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■ コーチングの価格 --- マーケティングからの考察

ビジネス・コーチングはパーソナル・コーチングと較べて高価です。ビジネス・コーチングはコーチングのほんの限定された一部に過ぎない、のにもかかわらずです。なぜでしょう?

  ビジネス・コーチング=業務用=投資

パーソナル・コーチング=家庭用=支出?投資?

に喩えられるでしょうか。それぞれ独自のマーケティング・スタイルを持っています。

「投資」は高い買い物をしても、総合的に判断して、それ以上に儲かるビジネスができれば良く、支出の絶対額ではなく、どれだけのリターンが見込めるかが購買検討のポイントとなります。プロ・コーチを雇って社内にコーチングを根付かせるべく実施する、ビジネス・コーチングは純然たる投資とみなすべきでしょう。

これに対し、パーソナル・コーチングを支出と見るか、将来への投資と見るか、でクライアントの見方は二分されると思います。リターンを生むか、生まないか。これはサービスの価格を決める上では見逃せないポイントです。家庭用あるいは一般消費者向けのサービスであっても、リターンの認識の強さが購買行動に大きく影響すると考えられます。

例えば、外食などの家計消費支出は減少傾向にありますが、教育への支出は増加傾向にあります。これは、教育が、将来のリターンを獲得するために必要だと考えられているからですね。

リターンを期待できない、必要悪的な支出はできる限り抑制する一方、価値あるリターンが得られると見込まれるものには、妥当と思われる金額を支出する、という考え方一般的な消費行動と見るならば、消費支出と投資の二つの見方が拮抗しているのが黎明期にある日本のパーソナル・コーチングではないでしょうか。

あなたは、コーチングを消費支出と見るか、将来への投資と見るか、どちらですか?

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 2003 Yoshiaki Sugimoto