2014年 終わった催し | |
---|---|
大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月15日(月) |
講演会 | 11月29日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月25日(火) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月27日(月) |
ウォーキング | 9月28日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月19日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月27日(月) |
講演会 | 1月19日(日) |
2013年 終わった催し | |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月16日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月25日(月) |
見学とフィールドワーク | 11月23日(土) |
講演と見学会 | 10月26日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月21日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月24日(月) |
講演会 | 5月26日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月20日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月25日(月) |
法要と講演会 | 3月23日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月28日(月) |
講演会 | 1月26日(土) |
2012年 終わった催し | |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月17日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月26日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月29日(月) |
講演会 | 9月29日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月21日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月16日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月26日(月) |
法要と講演会 | 3月24日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月27日(月) |
報告会 | 1月28日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月23日(月) |
2011年 終わった催し | |
天保山で夕陽を見る会 | 12月30日(金) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月19日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月28日(月) |
フィールドワーク | 11月26日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月26日(月) |
講演会 | 9月24日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月27日(月) |
講演会 | 6月25日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月28日(月) |
法要と講演会 | 3月26日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月28日(月) |
講演会 | 2月19日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月24日(月) |
2010年 終わった催し | |
天保山で落日を見る会 | 12月30日(木) |
記念展示とウォーク・演芸・学習 | 11月27日(土)・28日(日) |
歴史ウォーク 花博20年を懐かしむ | 11月27日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月25日(月) |
平野郷フィールドワーク | 10月17日(日) |
大塩平八郎フェア ジュンク堂書店大阪本店(堂島アバンザ内) | 10月1日〜11月30日 |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月27日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月26日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月28日(月) |
フィールドワーク桜宮・天満川崎を歩く | 5月29日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月26日(月) |
法要と講演会 | 3月27日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月25日(月) |
2009年 終わった催し | |
天保山で落日を見る会 | 12月30日(水) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月23日(月) |
講演会 | 11月21日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月26日(月) |
パネルディスカッション | 10月18日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月28日(月) |
フィールドワーク | 9月19日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月27日(月) |
講演会 | 7月11日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月22日(月) |
講演会 | 6月6日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月27日(月) |
法要と講演会 | 3月28日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月23日(月) |
講演会 | 2月21日(土) |
講演会 | 1月17日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月26日(月) |
2008年 終わった催し | |
天保山で落日を見る会 | 12月30日(火) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月24日(月) |
「旧中西家と吹田を歩く」 | 11月22日(土) |
大阪のマチを歩く会 | 11月1日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月27日(月) |
「旧中西家と吹田を歩く」 | 10月26日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月25日(月) |
講演会 | 8月24日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月28日(月) |
講演会 | 7月5日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月26日(月) |
「門真で大塩をみる・よむ・歩く」 | 5月18日(日) |
大阪のマチを歩く会 | 5月10日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月28日(月) |
法要と講演会 | 3月29日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月24日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月25日(月) |
講演会 | 2月23日(土) |
講演会 | 2月9日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月28日(月) |
2007年 終わった催し | |
大阪のマチを歩く会 | 12月30日(日) |
講演会 | 12月22日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月26日(月) |
歴史フォーラム | 11月24日(土) |
歴史散歩 | 11月17日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月22日(月) |
講演会 | 10月20日(土) |
展示 | 10月2日(火)〜11月25日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月23日(月) |
講演会 | 9月15日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月27日(月) |
朗読会 | 7月28日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月25日(月) |
講演会 | 6月16日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月26日(月) |
大阪のマチを歩く会 | 3月24日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月26日(月) |
大塩の乱170周年記念行事行事 | 2月24日(土)・25日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月22日(月) |
2006年 終わった催し | |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月27日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月25日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月24日(月) |
講演会 | 7月22日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月26日(月) |
古大和川水系のムラの原風景を探る | 6月3日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月22日(月) |
講演会・儒教における『孝経』 | 5月20日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 4月24日(月) |
講演会・近世の非人と転びキリシタン | 4月22日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月27日(月) |
講演会・明治初年大坂の行政・司法組織 | 3月25日(土) |
陽春の上町丘陵を歩く会 | 3月25日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月27日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月23日(月) |
大阪のマチを歩く会 | 12月30日(金) |
---|---|
大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月19日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月28日(月) |
研究会30周年記念行事 | 11月19日(土)〜20日(日) |
昭和レトロを求めて新世界 | 11月19日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月24日(月) |
講演会 | 8月27日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月24日(月) |
講演会「大塩思想における伊勢信仰の意義」 | 1月22日(土) |
浪華の書家五十人展 | 1月2日(日)〜1月7日(金) |
日 時 2015年1月31日(土)午後1時半〜 内 容 「大塩先生と天文学」 講 師 澤田 平(真田幸村公資料館館長) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 11月29日(土)午後1時半〜 内 容 「大坂城代就任者の基礎的考察」 講 師 菅 良樹(淳心学院教諭) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 9月28日(日)午後1時半〜 (小雨決行) 集 合 地下鉄谷町六丁目駅(谷町線)3番出口地上階 案 内 志村 清氏(大塩事件研究会会員) コース 鉄砲同心屋敷、銀山寺など約6キロ 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
大塩の乱関係資料を読む部会 日 時 7月28日(月)午後6時〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『乍恐以書付奉願上候』『竹薗日記』 講 師 未定 会 費 700円(資料代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 1月27日(月)午後6時〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『天保年中 米高一件触抜書』『竹薗日記』 講 師 長谷川伸三氏(茨城大学名誉教授) 会 費 700円(資料代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会 2014
日 時 1月19日(日)午後1時半〜 講 演 「国訴と支配国・領主制」 講 師 山崎善弘氏(奈良教育大学准教授) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 11月23日(月)午後1時半〜 集 合 JR大和路線 八尾駅 改札口前(2階) 午後1時 場 所 安中新田会所跡 旧植田家住宅 八尾市植松町一1一25 電話 072-992-5311 内 容 1 見学 八尾市指定文化財「安中新田会所跡 旧植田家住宅」 案内 同館学芸員 2 フィールドワーク 同所の周辺地区 案内 当会会員志村清氏ほか 渋川神社−植松村−大聖勝軍寺(太子堂)−物部守屋墳− 蘇我・物部戦争遺跡跡地 など 会 費 500円(観覧料・資料代等含む) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 10月26日(月)午後1時半〜 集 合 JR吹田駅 中央改札口 午後1時 場 所 旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館) 吹田市本町2−15−11 電話 06-6381-0001 内 容 1 講演 「吹田の近世・近代の瓦」 講師 藤原 学氏(同館館長) 2 旧西尾家住宅(重要文化財)見学 会 費 500円(資料代含む) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 2013年7月22日(月)午後6時半〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『桑津村文書』『竹薗日記』 講 師 未定 会 費 700円(資料代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内大塩の乱関係資料を読む部会
日 時 6月24日(月)午後6時半〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『綿屋七左衛門家文書』『竹薗日記』 講 師 長谷川伸三氏(茨城大学名誉教授) 会 費 700円(資料代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
日 時 5月26日(日)13時半〜15時 講 演 「大塩平八郎をめぐる人々 −徳島と大阪の間−」 会 場 徳島県立博物館 文化の森多目的活動室 徳島市八万町向寺山 電話088-668-3636 講 師 薮田 貫氏(本会会長 関西大学教授) 定 員 150名 参加費 無料 主 催 徳島県立博物館・大塩事件研究会 ************************* 企画展 「天下の台所大坂と徳島−江戸時代交流史−」 日 時 4月27日(土)〜6月9日(日)(休館日あり) 会 場 徳島県立博物館 企画展示室 観覧料 一般200円
大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要
日 時 3月23日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 講 演 「平戸藩主松浦静山と大塩平八郎」 講 師 青木美智男氏(専修大学名誉教授) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
幕末に写された貴重な古写真を見ながら、大坂城・武家屋敷などについて 時代背景を解説する 日 時 1月26日(土)午後1時半〜 講 演 「大坂城、武家屋敷、蔵屋敷について」 講 師 志村 清氏(大塩事件研究会会員) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
日 時 9月29日(土)午後1時半〜 講 演 「幕末期の大阪湾警備と村々」 講 師 上田長生氏(日本学術振興会特別研究員) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
法要と講演会
日 時 3月24日(土)午後1時半〜 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 講 演 「摂河泉播村々の歴史・政治意識−「大塩書付」の読み方−」 講 師 深谷克己氏(早稲田大学名誉教授) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
報告会
日 時 1月28日(土)午後1時〜 場 所 PLP会館(大阪市北区天神橋3−9-27 電話06-6351-5860) 内 容 1 「近江八景詩歌の伝播と受容」鍛冶宏介氏(京都大学) 2 「大坂代官竹垣直道の読書」松本 望氏(関西大学) 3 「幕末期−地方商人の書物と書画をめぐる交流−泉南湊浦里井浮丘を中心に」 山中浩之氏(大阪府立大学名誉教授) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会・「書物・出版と社会変容」研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内歳末恒例天保山で夕陽を見る会−中之島蔵屋敷遺跡を巡って西海へ−
日 時:12月30日(金)午後1時集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:大阪市役所前 解散場所:地下鉄中央線大阪港駅 参 加 費:無料 ただし〈地下鉄中央線阿波座駅→大阪港〉間の運賃のみ自己負担 コース概要:大阪市役所前→京阪大江橋駅→堂島米市場跡→田蓑橋→再現蛸の松→ 蛸の松跡→玉江橋→ほたるまち(トイレ休憩)→リーガロイヤルホテル→ 京阪中之島駅→大阪国際会議場→堂島大橋→味の素ビル→中之島センタービル→ 湊橋→「泥の河」文学碑→地下鉄中央線阿波座F出入口→阿波座駅→大阪港駅→ 天保山ハーバービレッジ→サンセット広場→地下鉄大阪港駅 歳末恒例の天保山で夕陽を見る会の今年の趣旨は、中之島蔵屋敷跡顕彰物を巡ること です。中之島界隈を気をつけて歩いておりますと、さまざまな蔵屋敷遺跡の顕彰物に出 くわします。顕彰標石碑、蔵屋敷跡地図を始め、鉄製レリーフ、再現名松、再現屋敷神 祠、出土品陳列窓展示などユニークな顕彰方法も見られます。蔵屋敷遺跡を探検しなが ら都市中枢機能の集中するエリアが蔵屋敷が櫛比するエリアであったことを実感しましょ う。今年こそ日が沈むまでの時間に渡し船からの大阪の街を眺めたいものです。日が西 の海に沈む瞬間に一年の厄を西の海にサラリと祓いましょう。落日後の虚脱感は、多忙 であった一年の納めの気分にさせます。精進落としは、今年も駅前の居酒屋でちょっと 一杯。参加希望者は田野へ直接か自宅(06-6783-3233)あるいは下記のメールアドレスま でご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館。携帯電話:080-1418-7913
大塩の乱関係資料を読む部会
日 時 11月28日(月)午後6時〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『綿屋七左衛門家文書』 講 師 長谷川伸三氏(茨城大学名誉教授) 会 費 700円(コピー代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
フィールドワーク「鴻池新田を歩く」
日 時 11月26日(土)午後1時半〜4時 集 合 JR学園都市線鴻池新田駅改札口 内 容 鴻池新田会所の見学 会所付近のフィールドワーク 案 内 井上伸一氏(茨城大学名誉教授) 会 費 500円(入所料含む) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内講演会
日 時 9月24日(土)午後1時半〜 場 所 成正寺 地下鉄南森町 東北西300メートル 電話 06-6361-6212 講 師 美馬祐造氏 「経済的基盤としての貢租の実態 −近世中河内旗本三好氏の采地を事例として−」 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
日 時 6月25日(土)午後1時半〜 場 所 成正寺 地下鉄南森町 東北西300メートル 電話 06-6361-6212 講 師 内海寧子氏(大阪市史料調査会調査員) 「大塩の乱後の都市復興策−猫間川と天満堀川の名所化−」 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内大塩の乱関係資料を読む部会
日 時 5月23日(月)午後6時半〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『浪花の白波』 会 費 500円(コピー代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
法要と講演会
日 時 3月26日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 講 演 「本を読む村人−近世村落社会における蔵書と読書−」 講 師 横田冬彦氏(京都橘大学教授) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内歳末恒例天保山で落日を見る会−七橋めぐり西海へ−
第20回「大阪のマチを歩く会」の案内 日時:12月30日(木)午後1時半集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:環状線福島駅 解散場所:地下鉄中央線大阪港駅 参加費:無料 ただし〈地下鉄中央線阿波座駅→大阪港〉間の運賃のみ自己負担 コース:環状線福島駅→梅田橋跡→再現蛸の松→田蓑橋→堂島川左岸→玉江橋→ ほたるまち→蜆川跡→浄正橋碑→逆櫓之松→汐津橋跡→堂島大橋→ 下福島公園(休憩)→再現藤庵→堂島大橋→堂島川左岸→上船津橋→ 野田南緑道・中央卸売市場前→船津橋→端建蔵橋→昭和橋→雑喉場跡碑→ 雑喉場橋碑→地下鉄中央線阿波座駅→地下鉄中央線大阪港駅→ 天満屋ビル→天保山渡船場→明治天皇観艦碑→ 天保山ハーバービレッジ→サンセット広場→地下鉄大阪港駅 今年も歳末恒例の天保山で落日を見る会を催します。みなさん今年は、どんな年 だったでしょうか。今回は、「七橋めぐりて西海を臨むツアー」を企画しました。 福島側から七橋を渡って中之島、江之子島を経て雑喉場に出ます。阿波座からは地 下鉄に乗り懸案の西の海に向かいます。かつて蜆川と堂島川に挟まれてあったのが 「堂島」という名の島。かつての船大工町の今はどうなっているのでしょうか?み なさんと一緒に探検しましょう。 日が沈むまで時間があれば、渡し船からの大阪の街を眺めるのもまた一興。水都 大阪は、昔から西の海に太陽が沈むことから夕陽を拝む名所でもありました。太陽 が西の海に静かに沈みます。毎年のことながら、この瞬間は、ただただ雲が懸かっ たり、貨物船が視界に入って邪魔しないことを祈るばかりです。この瞬間に一年の 厄を西の海にサラリと祓いましょう。落日後の虚脱感は、多忙であった一年の納め の気分にさせます。精進落としは、今年も駅前の居酒屋でちょっと一杯。 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災で痛 い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする「歴史的都 市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の浮世草子、大近 松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年間の一九の戯作『膝 栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠きません。おのおのにとっ て「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。奮って ご参加を。参加希望者は田野までご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館 携帯電話:080-1418-7913
2010年記念展示とウォーク・演芸・学習
天保8年2月19日(1837年3月25日〉に、大坂町奉行与力として名 をとどろかL、陽明学者としても知られた大塩平八郎中斎が、天満で救 民の兵を挙げました。私たちは、いまも伝えられている大塩平八郎を 追って、昭和50年(1975)11月に大塩事件研究会を創立し、以後35 年間市民とともに学び研究を深めてまいりました。ここに会活動の一 つの節目として、記念の催しを開きます。多数ご参加のほどお待ちい たします。 記 1 記念展示 天三おかげ館(天神橋筋商店街 大阪市北区天神橋3-5-15 電話6352-6164) 地下鉄南森町、扇町/JR天満、大阪天満宮下車 11月27日(土)・28日(日)10:30〜17:00(無料) 大塩の乱ゆかりの塊、復刻檄文版木、新発見大塩画像(パネル)、 大塩書軸など ビデオ「大塩平八郎と民衆」放映 両日とも11:00 13:30 15:30 2 ウォーク・演芸・学習 11月28日(日) 1)天満寺町めぐり 10:30 天三おかげ館前集合 12:30 解散予定 無料 東西に長い寺町の寺々を訪ねて、歴史を学びます 案内 酒井 一(本会会長) 2)演芸と学習 PLP会館(大阪市北区天神橋3−9-27 電話06-6351-5860) 参加費 500円 13:30 挨拶 13:40 林家花丸師「三十石 夢の通い路」 14:30 シンポジウム 「大塩平八郎とその時代」 報告 薮田 貫氏(関西大学教授)「近世大坂研究の諸流j 相蘇一弘氏(元大阪歴史博物館副館長)「大塩の『水戸藩買米斡旋疑惑』について」 酒井 一氏(三重大学名誉教授)「大塩平八郎が向き合った時代」 コーディネーター 常松隆嗣氏(関西大学講師)
第12回歴史ウォーク
花博20年を懐かしむ−花博通から錦秋の鶴見緑地へ−今回、博覧会特集にあわせ「花博20年を懐かしむ」と題して、1990年 に開催された「国際花と緑の博覧会」の跡地を訪ねます。錦秋の緑地を 満喫します。博覧会のために敷かれた花博通の先には、あのユニークな 恰好のシンボルタワーがあり、巨大な温室の植物園があります。当時、 ロープウェイが架かり、噴水ショーのあった大きな池があって、今も東 洋風の建物が池の面に映えています。国際庭園に付属する建物は保存さ れていますが、当時の若木が大木に成長していたりして、如何せん20年 の星霜は拒めません。解散場所は近畿の駅百選に選ばれた鶴見緑地公園 駅です。写真を駆使して当時の懐かしの光景をご覧にいれます。 日 時 11月27日(土) 集 合:午後1時 地下鉄今福鶴見駅改札口 解 散:午後4時半頃 地下鉄鶴見緑地公園駅改札口 ★小雨決行 ★有料施設には入場しません。 案内役 田野 登氏(大阪城南女子短大非常勤講師) 見学コース 地下鉄今福鶴見駅→花博記念公園西口→花博通→緑地橋→ けやき通→大芝生→くすのき通→咲くやこの花館前→ いのちの塔前→中央噴水→大池畔→風車の丘→鶴見新山→ 「山の駅」駅舎跡→日本庭園→国際庭園→水辺のテラス→ 花の谷→メタセコイヤの並木道→地下鉄鶴見緑地公園駅 定 員 30名 申込み順 会 費 一般 1000円 大阪春秋友の会会員 無料 主 催 大阪春秋 申込先 電話 06-6766-3715 FAX 06-6766-3716
フィールドワーク 歴史の町「平野郷」を歩く
日 時 10月17日(日)午後1時半〜 小雨決行 集 合 JR平野駅南改札口 コース 古河藩陣屋跡など 案 内 内田正雄氏・松永友和氏(研究会会員) 参加費 無料 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
フィールドワーク 桜宮・天満川崎を歩く
日 時 5月29日(土)午後1時半〜 小雨決行 (5月23日雨のため順延) 集 合 JR環状線桜ノ宮駅西改札口 コース 桜宮 洗心洞跡など 案 内 志村清氏(研究会会員) 参加費 無料 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
法要と講演会
日 時 3月27日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 (成正寺主催) ★午後2時から 講 演 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
2009年
天保山で落日を見る会
−川口居留地周辺の探訪−第20回「大阪のマチを歩く会」日 時:12月30日(水)午後1時半集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:地下鉄中央線阿波座駅10番出口 解散場所:地下鉄中央線大阪港駅 参 加 費:無料 コ ー ス:地下鉄中央線阿波座駅10番出口→雑喉場跡地→江戸堀跡石碑→昭和橋→ 江之子島府庁跡→木津川橋→川口税関跡→喫茶きさらぎ跡→川口基督教会→ 富島天主堂跡→大阪税関富島出張所→大阪開港地顕彰碑→三井倉庫→ 河村瑞軒紀功碑→安治川隧道→九条新道商店街→地下鉄中央線九条駅→ 地下鉄中央線大阪港駅→天満屋ビル→天保山渡船場→明治天皇観艦碑→ 天保山ハーバービレッジ→サンセット広場→地下鉄大阪港駅 今年も歳末恒例の天保山で落日を見る会を催します。みなさん今年は、どんな年だ ったでしょうか。今年は大阪のマチ歩きにとっては、画期的な年となりました。大阪 コミュニティ・ツーリズム「大阪あそ歩」元年です。今回の企画は、川口居留地周辺 を探訪し、九条からは地下鉄に乗って大阪港へ直行します。 WTCへの府庁移転の是非が取り沙汰されている折柄、明治の文明開化時代の江之子 島府庁跡地の現在のありさまを見ようと思います。木津川橋を渡ればかつての外国人 居留地のはず…。はたしてどんな光景が展開するやら。現地では当時の写真を示しな がら説明します。川口2丁目5番の辻に立って私は小さな発見をしました。……?最 近になって安治川岸壁には3基の石碑が並べられ、富島の税関跡は更地になっていま した。江之子島から富島にかけては、旧蹟地顕彰碑の多い地域です。みなさんと「顕 彰」の意味について一緒に考えてみたいと思います。 日が沈むまで時間があれば、渡し船からの大阪の街を眺めるのも一興。水都大阪は、 昔から西の海に太陽が沈むことから夕陽を拝む名所でもありました。太陽が西の海に 静かに沈みます。毎年のことながら、この瞬間は、ただただ雲が懸かったり、貨物船 が視界に入って邪魔しないことを祈るばかりです。この瞬間に一年の厄を祓いましょ う。落日後の虚脱感は、多忙であった一年の納めの気分にさせます。今年の精進落と しは、今年も駅前の居酒屋でちょっと一杯。 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災で痛い 目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする「歴史的都市」 です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の浮世草子、大近松の世 話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、 歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしな がら気楽に歩いてみませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おの おのにとって「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。 奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。参加希望者は田 野へ直接か下記のメールアドレスまでご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館 携帯電話:080-1418-7913
講演会
日 時 11月21日(土)午後1時半 講 演 宮本裕次先生(大阪城天守閣主任学芸員) 「幕藩権力と大坂城代制」 参加費 500円 会 場 成正寺 6361-6212 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
パネルディスカッション 「近世後期の大坂と摂津・河内・和泉−大塩事件の背景を探る−
日 時 10月18日(日)午後1時半〜4時 報告者 酒井 一氏(大塩事件研究会会長) 曽我友良(貝塚市郷土資料室) 常松隆嗣(門真市立歴史資料館) コーディネーター 常松隆嗣 参加費 無料 会 場 門真市立歴史資料館 06-6908-8840 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内 共 催 門真市立歴史資料館 ★参加希望の方は、事前に門真市立歴史資料館に予約してください。★
フィールドワーク『堺』利休をたずねよ
日 時 9月19日(土) 集 合 12時50分 阪堺電車 天王寺駅前駅改札口 または 13時30分 阪堺電車 御陵前 駅改札口 参加費 無料 ただし拝観料等は自己負担 コース 南宗寺→千利休屋敷跡→与謝野晶子生家跡→菅原神社→堺奉行所跡 →ザビエル公園→妙国寺→鉄砲鍛冶屋敷→堺鉄砲館 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
大塩が与力時代命がけで取り組み、檄文でもきびしく指摘し た非人問題について、その組織などを新資料で取り上げます。 日 時 6月6日(土)午後1時半 講 演 高久智弘先生(神戸市立博物館学芸員) 「「悲田院長吏文書」からわかってきたこと」 参加費 500円 会 場 成正寺 6361-6212 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
法要と講演会
日 時 3月28日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 (成正寺主催) ★午後2時から 講 演 山崎国紀先生(花園大学名誉教授)に聞く −『評伝森鴎外』に寄せて− 聞き手 酒井一氏(大塩事件研究会会長) 参加費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内大塩事件研究会例会
日 時 2月21日日(土)午後1時30分 会 場 成正寺 内 容 「両替商と釣り銭」 講 師 小田 忠氏(大阪商業大学商業史博物館学芸員) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会
大塩事件研究会例会
日 時 1月17日(土)午後1時30分 会 場 成正寺 内 容 「安政南海自身津波の教訓」 講 師 長尾 武氏(大塩事件研究会会員) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会
天保山で落日を見る会 −築港行き市電道に沿って− 第19回「大阪のマチを歩く会」の案内
日 時:12月30日(火)午後1時集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:地下鉄中央線九条駅 解散場所: 地下鉄中央線大阪港駅 参加費:無料 コース:地下鉄中央線九条駅→九条新道商店街→大阪市電創業の地石碑→ 大阪市交通局→関西電力九条変電所→境川跡地→市岡高校正門→ 磯路桜通→市岡パラダイス跡地→夕凪商店街→千舟橋→築港住吉神社→ 築港高野山→港商店街→天満屋ビル→天保山渡船場→明治天皇観艦碑→ 天保山ハーバービレッジ→サンセット広場→地下鉄大阪港駅 今年も歳末恒例の天保山で落日を見る会を催します。今年は、築港行き市 電道に沿って、ストレートに海に向かって歩きます。このコースは実は初め てなんです。ただひたすらに日の沈む西の海に向かって歩きます。「六根清 浄」を唱えて行脚する訳ではありません。明治41(1908)年8月「春 咲く花の梅田より、乗り出す電車心地良く」にはじまる大阪市電唱歌が発表 されました。それの16番から20番までには、当時の築港線に現在の港区 の地名が織り込まれており、歴史を語る道しるべとなります。 湯z港行もにぎはしく ゆけば九条の発電所 行く手に響く体操の 声は市岡中学校 明治36(1903)年、大阪電燈(株)から電力供給を受けて市電第一 期線が開業しました。当時、二階付電車と呼ばれ、納涼電車、魚つり電車と して市民に親しまれていました。明治の末、築港は竣工したものの沿道には 農村風景が広がっていました。唱歌に歌われた「市岡中学校」には校歌歌詞 石碑に「浪路の末の澪標(みおつくし)」とあります。市岡・石田・福崎・ 八幡屋の町名は、茅渟海に向けての新田の開発者の名前屋号にちなみます。 嶋髦Hまぢかく来れども 波は音せぬ夕凪や さす朝潮の心地よく 浮ぶ千舟の帆は白し 市バス区役所前を過ぎたところに磯路桜通があります。「波は音せぬ夕凪」 を目ざし市電道を西に歩きます。パチンコ店珊瑚礁を北に大正14(192 5)年開園の市岡パラダイス跡地に寄り道します。大劇場・映画館・演芸館、 スケート場・野外劇場・飛行塔・農園・小鳥館の跡地や、さて如何? 千舟橋からは北の海を眺めます。かつての漁師町・天保町です。遠く安治 川対岸にテーマパークUSJ関連の高層ホテルが見えます。千舟橋を渡り、 築港に出ます。築港住吉神社には、正面に大きな常夜燈が立ち、「大阪 天 保山 天満屋 昭和九年」と刻まれています。築港高野山・釈迦院では、浪 曲碑に参り大衆文化を偲びます。 梼O条過ぎて行く程に 大阪湾の海見えて はや築港の桟橋に とまる電車の速やかさ 港商店街のある三条からは築港の桟橋(中突堤)に向けて歩き、レトロな 天満屋ビルに立ち寄ります。ここには小さな町の博物館として「水の生業」 が伝承されています。 涛V保二年の春の頃 全市の川の土砂を 積みて築きたる天保山 燈明台の名も高し 桃。は明治の聖代に 海上一里埋め立てて 港作りし大工事 茅渟の浦風 身に清し 日が沈むまで時間があれば、渡し船からの大阪の街を眺めます。水都大阪 は、昔から西の海に太陽が沈むことから夕陽を拝む名所でもありました。太 陽が西の海に静かに沈みます。この瞬間は、ただただ雲が懸かったり、貨物 船が視界に入って邪魔しないことを祈るばかりです。この瞬間に一年の厄を 祓いましょう。落日後の虚脱感は、多忙であった一年の納めの気分にさせま す。今年の精進落としは、はたしてどこでやら。 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火 災で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとす る「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西 鶴の浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、 文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献 には事欠きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみませんか。 けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとって「都市文 化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。奮ってご参 加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。参加希 望者は田野へ直接か自宅(&FAX:06-6783-3233あるいは下記のメールアドレ スまでご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp 携帯電話:080-1418-7913 HP:なにわ大阪民俗資料館
大塩事件研究会例会
記 日 時 11月22日(土)午後1時30分 場 所 PLP会館 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 「近世の版木をめぐって」 講 師 永井 一彰氏(奈良大学教授) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会
水都横断(堂島川→道頓堀)−近世の水際空間を探る− 第18回「大阪のマチを歩く会」の案内 (『大阪春秋』歴史ウォークと共催)
日 時:11月1日(土):午後1時 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 会 費:1000円(資料代込み。同伴の子どもは無料) 集合場所:環状線福島駅 解散場所: 湊町リバープレース→*現地解散 見学コース 環状線福島駅→福島天満宮→蜆川・浄正橋跡→逆櫓の松→ほたるまち・ 中津藩蔵屋敷跡→堂島川・玉江橋→京阪中之島駅→常安橋・土佐堀川 →靱公園・永代浜跡→瀬戸物町→西横堀川跡→新町橋跡→厚生年金会館・ 新町郭跡→四ツ橋跡→道頓堀川・深里橋→湊町リバープレース→ *現地解散(適宜休憩) 今回は、水の都を横断します。さて幾つの堀川に架かる橋を渡るでしょ う?出発地福島は今、話題のスポット。かつての中津藩蔵屋敷跡に〈ほた るまち〉が出現、堂島川対岸には京阪中之島駅が完成。土佐堀川に架かる 常安橋を渡ります。さてその先、江戸堀、京町堀、阿波堀、立売堀、長堀、 堀江川…これら懐かしい堀川は、昭和30年頃に埋め立てられて、現在は ありません。現在どのような場所に変化しているのでしょうか。靱の永代 浜跡・靱公園は都心のオアシス。道頓堀まで歩いて水の都横断は終了しま す。今回の精進落としはミナミの盛り場か? 今年<主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も 火災で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめ とする「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチで す。西鶴の浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所 図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』 等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみ ませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとっ て「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。 奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。参加 希望者は田野へ直接か自宅(&FAX:06-6783-3233あるいは下記のメールアド レスまでご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館 携帯電話:080-1418-7913
フィールドワーク「旧中西家と吹田を歩く」
日 時 10月26日(日) 集合場所 12時35分 JR京都線 岸辺駅改札口 行 程 JR岸辺→吹田操作場跡→地下道→旧岸辺東村集落→旧中西家住宅→ 小路道標→吉志部神社参道口→吉志部神社→紫金山公園→ 吹田市立博物館→泉殿宮 参加費 無料(博物館入場料などは別途必要) 主 催 大塩事件研究会
大塩事件研究会例会
記 日 時 8月24日(日)午後1時30分 会 場 成正寺 内 容 「大塩平八郎と坂本鉉之助」 講 師 松永友和氏(大塩事件研究会会員・関西大学なにわ・大坂文化遺産額研究センターRA) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会
大塩事件研究会例会
記 日 時 7月5日(土)午後1時30分 場 所 PLP会館 電話06-6351-5860 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 「『大塩平八郎』(森鴎外)に見る明治大逆事件」 講 師 荒木 伝氏(大塩事件研究会会員・日本社会文学会理事) 参加費 500円 主 催 大塩事件研究会
大塩事件研究会例会のご案内
今年度最初の例会は、大塩の乱に参加した茨田郡士・高橋九右衛門に かかわる旧跡を訪ねます。 記 日 時 5月18日(日) 午前11時〜午後3時 小雨決行 行 程 午前11時 門真市立歴史資料館集合(電話06−6903−5441) 茨田家旧蔵の史資料を特別に閲覧させていただきます。 12時半 昼食 門真市駅付近でお済ませ下さい。資料館の庭でも食事可。 午後1時半 京阪電車門真市駅 再集合 高橋家跡〜茨田家跡〜小路霊園〜門真神社を見学 午後3時頃 京阪電車西三荘駅 解散 ガイド 常松隆嗣氏(本会役員、関西大学講師) 参加費 500円 問合先 常松隆嗣氏 主 催 大塩事件研究会
「門真で大塩をみる・よむ・歩く」
暗越奈良街道(二軒茶屋〜深江)を歩く会 −深江菅笠の工房を訪ねて−
第17回「大阪のマチを歩く会」の案内 (『大阪春秋』歴史ウォークと共催) 日 時:5月10日(土)午後1時集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 会 費:*1000円(資料代込み。同伴の子どもは無料) *今回は、『大阪春秋』歴史ウォークと共催のため 集合場所:JR大阪環状線玉造駅改札口 解散場所: 近鉄布施駅 コース:二軒茶屋石碑→商店街→奈良街道3.6q道標→矢田地蔵→ 疎開道路→玉津橋→奈良街道4.1q道標→常善寺への道標→ 中本墓地→今里墓地→いまざとならみち道標→ 奈良街道4.7q道標→奈良街道4.9q道標→妙法寺→熊野大神社→ 火袋式道標→今里大橋→法明寺→深江稲荷神社→菅笠保存会 (笠作を見学)→深江新・足代新家家→法明寺への道標→ 中高野街道→ブランドーリ布施→菅笠モニュメント→ 近鉄布施駅 *現地解散(適宜休憩) 今回の歩く会は、『大阪春秋』歴史ウォークと共催とします。したがい まして上記の会費がかかります。今回のコースは、新緑の目映い候、都会 に残る暗越奈良街道を玉造(二軒茶屋)から今里、深江まで歩き、解散は 近鉄布施駅にします。平坦なコースですので、年配の方でも大丈夫です。 今でこそ市街地ですが、沿道近辺には「蛙池」、「蓮華池」といった池沼、 「油田」、「葭畑」、「水鶏田」、「菅島」といった湿田を示す小字名が みえ、近世は近郊農村でした。土手道を行く暗越奈良街道は、伊勢参宮の 道として近世、行楽がてらの旅人で賑わいました。今も沿道には道標が立 てられ、妙法寺附近には、街道筋の面影を偲ぶ街並みが見られます。深江 菅笠の工房に立ち寄り、『摂津名所図会』にある深江新家・足代新家(摂 津と河内の国境)を経て、近鉄布施駅前、菅笠モニュメントで解散します。 家族連れで奮ってご参加ください。なお、前回の歩く会に紛失した地図が 見あたりません。心当たりのある方はお知らせください。 <主催者の口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も 火災で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめ とする「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチで す。西鶴の浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所 図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』 等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみ ませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとっ て「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。 奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。 参加希望者は田野へ直接か自宅(&FAX:06-6783-3233あるいは下記の メールアドレスまでご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館法要と講演会
日 時 3月29日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 (成正寺主催) ★午後2時から 講 演 「還暦でめぐりあった大塩研究の人々 −おもしろきかな、わが人生−」 講 師 井形正寿氏(大塩事件研究会副会長) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
講演会
日 時 2月23日(土) 場 所 PLP会館 電話06-6351-5860 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 「未定」 講 師 吉田恒俊氏(弁護士) 資料代 500円 主 催 大塩事件研究会講演会・守口市市民文化財講座
日 時 2月9日(土)午後2時〜 場 所 守口文化センタ−(エナジ−ホ−ル) 3F研修室 守口市河原町8番22号 電話 06-6992-1276 京阪守口市駅下車東へ徒歩3分 内 容 「大塩の乱後にみる家の再興と村」 講 師 常松隆嗣氏(関西大学・大阪商業大学非常勤講師) 参加費 無料、事前予約も不要。但し先着70名まで
天保山で落日を見る会 −港町伝法の神仏諸霊を巡って− 第16回「大阪のマチを歩く会」
日 時:12月30日(日)午後1時集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:JR大阪環状線西九条駅改札口 解散場所:地下鉄中央線大阪港駅 コース:JR大阪環状線西九条駅→白砂大神→朝日橋→阪神千鳥橋駅下公園 →森巣橋筋→森巣橋→伝法川跡碑→鴉之宮→鴻池旧本宅・旧本店→澪標 住吉神社→日本鋳鋼所跡→阪神伝法駅→西念寺→庚申堂→金剛力士祠→ 伝法漁港→伝法水門→新淀川堤防→造船所→伝法川跡碑→正蓮寺→恩貴 島橋→春日出商店街→市バス春日出→(市バス)→市バス桜島東3→桜 島渡船場→(渡船)→天保山渡船場→明治天皇観艦碑→天保山ハーバー ビレッジ→サンセット広場→地下鉄大阪港駅 今年も歳末恒例の天保山で落日を見る会を催します。今年は、川筋のマチ・ 伝法(此花区)を歩き、途中市バスに乗り渡船で安治川を渡って天保山にアプ ローチします。 伝法は、仏法が伝わった港として伝承され、社寺の栞には空海、太閤、菅原 道真など多士済々の伝説が記されています。伝法川には安治川開削以前、廻船 が行き交い、伝法は港町として栄えたマチだったのです。 JR大阪環状線西九条駅を北西に歩きますと、白砂大神の大銀杏が目に付き ます。この大木には市電開通に伴う祟り伝承が伝わります。六軒家川に架かる 朝日橋の堤防下には、「荷揚場」と刻む石柱が立ち、桟橋である雁木も見られ ます。森巣橋北詰にある鴉之宮の社務所には、八咫烏をあしらった日本蹴球協 会の旗が参拝客の目を惹きます。このあたりの川筋には戦後になっても水上生 活者が船を係留していたと聞きます。鴻池組の旧本社はクラシック・モダンな 木造洋館です。かつては「伝法肌」の仲仕がハマで荷揚げをしていて、澪標住 吉神社には力石が祀られています。 阪神伝法駅を通過し北伝法の寺町筋を西に歩きます。西念寺を経て庚申堂、 金剛力士祠などの神仏諸霊を巡っているうちに漁港に出ます。水門を出ると、 すぐそこは新淀川です。しばし憩い、正蓮寺に向かいます。正蓮寺は川施餓鬼 の寺として近世の文献に見える寺です。この寺は、鴻池組の墓所でもあります。 春日出商店街を抜けて市バス春日出からは桜島の渡船場に向かい、天保山の落 日を迎えに参ります。 水都大阪は、昔から西の海に太陽が沈むことから夕陽を拝む名所でもありま した。太陽が西の海に静かに沈みます。この瞬間は、ただただ雲が懸かったり、 貨物船が視界に入って邪魔しないことを祈るばかりです。この瞬間に一年の厄 を祓いましょう。落日後の虚脱感は、多忙であった一年の納めの気分にさせま す。今年の精進落としは、はたしてどこでやら。 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災 で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする 「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の 浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年 間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠 きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみませんか。けっして高 尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとって「都市文化再発見」の ウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。参加希望 者は田野へ直接か自宅(&FAX:06-6783-3233あるいは下記のメールアドレスま でご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館 携帯電話:080-1418-7913
■講演会
日 時 12月22日(土)午後1時30分 場 所 PLP会館 電話06-6351-5860 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 「大坂町奉行所と支配所・支配国」 講 師 渡邉忠司氏(仏教大学教授) 資料代 500円 主 催 大塩事件研究会
第4回文化遺産学フォーラム
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/naniwa/research/eventindex.cgi?genre=bunka 記 日 時 11月24日(土)12時40分〜16時半 会 場 関西大学千里山キャンパス 新関西大学会館北棟ホール(阪急電車「関大前」) テーマ なにわ・大阪の文化カ −大阪文化遺産学の源流と系譜を辿る− 能勢の人形浄瑠璃鹿角座公演 基調講演 「江戸の文化のなかの「なにわ」」 中野三敏氏(九州大学名誉教授) パネルデスカッションパネリスト 井上宏氏((社)生活文化研究所・r上方研究の会」会長) 近江晴子氏(大阪天満宮文化研究所研究員) 酒井 −氏(大塩事件研究会会長) 水田紀久氏(木村兼葭堂顕彰会代表) 高橋隆博氏(なにわ・大阪文化遺産学研究センター長) コーディネーター 薮田 貫氏(関大なにわ・大阪文化遺産学研究センター 総括プロジェクトリ−ダー) 参加費 無料、先着順200名(申込者に聴講券を送付) 申込み 06-6368-0095 (関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター) FAX 06-6368-0092 同期限 11月16日(厳守) 関連企画展あり
水都から水郷へ −蓑にして菴に祀らん枯尾花 松井三津人
案内講師 田野 登氏(日本民俗学会会員) 日 時 11月17日(土) 集 合:午後1時 大阪市役所前(最寄り駅・地下鉄淀屋橋) 解 散:午後4時半頃 福島駅 会 費 一般参加者は1000円 主 催 大阪春秋 *********************** 水都大阪は蔵屋敷のマチ。天下の賄いはハマでの水揚げに始まる。 今回の歴史ウォークは、近世浪花にタイムスリップして、蔵屋敷の マチ堂島から、「曾根崎心中」でお馴染みの梅田橋跡地、廻船人の マチ福島を経て、水郷浦江を歩きます。近郊のムラ・浦江の了徳院、 妙寿寺には商人・相場師が願掛けに歩を運び、文人墨客が花を訪ね て杖を曳く名所でもありました。帰りに「売れても占い商店街」と して売り出す福島聖天り通商店街を歩き、福島駅で解散します。 淀屋橋を発ち、最初に土佐堀川に架かる錦橋には、大阪の橋の錦 絵がたくさん描かれています。天下の賄いどころ・堂島米市場、蔵 屋敷、堂島新地の現在や如何?難波八十島の一つの田蓑島の名を負 う田蓑橋。田蓑橋北詰から浦江をめざします、すぐに蜆川跡。この 川が近世のアーバンエッヂで、大近松が『曾根崎心中』に「夜毎に ともす灯火は四季のほたるよ雨夜の星か夏も花見る梅田橋」と綴っ た梅田橋。牛の藪入りの梅田道をまっすぐ北に行けばもう梅田の墓 場跡。蜆川跡に沿いに阪大病院の跡地まで来れば精霊流しの橋の玉 江橋。堂島川を堂島大橋まで下り、芝居で有名になった名所の松・ 逆櫓の松、菅公潮待ち伝説の福島天満宮に立ち寄り、かつての焼き 場のあった羅漢さんの公園を経て、浦江の妙壽寺に参ります。 近世、毘沙門信仰が盛んで商人たちが常夜燈などを寄進した妙壽 寺は、源氏物語を評釈した萩原廣道の墓のあるお寺でもあり、萩の 寺として文人墨客が杖を曳いた寺でもありました。蓮料理の冨竹は、 妙壽寺の東隣にありました。浦江の聖天さんは、占い師・水野南北、 廻船人・高田屋嘉兵衛の参ったお寺と伝え、曾根崎の色町からのお 参りで賑わったお寺です。浦江は田蓑島の伝承が残るかつての水郷。 聖天さんは、芭蕉忌である時雨会(しぐれえ)に「蓑にして菴に祀 らん枯尾花」の句を献じた蕉門俳人・松井三津人が建立した杜若塚 が池の畔に現存するのでも有名なお寺でもあります。帰りがてら 「売れても占い」の幟の立つ聖天通り商店街を歩き、町おこしのエ ピソードを話してもらいます。今回のマチとムラの反転する歴史ウ ォークからみなさんは、はたして何を発見なさるのでしょうか。 ★見学コース★ 大阪市役所→淀屋橋→錦橋→渡辺橋→ガーデンブリッジ(休憩) →米相場記念碑→北新地→蜆川跡道路→出入橋→梅田橋跡地→ 田蓑橋→堂島川右岸緑道(休憩)→玉江橋→堂島大橋→莫大小 会館→逆櫓の松→上天神→浄正橋筋→ラカンサンの公園(休憩) →JR高架橋→妙寿寺→了徳院→福島聖天通り→福島駅
講演会
展示「大塩平八郎の乱と伊丹」
http://www2.city.itami.hyogo.jp/Itami/common/ItamiSite.nsf/doc/haku_top?OpenDocument日 時 10月2日(火)〜11月25日(日) 開館時間 9:30〜17:00 (毎週月曜・10月31日は休館) 入場料 無料 会 場 伊丹市立博物館 伊丹市千僧1−1−1 電話 072−783−0582 先着順 100人まで ★関連講演会 「大塩平八郎の乱と伊丹」 講 師 酒井 一 日 時 10月20日(土)10時〜12時 申込み 博物館へ 電話 072−783−0582 先着順 100人まで講演会
日 時 9月15日(土)午後1時30分〜 講 演 「大坂市中と北河内−東村中西家を中心に−」 講 師 橋本孝成氏(大阪大学大学院研究生) 会 費 500円 会 場 もりぐち歴史館「旧中西家住宅」 守口市大久保町4-2-26 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内講演会
日 時 7月28日(土)午後1時30分〜 演 目 森 鴎外「最後の一句」 木下順二「絵姿女房」 朗 読 なずな 解 説 酒井 一「森鴎外と『お上』」 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内講演会
日 時 6月16日(土)午後1時30分〜 講 演 「茨田家蔵書から見る茨田郡士」 講 師 松本望氏(関西大学大学院) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
河内の桃花源郷を訪ねる
−『河内名所図会』稲田桃林いまむかし− 第15回「大阪のマチを歩く会」の案内 日時:3月24日(土)午後2時集合 (小雨決行:参加希望者は事前に下記迄連絡を) 集合場所:近鉄東大阪線 荒本駅改札口 解散場所:JR放出駅 コース:荒本駅→本庄南公園→旧楠根川跡地→七軒屋→楠根東小学校→ 山科神社→果樹園→稲田桃林跡→幸福堂→道しるべ→観音禅寺→ 旧菱江川親柱→近鉄バス桃江橋→ももの広場→近鉄バス鷺島橋→ 楠根小学校→第二寝屋川稲田桃移植地→楠根川跡緑地→ 桃の里幼稚園→稲田墓地→省電始元之碑→新地地車小屋→ 愛宕将軍地蔵→森河内八幡神社→御旅所→圓通寺→放出駅 「夕日に映える 河内野の ゆかりの桃も 忍ばれる」と歌うのは、東大阪 市立楠根小学校の校歌です。今回の歩く会は「ゆかりの桃」を訪ねて旧楠根川 跡地を歩き、地元プロジェクトによって第二寝屋川堤防緑地帯にみごと再生し た稲田桃の花見をします。そのあと、馬に乗るお地蔵さん(愛宕将軍地蔵)を 安置する森河内に立ち寄り、放出で解散します。 このあたりは、かつての近郊農村でありますが、今日では、桃林の面影は全 くなく、景観上は旧家の残るかつてのムラの周囲に一般住宅が建ち並ぶ市街地 になっています。かつては、稲田桃が京阪地方に舟で出荷されていた、また盂 蘭盆の時墓前に桃を供えていた、あるいは戦国武将・土岐氏の末裔が桃源郷を 求めて移住してきたと聞きますが、住民から桃林の「記憶」を聞くことはほと んどありません。しかし、マチの中心部にあるリージョンセンターの愛称が 「ももの広場」であり、この地区には桃の里幼稚園、桃の里ウェルネスがあり、 桃江橋と称するバスの停留所があります。景観としての桃林がなくなっても、 このマチを歩けば「桃」と遭遇します。それが近年地元有志によって、稲田桃 が再生されました。 移植現場は第二寝屋川堤防です。田園生活の記憶のない市街地住民の心にも ささやかながらの帰去来情緒が認められます。今回の精進落としは、放出駅近 くの寿司屋で軽く…となることでしょう。 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災 で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする 「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の 浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年 間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠 きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみませんか。けっして高 尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとって「都市文化再発見」の ウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。参加希望 者は田野へ直接か自宅(&FAX:06-6783-3233あるいは下記のメールアドレスまで ご連絡ください。 メールアドレス:noboru-t@amber.plala.or.jp HP:なにわ大阪民俗資料館 携帯電話:080-1418-7913
大塩の乱170周年記念行事行事
■展 示
日 時 2月24日(土)〜25日(日)午前10時〜午後5時 場 所 天三おかげ館 北区天神橋3−5−15 地下鉄南森町町駅下車北へ3分 内 容 復刻檄文版木と関連資料、大塩著作物など 入場料 無料 主 催 大塩事件研究会■演芸と講演会
日 時 2月24日(土)午後1時開場 場 所 PLP会館 電話06-6351-5860 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 講談 「決起!大塩の乱」旭堂南海師 講演 「檄文版木復刻談義」松浦木遊氏(無量図書館長) 講演 「評定所一座書留からみた大塩の乱」 森安彦(国文学研究資料館史料館名誉教授) 資料代 500円 主 催 大塩事件研究会■天満ウォーク
寺町大発見、往年の街文化を楽しもう 共 催 天神橋3丁目商店街振興会 天神天満町街トラスト 参加料 無料 ●天満界隈を歩く 2月24日(土)午前10時半〜 ガイド 西俣稔氏 ●東西寺町こころのプロムナード 2月25日(日)午後1時半〜 ガイド 酒井一氏(大塩事件研究会会長)
講演会
日 時 7月22日(土)午後1時半 講 演 「天保10年京都豊年踊りと大坂」 講 師 長谷川伸三氏(大阪樟蔭女子大学教授) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 5月20日(土)午後1時半 講 演 「儒教における『孝経』−大塩平八郎の周辺−」 講 師 加地伸行氏(同志社大学フェロー・大阪大学名誉教授) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
「盾津」と「加納」の統合再編により創設された大阪府立かわち野高校 が開校されて3年目になります。この春からは「河内研究」の講座が開講 されました。今回の歩く会は、旧盾津町の石碑・常夜燈・道標・狛犬台座 など石造物の刻字を丹念に読むことにより、都市化された「古大和川水系 のムラ」の原風景を探ってみたいと思います。 学校周辺には、「箕輪」「加納」の町名がみられます。これらの町名は 近世、大和川改修により開発された新田の名に基づきますが、水郷の趣を 今に湛える古箕輪は、川違え以前、漁村でありました。それが古箕輪八幡 宮の狛犬台座の刻字から読み取れます。長者橋を渡って、栗原神社に立ち 寄った後、加納の宇波神社までは、河内街道の東をゆく旧道を道なりに歩 きます。道中、加納2丁目の大峯山道しるべ、おかげ燈籠を訪ね、宇波神 社に立ち寄ります。宇波神社には今も宮座による神饌の神供が行われてい ます。 宇波神社からは東に歩きます。加納高校跡地を経て緩衝緑地で一服し、 恩智川に架かる盾津橋を訪ねます。「盾津」という地名は、昭和6年、中 河内郡の3村を合併し成立した「盾津村」に基づくもので、『日本書紀』 の神武東征記事にある「盾津」に因む近代の地名であります。川風に涼味 を感じながら恩智川を遡り、水走からは吉田川跡地を歩きます。今米では、 今に残る鬱蒼とした川中邸の屋敷林を訪ね、川違えの功労者中甚兵衛のよ すがを偲びます。今回の精進上げは、吉田駅前の寿司屋かな? 日 時:6月3日(土)午後1時半集合 (小雨決行:問い合わせは下記の携帯電話まで) 集合場所: 近鉄東大阪線荒本駅 解散場所: 近鉄東大阪線吉田駅 【コース】 荒本駅→陣家跡→六郷神社→箕輪八幡神社→殉難記念碑→藤五郎樋→ 古箕輪八幡宮→長者橋→栗原神社→大峯山道標→おかげ燈籠→宇波神社→ 加納高校跡地→緩衝緑地→恩智川加納東公園道標→盾津橋→水走橋跡地→ 吉田川跡地→今米春日神社→川中邸と屋敷林→中甚兵衛顕彰碑→吉田駅 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も 火災で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめ とする「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチで す。西鶴の浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所 図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』 等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみ ませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとっ て「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。 奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。途中 参加は、携帯電話08014187913までご連絡ください。道案内は できますが、講釈は御勘弁の程を。各自勝手気儘にしてください。知り合 いもお誘いください。参加希望者・チラシ入用の方は、田野まで。 HP:なにわ大阪民俗資料館 メール:noboru-t@amber.plala.or.jp
日 時 4月22日(土)午後2時 講 演 「近世の非人と転びキリシタン」 講 師 藤原有和氏(関西大学人権問題研究室研究員) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 3月25日(土)午後1時半 大塩父子及び関係殉難者怨親平等慰霊法要 (成正寺主催) ★午後2時から 講 演 「明治初年大坂の行政・司法組織 −元大坂町奉行所与力・同心の動向とその職務−」 講 師 安竹貴彦氏(大阪市立大学法学研究科教授) 会 費 500円 会 場 成正寺 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
ー難波京朱雀大路の伝承を探るー 第13回「大阪のマチを歩く会」の案内 日 時:3月25日(土)午後1時半集合 (小雨決行:問い合わせは下記の携帯電話まで) 集合場所: 地下鉄谷町4丁目駅9番出口(大阪歴史博物館南広場前) 解散場所: JR天王寺駅 今回の歩く会は、難波宮跡から四天王寺方面に向けて推定難波京朱雀大 路を辿ることにします。この地は上町台地の東麓に位置する丘陵地で、朱 雀大路が南北に走ります。朱雀大路の西の尾根筋には近世以降、上本町筋 がやや西に振れながら南に走ります。この東麓一帯の丘陵地は、桃畑が広 がる風光明媚な土地で近代に至っても宗教施設の他、学校・病院などが建 つ文教地区でありました。この光景は、桃山・桃ヶ丘・桃陽などを冠する 地名・施設名に伝承されています。いっぽう、難波宮が法円坂に位置する ことが明らかにされた今日、難波京朱雀大路が地図上、推定されます。 『摂津名所図会』では味原池の南に「京街道」がみえ、「上大道筋」は、 産湯稲荷の西方、東高津公園のすぐ東を南北に走る道路に比定されます。 小橋交差点で近鉄のガードをくぐり南に行くと、右手に石ヶ辻町・北山 町・上之宮町、左手に筆ヶ崎町・細工谷・松ヶ鼻町の町名の区画があります。 右手、桃谷方面に向けては急な坂が続きます。夕陽丘高校のある交差点の 南東方向の烏ヶ辻町に「五条公園」があり、この道をまっすぐ南に行けば 「国分町」「大道」に出ます。、今回は、「夕陽丘ストリート」(おかし な名前)を西に行き「五条宮」に参り、毘沙門池跡地から四天王寺東大門 に出て、庚申街道を行くことにします。古代難波宮から四天王寺まで現代 の伝承を検証しながら歩くことになります。精進落としは、阿倍野の旭通 り商店街かな? 【コース】 地下鉄谷町4丁目駅→大阪歴史博物館→難波宮跡公園→東雲稲荷社→ 清水谷公園→円珠庵→潮待天神→東高津公園→産湯稲荷→小橋交差点→ 赤十字病院→細工谷北向地蔵→上之宮旧跡→夕陽丘高校→五条公園→ 毘沙門池跡地→将軍地蔵→五条宮→四天王寺東大門→庚申堂→ 清水井戸地蔵→庚申街道→JR天王寺駅 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も 火災で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめ とする「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチで す。西鶴の浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所 図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』 等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみ ませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにと って「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しまし た。奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。途中 参加は、携帯電話08014187913までご連絡ください。参加希望 者・チラシ入用の方は、田野まで。
第12回「大阪のマチを歩く会」の案内
三万里 波にゆられて 船玉の 神酒いたゝくも 味いあぢ川 菱丸 日 時:12月30日(金)午後1時半集合 (小雨決行:問い合わせは下記の携帯電話まで) 集合場所:JR大正駅改札口 解散場所:地下鉄大阪港駅 今年も歳末恒例の天保山で落日を見る会を催します。今年の目玉は、 なみはや大橋から水都大阪を俯瞰することです。「なみはや大橋」っ てどこに架かる橋?大正区鶴町から港区海岸通に架かる橋です。水面 からの高さ45メートル、全長1700メートルの橋で橋上(海上) からの水都大阪のパノラマは、一度体験すれば二度、三度となる絶景 です。 ちょっとその前に、市バスを大正区役所前で途中下車して昭和山に 登ります。さすがに昭和にできた山だけあって、高さ33メートル!? もあります。なんと天保山の7倍以上の高さであります。この山はま た、大阪ウチナーンチュ(沖縄びと)が春にはモーアシビ(野遊び) にでかける区内きっての名所で、すどおりはもったいない。 なみはや大橋は徒歩で23分かかります(@なみはや大橋HP)。 海岸通3丁目から目指す天保山までは、ただひたすら海に向かって倉 庫街を歩きます。毎年落日と競い合って間に合っています。 日没は2005年12月31日(土)で16時57分です(@海遊 館HP)。お目当ての落日は大関門中央の海に静かに沈みます。この 瞬間は、ただただ雲が懸かったり、貨物船が視界に入って邪魔しない ことを祈るばかりです。落日後の虚脱感は、多忙であった一年の納め の気分に誘います。 水都大阪は、昔から夕陽を拝む名所でした。今年も精進落としは、 なにわ食いしんぼ横丁となるでしょう。 【コース】 JR大正駅→大正区役所前→昭和山→大正区役所前→市バス鶴町2丁目 →なみはや大橋南詰→なみはや大橋→海岸通3丁目→天保山→ なにわ食いしんぼ横丁→地下鉄大阪港駅 途中参加は、携帯電話08014187913までご連絡ください。
歳末恒例天保山で落日を見る会
ーなみはや大橋を歩いて渡ってー
日 時 12月19日(月)午後6時〜 場 所 トークインなにわ テキスト 『茨田郡士見聞雑用控』 会 費 500円(コピー代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
大塩の乱関係資料を読む部会 日 時 11月28日(月)午後6時半〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『茨田郡士見聞雑用控』 会 費 500円(コピー代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 11月19日(土)午後1時半〜 場 所 PLP会館 電話06-6351-5860 北区天神橋3−9−27 JR環状線天満駅下車南5分 地下鉄扇町駅下車西へ3分 内 容 落語 「佐々木裁き」桂坊枝 講演 「大塩事件研究会の30年とこれから」酒井一 「大塩平八郎の国家認識」武藤功 会 費 無料■展 示
日 時 11月19日(土)〜20日(日)午前10時〜午後5時 場 所 天三おかげ館 北区天神橋3−5−15 地下鉄南森町町駅下車北へ3分 内 容 大塩事件研究会の30年のあゆみ、茨田郡士関係写真、ほか 入場料 無料■大塩家墓所展墓
日 時 11月20日(日)午後1時 地下鉄中崎町4号出口エレベータ付近集合 (小雨決行) 場 所 市営南浜霊園 案 内 酒井一・井形正寿 参加費 無料 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時:11月19日(土)午後2時集合 (小雨決行:問い合わせは下記の携帯電話まで) 集合場所:JR天王寺駅中央コンコース公園口寄り 解散場所:JR天王寺駅 通天閣こうて 通天閣高い 高いは煙突…≠ニしりとり歌に歌われた通天閣。 今回の歩く会は、さながら自然発生のテーマパークと宣伝される新世界に昭和 レトロを求めて歩きます。天王寺駅から慶沢園に向かいます。思わぬ場所に回遊 式和風庭園があり、まずは四阿でのんびり腰を下ろし、これからの異界探訪への 心準備をしましょう。美術館前から新世界を見下ろし、茶臼山に登って、このあ たりの丘陵に古代幻想に耽るもよし…。坂を下れば骨仏で有名な一心寺。道路を 隔てて合邦辻閻魔堂。めざす通天閣へは、合邦通からの接近。まずはコテコテで ない新世界を歩きます。通天閣に上ったことのない人もいるでしょうから、屋上 展望台まで円形エレベーターで上るとしましょう。東を臨めば先ほど歩いた丘陵、 北に連なる上町台地が見えるはずです。ビリケンさんも東京出張からご帰館のは ずです。通天閣を降りれば、昭和レトロの新世界。づぼらやの大提灯の下は、記 念写真のスポット。ここでの集合ということで自由行動。ショッピングもよし…。 (ご参考までに、ネット検索によれば、名画館・スマートボール屋はありますが、 弓道場はありません。)どんな再発見があるやらお楽しみに。次にめざすはジャ ンジャン横丁。戦後創業で老舗の串カツ屋、ホルモン屋が軒を連ねます。カンガ ルーや蛙の肉も出る店もあるらしい。振り返っても通天閣は見えない。ここまで 来ればやっぱりおっさんの街?帰りは洒落た天王寺公園を抜けて天王寺駅へ。後 はオプションコースということで……。今回の精進上げは、大門を西に、元妓楼 の名建築「鯛よし百番」ではいかが? 【コース】 JR天王寺駅→天王寺公園→慶沢園→旧黒田藩長屋門→林芙美子文学碑→ 大阪市立美術館→茶臼山→一心寺→合邦辻閻魔堂→合邦通→通天閣→ づぼらや提灯下(自由行動)→ジャンジャン横丁→天王寺公園→JR天王寺駅 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災 で痛い目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする 「歴史的都市」です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の 浮世草子、大近松の世話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年 間の一九の戯作『膝栗毛』、歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠 きません。ともかく世間話でもしながら気楽に歩いてみませんか。けっして高 尚な寺社めぐりなどではありません。おのおのにとって「都市文化再発見」の ウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。途中参加 は、携帯電話08014187913までご連絡ください。道案内はできます が、講釈は御勘弁の程を。各自勝手気儘にしてください。知り合いもお誘いく ださい。参加
日 時 11月28日(月)午後6時半〜 場 所 大阪府教育会館(たかつガーデン) 近鉄上本町駅北徒歩3分、 地下鉄谷町九丁目北東7分 電話 06-6768-3911 テキスト 『茨田郡士見聞雑用控』 会 費 500円(コピー代別途) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 8月27日(土)午後1時半〜 場 所 成正寺 講 演 「明末の農民反乱について」 講 師 谷口矩矩夫氏(大阪大学名誉教授・愛知大学教授) 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
天保山に夕陽を観る会 | 12月30日(土) |
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大塩の乱関係資料を読む部会 | 12月20日(月) |
近世大坂の学問と思想 | 12月4日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 11月22日(月) |
京橋駅界隈原風景 | 11月14日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 10月25日(月) |
古地図・写真で辿る大阪城界隈 | 11月6日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 9月27日(月) |
旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会 | 9月26日(日) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 8月23日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 7月26日(月) |
講演会「近世中後期の大坂経済について」 | 7月3日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 6月28日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 5月24日(月) |
講演会「豪農と武士の間」 | 5月15日(土) |
講演会「大塩平八郎の書簡を読んで」 | 3月27日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 3月22日(月) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 2月23日(月) |
講演会「近世大坂の裁判と民衆」 | 1月31日(土) |
大塩の乱関係資料を読む部会 | 1月26日(月) |
日 時 1月22日(土)午後1時半〜 場 所 成正寺 講 演 「大塩思想における伊勢信仰の意義」 講 師 森田康夫氏(樟蔭東女子短大名誉教授) 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 1月2日(日)〜1月7日(金) 場 所 大丸ミュージアム(大丸梅田15階) 入場料 800円 主 催 産経新聞社
第9回「大阪のマチを歩く会」の案内 日時:12月30日(土)午後1時集合 (雨天中止:問い合わせは下記の携帯電話まで) 集合場所:阪神野田駅改札口(地下鉄野田阪神・JR東西線海老江) 解散場所:地下鉄大阪港駅 今回の歩く会は、一昨年に続き天保山に沈む夕陽を観ることにします。今年は、舞 洲の新夕陽丘に登り、安治川を渡って、目的地・天保山サンセット広場に向かいます。 「星の王子さま」は、一日に何度、夕陽を見たのかは知りませんが、うまく移動すれ ば、何度かチャンスがあります。舞洲とJR桜島駅までは、循環路線バスが運行し10 分ほどで行けるようになりました。 市バスの発着は、野田阪神ですので座れます。まずはのんびりと舞洲緑地で散策で もして、暮れの忙しいひととき、時間をつぶして日の傾くのを待ちましょう。渡船場 では、渡し守に「はや日も暮れぬ」と急かせることはありません。近づく落日を気に 懸けながら、USJ周辺、大阪の都心の景観を船で眺めることにします。天保山は浪 花町人による川浚えによりできた名所です。なんといってもクライマックスは大関門 に沈む太陽です。カメラでもご持参ください。それがなかなか雲行き次第でよいのを 撮るのが難しい。今年こそと思っていても、貨物船が邪魔をしてその瞬間が撮れなか ったりもして、すっかりはまってしまいます。その一瞬、敬虔な気分に浸れます。災 厄の多かった一年の終わりを波間に消える太陽を観て、すべてをおしまいにしましょ う。 行脚の精進落としは、昭和40年代の大阪の街並みを「再現」したという奇妙な食堂 街・なにわ食いしんぼ横丁で軽く仕上げましょうか。 野田阪神→(大阪市営バス)→舞洲スポーツアイランド→シーサイドプロムナード →新夕陽丘→ロッジ舞洲→(舞洲アクティブバス)→JR桜島駅→阪神高速ガード下 →天保山渡船場・桜島→(大阪市営渡船)→天保山渡船場・天保山→天保山公園 →サンセット広場→マーケットプレース→地下鉄大阪港駅 <主催者憚り乍らの口上> 大阪の町は、奈良や京都のような「観光都市」ではありません。何度も火災で痛い 目に遭っています。しかし、大阪の町も、難波宮旧蹟をはじめとする「歴史的都市」 です。何よりも、大阪は、近世以来の庶民のマチです。西鶴の浮世草子、大近松の世 話物、寛政年間の観光案内書『摂津名所図会』、文化年間の一九の戯作『膝栗毛』、 歌国の『神社仏閣願懸重宝記』等々文献には事欠きません。ともかく世間話でもしな がら気楽に歩いてみませんか。けっして高尚な寺社めぐりなどではありません。おの おのにとって「都市文化再発見」のウォーキングとなれば幸いと思って企画しました。 奮ってご参加を。 いつものマチ歩きです。交通至便の地につき、途中退散結構です。途中参加は、携 帯電話08014187913までご連絡ください。道案内はできますが、講釈は御 勘弁の程を。各自勝手気儘にしてください。知り合いもお誘いください。参加希望者・ チラシ入用の方は、田野まで。 HP:なにわ大阪民俗資料館 eメール:noboru-t@amber.plala.or.jp
日 時 12月4日(土)午後1時半〜 場 所 成正寺 講 演 「近世大坂の学問と思想」 講 師 山中浩之氏(大阪女子大学教授) 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
主 催:堺を知る会 会 費:500円 日 時:11月14日(日)午前10時集合(雨天決行) 集合場所:JR大阪城公園駅改札出た所 解散場所:JR京橋駅 JR大阪城公園駅→猫間川跡→水上バス渡船場→極楽橋北詰→ 京橋口→砲兵工廠跡→大坂橋→京橋魚市跡→毛馬桜宮公園→ 網島→市長公館→藤田邸庭園→藤田美術館→太閤園→ 野田橋跡→旧鯰江川土手道→京阪京橋駅→蒲生墓→ JR京橋駅北ガード→文政九年道標→新京橋商店街→ 京橋中央商店街→都島中三商店会→榎並地蔵→水香橋跡→ 野江刑場跡→榎並川跡→東野田抽水所→蒲生墓→JR京橋駅 今回の歩く会は、大阪城を起点に網島を経て京橋駅界隈原 風景を探りながら京街道を歩きます。今回も『摂津名所図会』、 『浪華の賑ひ』を栞に「増修改正摂州大阪地図」(文化3年版) の世界を歩きます。この季節は錦城の紅葉が見頃です。欅・秋 楡・銀杏が見事に色づいていることでしょう。 お城は天下の要。城の乾には、近代日本の遺跡・砲兵工廠跡 が残されています。「スッポンの間にもあはぬ」と諺に云いな らわされた京橋北詰の魚市。京橋渡ればすぐ網島。網島は、大 近松『心中天網島』治兵衛小春の道行に「野田の入江の水煙。 山の端白くほのぼのと。あれ寺々の鐘の声・・・・」と語られ た愁嘆場。市長公館、藤田邸庭園、藤田美術館、太閤園を左手 に、旧鯰江川土手道を東にゆくと、やがて京街道と奈良街道の 三叉路。JR京橋駅東の蒲生の墓は浪花七墓の一つ。「人には 辛抱が第一」と刻まれた奇妙な墓碑。京街道上れば、場末の商 店街にお仕置き場跡・・・・。 今回は、お城の丑寅・京橋駅界隈の不思議な都市空間を訪ね 歩くことにします。
日 時 11月6日(土) 午後1時30分から 集 合 天満橋マーチャンダイズマートビル地下入口付近 (雨天決行) 案 内 志村 清氏 (会員 城郭研究家) 会 費 500円 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 9月26日(日) 午後1時〜5時 場 所 旧真田山陸軍墓地および墓地内集会所 JR大阪環状線「玉造駅」下車、西方へ徒歩約5分 または地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」下車、2番出口南へ1分 午後1時 見学会 (墓地内集会所の前にお集まりください) 午後2時 (墓地内集会所にて) 旧真田山陸軍墓地紹介DVDの公開 および報告 「NPO法人の目指すもの」 ミニシンポ 「真田山陸軍墓地研究の課題」 歴史学の立場から(仮題) 報告 堀田暁生氏(大阪市史編纂所長) 文化財保存科学の立場から(仮題) 報告 内田俊秀氏(京都造形芸術大学) 町に住む立場から(仮題) 報告 小田切 聡氏(西代官山クラブ代表) 司 会 飯沼雅行氏(大阪府立島本高等学校教諭) 参加費 無料 主 催 旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会
日 時 7月3日(土)午後1時30分から 講 演 「近世中後期の大坂経済について」 講 師 中川すがね氏(甲子園大学助教授) 会 費 500円 会 場 PLP会館 (大阪市北区天神橋3−9−27 地下鉄 扇町駅4番出口 JR天満駅南) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 5月15日(土)午後1時30分から 講 演 「豪農と武士の間−茨田郡士の帯刀をめぐって」 講 師 常松隆嗣氏(関西大学非常勤講師) 会 費 500円 会 場 PLP会館 (大阪市北区天神橋3−9−27 地下鉄 扇町駅4番出口 JR天満駅南) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 3月27日(土)午後2時20分から 講 演 「大塩平八郎の書簡を読んで」 講 師 相蘇一弘氏(大阪歴史博物館副館長) 会 費 500円 会 場 PLP会館 (大阪市北区天神橋3−9−27 地下鉄 扇町駅4番出口 JR天満駅南) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内
日 時 1月31日(土)午後1時30分から 講 演 「近世大坂の裁判と民衆」 講 師 橋本 久氏(大阪経済法科大学教授) 会 費 500円 会 場 PLP会館 (大阪市北区天神橋3−9−27 地下鉄 扇町駅4番出口 JR天満駅南) 主 催 大塩事件研究会 〒530-0053 大阪市北区末広町1−7 成正寺内