DRYWALL Q&A
Q: ドライウォールって、どんな塗装なの? A: ドライウォール工法は、塗装ではありません。 割れない石膏ボード下地の工法のことです。
Q: なぜ、珪藻土や漆喰壁の下地にドライウォールは最適なの? A: 珪藻土や漆喰のような左官壁はペイントに比べるとかなりの高級壁です。 高価な仕上げだからこそ下地には割れないドライウォールを採用するべきです。 このような高い材料や手間を掛けた壁が経年後(1〜2年)、いや早ければ半年ぐらいでボードジョイ トに割れが生じたら高価な材料を使う意味が無いと思います。
Q: なぜ、ドライウォール工法の仕上げにペイントが多いの? A: 北米などはクロスよりもペイントの方が主流です。 ドライウォール下地を施してあることを前提にしますと、ペイント、クロス、左官壁ではペイントが断然 ローコストですし、メンテも一番楽です。 日本では前提が違うので、クロスが安くてペイントが高くなっています。 日本でもドライウォール下地が、ポピュラーになればペイントの方が多くなるでしょう。
Q: ドライウォールの仕上げにクロスは貼れるの? A: ドライウォール下地の仕上げには、塗装、左官、クロスなどの施工が可能で最適です。 どのような仕上げの下地にも可能なのはもちろんのこと、強くて気密・防火・遮音性が上がります。
Q: クロスの下地にドライウォールを施工して意味があるの? A: 天井・壁の強度、建物の強度が上がります。(意匠性ではない) クロスをめくると分りますが、ボードのジョイント部はバリバリに割れています。 割れが表面に出ないのは、クロスの厚みで隠されているだけなのです。 ひどい場合はクロスにしわや、破れが生じます。
Q: ペイントのメンテは簡単にできるの? A: 汚れなどは、ハケ・ローラーで塗るだけでOK! キズや穴などもパテで簡単に補修できます。 すべてDIYでOK。
Q: 輸入住宅でなくても(在来工法)、ドライウォールは施工できるの? A: 施工できます。 数多く施工しています。 但し、事前の打合せが必要です。(ツーバイでも同様ですが)
Q: 石膏ボードの施工中に、ドライウォールに変更可能ですか? A: 難しいと思います。 ドライウォールにはテーパーボードというドライウォール専用のボードを使用します。 日本でポピュラーなベベルボード(Vボード)では、強度が落ちます。 事前の打合せが必要です。
Q: どんなメーカーでもドライテックで施工できるの? A: 出来ると信じたいです。 私がメーカーと交渉いたします。
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