Я[大塩の乱 資料館]Я
2005.1.1

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「大塩の乱関係論文集」目次


『大 塩 平 八 郎 』 その2

幸田成友著(1873〜1954)

東亜堂書房 1910

◇禁転載◇


 例 言改訂版
   

  例 言

一 附録には断片的の根本材料を集めた、「玉造組与力同心働前明細書取」や「咬菜秘記」の類は、長文故遺憾ながら省いた。

一 附録の印刷に就いては一方ならず出版者及印刷所を煩した、而し其結果として仮名の字体を原本通に使用し、故人に対して礼を失せざるを得たは、著者の大に満足する所である。

一 本書の編纂につき、助力を与へられたる先輩友人諸氏に対しては、謹で感謝の意を表する。殊に第二章第三学説の條に於ては井上博士の「日本陽明学派の哲学」に負ふ所多く、又大塩家の系図に就いては少からず打越竹三郎氏を煩はしたことを感謝する。


未採録
  


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