Я[大塩の乱 資料館]Я
2010.4.23

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大塩の乱関係史料集目次


「丁 酉 日 録 (抄)」 その29

藤田東湖

『東湖全集』博文館 1909 より


◇禁転載◇

二十二日 陰 冷気、綿入にても冷なり管理人註

塙長次郎来りて、作文の事を論ず、 ○登殿、川路の書を呈しけるに、めされて 御前へ出、種々御論あ りなまじゐに、岡本忠次郎抔邸中へ出したらんには、邸中の懐を見 すかされ、容易なるましきとの仰あるにぞ、一理ある事にはおはし 候得共、有志の士は邸中へ出入せずとも、邸中の情実をばしりてあ るべく、何程秘したりとも、よき事はよき事、あしき事はあしきと 分る事なれば、誰に見せ聞せ候とも恥しからぬ様に致度事抔申上る、 ○再ひ召され、川路へゆき、忠次郎の事を託し、又佐々木三蔵、立 原へ物語りたる 幕府の人物、某々の事、何となく川路へ承り候と の御事なりき、 ○川路を訪ひ、七ツより時に至る、 ○夜、高橋太郎左衛門来る、

 

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