Я[大塩の乱 資料館]Я

2008.1.18修正

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大塩の乱基本文献


『近世日本国民史 文政天保時代』

徳富猪一郎著 明治書院 1935
民友社版 目次(→本文)

目 次 第一章 家斉将軍と其輔相 第二章 文政度の貨幣改鋳 第三章 仙右騒動 一二 幕府時代に於けるお家騒動 一三 仙石騒動の発端 一四 神谷転幕吏に逮捕せらる ー五 脇坂と川路 一六 将軍家斉と仙石騒動 一七 仙石左京以下の処分 一八 仙石家の減知と幕臣の処分 一九 仙石騒動の落着 二十 協坂安董の出処進退 第四章 天保飢饉と百姓一揆 二一 徳川時代に於ける強訴と一揆 二二 天保年度の飢饉 二三 甲州に於ける百姓一揆 第五章 少肚時代の大塩 二四 大塩事件の意義 二五 大塩平八郎の告白(一) 二六 大塩平八郎の告白(二) 二七 幼時より壮年に至る大塩平八郎 第六章 与力時代の大塩  二八 与力としての大塩平八郎(一)  二九 与力としての大塩平八郎(二) 三〇 大塩坂本問答 三ー 長官高井と大塩 三二 所謂る切支丹与党罪案 三三 奸吏と破戒僧 三四 大塩の辞職 第七章 大塩の講学 三五 教育者としての大塩平八郎 三六 大塩の教育法  三七 大塩の学説  三八 隠居後の大塩 三九 大塩と江戸出府 第八章 大塩直接行動の因由 四〇 身辺の事情彼を圧迫し来る 四一 門人の自穀と大学刮目の出版  四二 大塩と跡部良弼  四三 直接行動に出でしめたる事情及び機会  四四 直接行動の華備  四五 大塩挙兵の動機と目的 四六 天保七年の末期  四七 天保八年の劈頭 第九章 大事漏洩 四八 義盟の期日 四九 実行の期日 五〇 平山助次郎の密訴 五一 吉見九郎右衛門の裏切 五二 吉見九郎右衛門の密訴状 第十章 大事勃発前の一悲劇 五三 大塩の旗揚 五四 宇津水矩之允 五五 字津本矩之允の死 五六 宇津木矩之允の死に関する別説 第十一章 大事勃発 五七 大塩勢の運動 五八 官辺の行動 五九 大塩と坂本 六○ 両勢の衝突 六一 両勢衝突の結果 六二 幕吏の狼狽 六三 大塩勢の行衛 第十二章 大塩事件の終局 六四 美吉屋五郎兵衛夫妻の申立(一) 六五 美吉屋五郎兵衛夫妻の申立(二) 六六 大塩父子の最後 六七 大塩父子を逮捕せんとしたる始未(一) 六八 大塩父子を逮補せんとしたる始末(二) 第十三章 大塩事件に対する世評 六九 大塩父子の宣告文 七○ 宣告文に対する批判 七一 大塩の檄文(一) 七ニ 大塩の檄文(二) 七三 直接行動に関する諸説 七四 又た一説 七五 事件の影響 第十四章 文政外船打払令 第十五章 シーボルト事件 第十六章 英米勢力の来迫 第十七章 識者の対外意見 第十八章 開国気運の徴候


起稿 大正15年4月16日
脱稿 大正15年8月9日

参考
『蘇峰と『近世日本国民史』 −大記者の「修史事業」−』杉原志啓 都市出版 1995


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