Я[大塩の乱 資料館]Я
2005.2.6

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「大塩の乱関係論文集」目次


『大 塩 平 八 郎 』 その18

幸田成友著(1873〜1954)

東亜堂書房 1910

◇禁転載◇


明らかに誤植と思われるものは訂正しています。

 第一章 与力
  二 三大功績 上 (7)
 改 訂 版


其六  

第六は頼山陽が紛失した菅茶山手沢の杖を数十日内に捜出し、 山陽の其術を問ふや階前は万里なり、阪府の所管僅に方数拾里、 其内在る所の物は繊芥の微と雖もわが眼底を逃れずと答へたと いふこと、

その八  第八は頼山陽の依頼により、彼が紛失した菅茶山手沢の杖を 数十日内に捜出して還したので、山陽は詩を作つて之を謝した が、他日山陽が平八郎に会し、如何にして捜索せられたかと問 ふと、阪府の所管僅に方数拾里、その内在る所の物は繊芥の微 と雖もわが眼底を逃れずと、平八郎が答へたといふことで、こ れは文政十年の話である。


「大塩平八郎」目次/ その17/その19

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