Я[大塩の乱 資料館]Я
2003.9.3

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大塩の乱関係論文集目次


『青 天 霹 靂 史』

その37

島本仲道編

今橋巌 1887刊 より

◇禁転載◇

              大塩平八郎
                 ゆ う

此者儀、主人平八郎不容易企いたし候儀ハ不存候とも、病気養生之ため平八郎差図に任せ、同人忰弓太郎並召仕等一同摂州般若寺村忠兵衛方へ罷越逗留中、平八郎へ及相談候由を以て、猶又忠兵衛家内の姿にて、同国伊丹伊勢町幸五郎方へ罷越、致止宿居候様、忠兵衛申聞候はゞ、怪敷儀と可心附処、実に病人を厭ひ取計候儀と存、強て子細も不相糺、一同幸五郎方へ止宿いたし居、殊平八郎企之次第乍承、弓太郎等之身分落附之儀心掛、所々忍び立廻候始末不届に付、存命に候はゞ中追放可申付所、依主人之科遠島、


「浮世の有様 大塩一件落著」 その10


『青天霹靂史』目次/その36/その38

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