大塩中斎著 下中芳岳(1878-1961)訳
その1 | 序 言 (1) | 四二 順逆何れの境に処するも | 五 弁ぜずして可なり | ||||
その2 | (2) | その47 | 四三 如何に微くとも | その92 | 六 是れ人を知るの鑑也 | ||
その3 | 箚記自序 (1) | その48 | 四四 史論の価値 | その93 | 七 理と時と勢と | ||
その4 | (2) | その49 | 四五 本然の相 | その94 | 八 此の志を貫くのみ | ||
その5 | 上巻 一 天 | その50 | 四六 太虚の徳の発現のみ | その95 | 九 良知の賊 | ||
その6 | 二 頑然たる一小物 | その51 | 四七 其の蓋を撤れ | その96 | 一〇 風を傷け俗を害ふ | ||
その7 | 三 孝の要 | その52 | 四八 迂愚に庶けれど | その97 | 一一 天命を知れる者 | ||
その8 | 四 身と心と | その53 | 四九 是れ乃ち太虚 | その98 | 一二 文の人、質の人 | ||
その9 | 五 英傑と君子と | その54 | 五〇 良知に照せ | その99 | 一三 晴夜の大観 | ||
その10 | 六 情欲の動否を験せよ | その55 | 五一 無過の地に立て | 一四 貧賤民に安んずと言へど | |||
その11 | 七 読書の利弊 | その56 | 五二 儒者と禅師の門答 | その101 | 一五 吾が耳に逆ふの言 | ||
八 至人の夢 | その57 | 五三 顔子の楽み | その102 | 一六 悲しむべきでは無いか | |||
その13 | 九 慎独克己 | その58 | 五四 これ実に大教訓 | その103 | 一七 天人合一 | ||
その14 | 一〇 気質を変化せよ | その59 | 五五 父と子 | その104 | 一八 亦何ぞ疑はん | ||
その15 | 一一 何の懼か之あらん | その60 | 五六 皷中の虚 | その105 | 一九 道に入るべからず | ||
その16 | 一二 万古不滅 | その61 | 五七 蒭堯の言にすら | その106 | 二〇 人と太虚と(その一) 二一 人と太虚と (その二) 二二 人と太虚と (その三) | ||
その17 | 一三 不動の精神 | その62 | 五八 知行合一 | その107 | 二三 是れ実に至大至剛 | ||
その18 | 一四 形あるものは動く | その63 | 五九 六経は聖人の詩文也 | その108 | 二四 何の世にか之無からん | ||
その19 | 一五 先づ意念の誠不誠を照せ | その64 | 六〇 人と禽の岐れ道 | その109 | 二五 濡れても霑れぬ | ||
その20 | 一六 豪傑と学者と常人と聖賢と | その65 | 六一 此の外別に実有あるなし | その110 | 二六 荀子の性悪説に就いて | ||
その21 | 一七 あゝ是れ、人生の大哀!大恨! | その66 | 六二 斯くて「命」の真意を悟る | その111 | 二七 鐘響鶏声 | ||
その22 | 一八 父母の羞を貽さざれ | その67 | 六三 鬼神壮烈に泣く | その112 | 二八 命を知るとは | ||
その23 | 一九 枝や葉は萎びても | その68 | 六四 寒たきは水の本性 | その113 | 二九 何と貴いでは無いか | ||
その24 | 二〇 庸人恐らくは疑はん | その69 | 六五 道の行はれざる所以(1) | その114 | 三〇 霊力そも何にか在る | ||
その25 | 二一 太虚霊明のみ | その70 | (2) | その115 | 三一 仏法伝来の理由 | ||
その26 | 二二 十目十指の真義 | その71 | 六六 言奇に似て奇ならず | その116 | 三二 師友の資に縁りて | ||
その27 | 二三 錦を覆うた陥![]() | その72 | 六七 水に堕ちて沈まぬ術あり | その117 | 三三 罔しとも殆し | ||
その28 | 二四 必ずしも大言ならず | その73 | 六八 何ぞ爾く憤怒する | その118 | 三四 虚名と実名 | ||
その29 | 二五 眼を開きて大観せよ | その74 | 六九 常人、聖賢を知らず(1) | その119 | 三五 一悲一憤 | ||
その30 | 二六 照魔の業鏡 | その75 | (2) | その120 | 三六 個性本位の教育 | ||
その31 | 二七 何等の巧術あるなし | その76 | (3) | その121 | 三七 之を楽しむに如かず | ||
その32 | 二八 誣言では無い | その77 | (4) | その122 | 三八 忠恕 | ||
その33 | 二九 雑念を去れ | その78 | 七〇 理想と実際との調和 | その123 | 三九 正誼明道の訓 | ||
その34 | 三〇 常人と苟の失 | その79 | 七一 儒釈の弁 | その124 | 四〇 艱難に遇ひ生死の境に出入して始めて真切に道を知り得たり(1) | ||
その35 | 三一 此の願あるのみ | その80 | 七二 青年の読史に就いて | その125 | (2) | ||
その36 | 三二 小人の恒態 | その81 | 七三 六尺の男児、何の面目かある | その126 | (3) | ||
その37 | 三三 万世の名と天の本体 | その82 | 七四 理想の人格 | その127 | (4) | ||
その38 | 三四 自然の善 | その83 | 七五 偉大なるかな聖人の徳(1) | その128 | (5) | ||
その39 | 三五 天人通一 | その84 | (2) | ||||
その40 | 三六 亦難いかな | その85 | (3) | ||||
その41 | 三七 一日を一年と思ふ | その86 | 七六 不断の修養 | ||||
その42 | 三八 情の発動を慎むべし | その87 | 下巻 一 人に此の三類あり | ||||
その43 | 三九 苦功を積むにあらずば | その88 | 二 聖人は器の使なり | ||||
その44 | 四〇 月の光に見よ | その89 | 三 妾婦の態 | ||||
その45 | 四一 天下此の類多し | その90 | 四 先天の学 |