
 ※いつもと場所が異なっておりますので注意下さい。

報 告 森毅氏(大阪歴史博物館)
    「考古学からみた中世末から近世の大坂」
    野高宏之氏(大阪市史料調査会)
    「和薬改会所−幕府の薬種行政と大坂薬種業の対応−」
連絡先:大阪市住吉区杉本3−3−138
     大阪市立大学文学部 塚田孝研究室
       tel 06-6605-2390
 

茨田郡士(門真)を訪ねる

 今回は、門真市立歴史資料館が主催する特別企画展示「豪農・茨田郡士が駆ける大塩平八郎の乱」(会期1月25日〜6月30日)に協力するとともに、同展の見学と関係史跡めぐりを実施します。
  お誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。

       記

1.日  時 2月3日(日)牛後1時30分
〈雨天の場合、史跡見学コース等変更することがあります)
2.集合場所 門真市立歴史資料館
     (門真市柳町11−1 電話 06-6908-8840)
       京阪電車門真市か古川橋で下車
3.解説と講演 列品解説 常松隆嗣先生
         (門真市非常勤嘱託、関西大学非常勤講師)
        講 演 「門真三番村と大塩」酒井 一先生
         (三重大学名誉教授、本会会長)
4.見 学 門真市立歴史資料館〜茨田公園(茨田邸跡)〜
          黄梅寺(茨田家菩提寺〉〜茨田家墓地〜解散
5.資料代 500円

  530-0053 大阪市北区末広町l一7 成正寺内
            大塩事件研究会会長 酒井 一

  連絡先電話 06−6451−7909(井形)
  天神橋筋商店街(大阪市北区〉 との共催行事が同地で、 同月23日(土)、定例の 大塩忌法要と講演が予定されて います。詳細は別途、お知らせ します。
2001年 終わった催し
大塩の乱関係資料を読む会 11月26日(月)
大和郡山を訪ねる 11月18日(日)
シンポジウム「伝統都市と身分的周縁」 11月3日(土)・4日(日)
大塩の乱関係資料を読む会 10月29日(月)
長谷寺界隈を訪ねる 10月14日(日)
大塩の乱関係資料を読む会 9月24日(月)
講演と見学会(八尾) 9月9日(日)
大塩の乱関係資料を読む会 8月27日(月)
大塩の乱関係資料を読む会 7月30日(月)
大塩の乱関係資料を読む会 6月25日(月)
猪飼野を訪ねる6月3日(日)
大塩の乱関係資料を読む会 5月28日(月)
第14回近世大坂研究会5月13日(日)
大塩の乱関係資料を読む会 4月23日(月)
大塩の乱関係資料を読む会 3月26日(月)
大塩中斎忌と記念行事3月24日(土)
第13回近世大坂研究会3月17日(土)
大塩の乱関係資料を読む会 2月26日(月)
大塩の乱関係資料を読む会 1月29日(月)
 



大和郡山を訪ねる

秋も深まってまいりました。会員の皆様にはますますご清栄のことと存じます。
今回は、城下町の面影を伝える大和郡山の町を見学し、大塩平八郎と郡山藩家臣の交流を学び、大坂東町奉行所与力小泉淵次郎の実家の墓所を訪ね、密かに刻まれた戒名を確認します。
 お誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。

                            記

1.日  時   11月18日(日)  午後0時30分   雨天決行

2.集合場所    近鉄郡山駅西側改札口
                  (難波駅11・42奈良行快速急行で大和西大寺駅
          乗り換えが便利です)

3.講  演   午後1時  市民会館(城址内、木造瓦葺)
                      電話 0743−52−5658
      「大和郡山藩と城下町」長田光男氏(大和郡山市文化財審議会会長)
      「大和郡山藩と大塩平八郎ー藤川晴貞、小泉淵次郎のことなどー」
             酒井  一氏(三重大学名誉教授)

4.見  学   午後3時  柳沢文庫(城址内)→浅井邸→春岳院→
          宗延寺(青木家菩提寺)→中村邸→紺屋町→洞泉寺町
5.参加費   500円(資料代とも)

    参加者には、大和郡山・まちづくり会議製作の『城下町マップ』
    を差し上げます。

6. 主  催 大塩事件研究会  (会長 酒井 一)
          〒530-0053 大阪市北区末広町1−7  成正寺内
                                   
  連絡先電話 06−6451−7909(井形)

シンポジウム「伝統都市と身分的周縁」のお知らせ

 この度、下記の通り、都市史に関するシンポジウム形式の研究会を開催 することになりました。二日間にわたり、幅広い視点からのの積極的な議 論を行いたいと思います。  お忙しいこととは存じますが、ご参加いただければ幸いです。また大坂 や都市史について興味をお持ちの方がいらっしやいましたら、ご参加いた だけるようお声をかけていただければと思います。よろしくお願いいたし ます。

日時:2001年11月3日(土)・4日(日) 場所:大阪市立大学学術総合情報センター〔1F〕 文化交流室 11月3日(土)13:00〜17:00 報告 塚田 孝(大阪市立大学大学院文学研究科)     「都市史研究と身分的周縁」    三枝暁子(東京大学大学院人文社会系研究科院生)     「中世京都の犬神人」    西坂 靖(埼玉大学教養学部)     「三井越後屋の奉公人組織と『子供』」    山下聡一(大阪市立大学大学院文学研究科院生)     「萩藩における富鬮興行一新地の『成立』と興行一」 11月4日(日)10:00〜17:00 報 告 原 直史(新潟大学人文学部)      「近世大坂の市場社会と『浜社会』」     井戸田史子(関西学院大学図書館古文書室)      「近世都市における商家同族団の結合関係             −小橋家平井店を事例として」     佐賀 朝(桃山学院大学経済学部)      「明治期大阪の都市下層社会」 主 催 都市史研究会/ぐる一ぷ・とらっど2     連絡先:東京大学大学院人文社会系研究科吉田伸之研究室          03−5841−3896     近世大坂研究会     連絡先:大阪市立大学大学院文学研究科塚田研究室          06−6605−2390

 


長谷寺界隈を訪ねる

  秋の好季節を迎えました。
  伊勢街道の宿場で、西国巡礼の札所である長谷寺界隈を訪ねます。
  大塩の乱後、逃亡中の大井正一郎と枚方尊延寺の深尾才次郎らが
合流したところで、一行はここから能登へ走ります。地元の美術館
で大塩後素詩と頼山陽画の扇面や文化勲章受章者の名画などを鑑賞
します。
  お誘い合わせのうえご参加下さい。

                          記

1.日  時    10月14日(日)  午後1時30分
2.集合場所    近鉄長谷寺駅改札口
                  近鉄上本町 12:12発宇治山田行急行
           →八木または桜井で各停に乗り換え
                   →長谷寺着13:15  
          が便利です。
3.見    学    14:00 大和玉仙閣美術館→15:30長谷寺→付近散策
                雨天決行、予約不要、
        費用(美術館500円、長谷寺500円入場料のみ)
4.主  催  大塩事件研究会 (会長 酒井 一)
          〒530-0053 大阪市北区末広町1−7  成正寺内
                       
       連絡先 06−6451−7909(井形)
 

講演と見学会


1.日時 9月9日(日)午後1時30分
      (雨天決行、雨の場合見学コース変更あり)
2.集合 JR関西本線志紀駅駅改札右タクシー乗場
3.講演と見学コース

 ◆午後2時 講演 
  弓削村の西村履三郎と「洗心洞唐宋元明清名家詩選」の世界より

       森田康夫先生(樟蔭東女子短期大学)

    ★会場内で左殿家文書を展示します

   場所 志紀コミュニティセンター(志紀西一丁目9)
      (志紀駅西へ約700m 0729-49-8800)

    ★遅参の場合は直接会場へお越し下さい。

  ◆午後3時30分 見学

   聞法寺→西村履三郎生家→弓削神社→弓削村共同墓地→
   市郎右衛門の碑→(東)弓削神社→志紀駅

4.会費  500円(資料代含む)

 主催  大塩事件研究会(会長 酒井一)
    530-0053 大阪市北区末広町1-7 成正寺内

   ★連絡先(06-6451-7909 井形正寿)

 

   猪 飼 野 を 訪 ね る



         記

1.日時 6月3日〈日)12時30分 小雨決行

2.集合場所 JR環状線鶴橋駅改札口
3.コース  鶴橋駅→伝・木村司馬之助建立道標→御幸森天神宮・
       木村権右衛門建立の標柱・燈籠→木村権右衛門
       邸跡→猪飼野保存会館(現地講演会)→鶴橋斎
       場・木村司馬之助、木村権右衛門建立の墓

4.現地講演会〈14〜16時予定)

   会場 猪飼野保存会館(生野区桃谷3−18−32)
     п@06−6712−1820
     JR桃谷駅束500m

    「大塩の乱と猪飼野」   酒井一氏(本会会長〉
    「猪飼野と木村権右衛門」 荒木伝氏
     猪飼野ガイド      足代健二郎氏

5.参加費 500円

     530-0053 大阪市北区末広町1−7成正寺内
        大塩事件研究会  会長 酒井一
 
     連絡先 06−6451−7909(井形)

第14回近世大坂研究会のご案内

 時下、ますますご清祥のことと存じ上げます。
 さて、以下のごとく第14回近世大阪研究会を開催いたします。

 今回は、「近世・近代の大阪の住居を考える」と題して、新しくオープンした「大阪市立住まいのミュージアム」の見字会を行います。谷直樹氏(館長、大阪市立大学〉に解説をお願いしております。

 大阪都市諸階層研究会と共催です。

           記

○日時 2001年5月13日(日)14:00〜17:00
○場所 大阪市立住まい情報センター5F会議室
     (06−6242−1170)
    ※地下鉄・阪急「天神橋筋六丁自」駅 3番出口と直結。
○内容 近世・近代大阪の住居を考える
  (「大阪市立住まいのミュージアム」見学会)
○解説 谷直樹氏

近世大坂研究会運営委員会
(〒558−0022大阪市住吉区杉本3−3一138、
   大阪市立大学文学部塚田孝研究室気付)
 



   大塩中斎忌と記念行事

        記

  と き 3月24日(土)午後1時受付
 ところ 成正寺 電話 06-6361-6212
     (大阪市北区末広町地下鉄 南森町北西300M)
  参加費 500円

記念行事
  (1)午後1時30分

    大塩父子及関係殉難者怨新平等慰霊法要(成正寺主催)

  (2)午後2時

    講演 「新見伊賀守と大塩平八郎」

          藪田貫関西大学教授

  (3)午後4時

    大塩事件研究会総会

主催 大塩事件研究会
 

   第13回近世大坂研究会のご案内

 時下ますますご清祥のことと存じ上げます。

 以下のごとく、第13回近世大坂研究会を企画致しました。

 まず、安竹貴彦氏に「「大坂町奉行所」から「大阪府」ヘ−幕末から明治初期における町奉行所与力・同心の動向と職歴」と題して、町奉行所崩壊の過程、元町奉行所与力・同心の再雇用の経緯、規模、職歴についてご報告していただく予定です。

 塚田孝氏には「近世都市大坂と非人」と題して、近世都市大坂の展開状況と非人集団の構造を関連させて報告していただく予定です。

 お忙しいこととは思いますが、ご参加いただけたらと思います。なお周りに興味をお持ちの方がおられましたら、ご参加いただけるようお声をかけていただけたらと思います。


2001年2月
      近世大坂研究会運営委員
            飯田直樹
            塚田 孝
            古市 晃
            町田 哲
            八木 滋

       記

日 時 2001年3月17日(土)13:00〜17:00
場 所 大阪市立大学杉本キャンパス1号館第1会議室
報 告 安竹貴彦氏(大阪市立大学法学部)
    「「大坂町奉行所」から「大阪府」ヘ
      −幕末から明治初年における町奉行所与力・
      同心の動向と職歴一」

    塚田孝氏(大阪市立大学文学部)
    「近世都市大坂と非人」
 
「催し 2004〜」/「催し 1999〜2000

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