Я[大塩の乱 資料館]Я
2012.5.12

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「大塩の乱関係論文集」目次


「廖柴舟と大塩後素」
その13
町田柳塘(町田源太郎)

『上杉謙信』得能文著 (偉人史叢 第19巻) 裳華書房 1898 所収

◇禁転載◇

 管理人註
   

余将に筆を擱かんと欲するに臨み、客あり、一読して曰く、子専ら王学の 功用を説きて、程朱を抑ゆ、子も亦姚江を奉ずるもの乎と、余曰く、否、 我は唯古人の書を読みて道を求むるのみ、孔孟の言と雖も、或は首肯 せざるあり、況んや洛姚江をや、唯末派の腐儒、口に其学を唱へて、 身に之を行はざる仮道学者を嫌ふのみ、偶覚羅氏と徳川氏と之を以て天 下を愚にし、有用の材を抑へしを慨して、此稿を起せり、豈専ら姚江 を奉ずるものならんや、と、客又曰く、子の意は然りといへども、世人 は必ず子の言を信ぜずと、曰く世人の言何ぞ歯牙に挂くるに足らん、牛と 呼び馬と呼ぶ、我に於て痛痒相感ぜず、我心は空々のみ大虚のみと、   ――――――――――――――――    清風在襟。明月在林。    天荒地老。誰是知音。(廖柴舟)   ――――――――――――――――

挂(か)くる















 


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