玄関へ
大塩の乱関係史料集目次
岩波書店 1940 より
● ねん 一七九 平生至安の時に当つて、危難の念無かるべか ●そうそつ らく らず。而て倉卒危難の時に当っては、至安の楽無か るべからざるなり。 当平生至安之時、不可無危難之念、而当 倉卒危難之時、不可無至安之楽也。
●平生云々。治 に居つて乱を忘 れず。 ●倉卒云々。危 難の中に道を楽 しむ。