Я[大塩の乱 資料館]Я
2001.3.20訂正
2001.2.17

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大塩の乱関係論文集目次


「大 塩 平 八 郎 挙 兵 の 顛 末」
その7

『商業資料』大阪経済社 1894.5.10 所収


◇禁転載◇

適宜、読点・改行を入れています。


商業資料 明治二十七年五月十日

大塩平八郎挙兵の顛末(其七)

かくて、其の動揺も已に鎮定に帰しければ、当時之が鎮撫に関して功ありたるものゝ賞を論じ、土井大炊頭より書取を以てまづ左の如く達したり、


其の翌四月八日に及び、大阪城代より又左の如くそれそれへ達せられぬ

跡部山城守并両目附へもそれそれ褒詞あり其の城代への褒紙は左の如くなりき

又御定番たる遠藤但馬守への褒詞は、

米倉丹後守并に堺奉行御船手奉行へは、

其の後又破損奉行、鉄砲奉行、弓奉行等へもそれそれ褒美有りたるが、其の褒美等の事に付き、其の筋へ上申したる書面は左の如し


「浮世の有様 巻六 大塩の乱」その29
大塩の乱銃撃戦 発砲記録(幕府方)


「大塩平八郎挙兵の顛末」目次その6その8

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