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大塩中斎著 下中芳岳(1878-1961)訳
要置身於安焉、 即人情也。然任 其情、則不可 与入於道矣。
身を安きに置きたいと思ふのは、人情の常である。けれど も、此の情に任せて何等努力する所なくば、与に道に入るこ とは出来ぬ。吾人は須らく安きを捨てゝ難きに就くの覚悟が あらんければならぬ。
『洗心洞箚記』 (本文)その187
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