学研のメルマガに載りました
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学研のメルマガに載りました。先方から掲載を依頼して来られたのです。もちろん掲載料タダですが、断る理由はないので快諾しました。記念に私を扱った箇所だけ抜粋させてもらいました。
杉本さま
学研の○○です。

配信記事をお送りします。
ご協力に感謝します。

(配送完了したメールマガジン本文)
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月刊
    学研:EDU(エデュ)メール【第11号】
                   発行:学習研究社/学研教室事業部
                   配信:2006年11月1日
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☆教育に関するサイトから役立つ情報をダイジェストしてお送りします。☆

━━━ Headlines ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【教育サイトから】★家庭学習の習慣を身につけることが一番大事★
【教育サイトから】★対話によって意欲に働きかける指導法、「コーチング」★
【教育サイトから】★幼い子ほど漢字をおぼえられる★
【教育サイトから】★算数が好きになれば学力全体が伸びてくる★

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======= Gakken NEWS =============================
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   学研教室東日本ホームページ http://www.school-east.gakken.co.jp/
   学研教室西日本ホームページ http://www.889100.com/west/
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(中略)

★対話によって意欲に働きかける指導法、「コーチング」★

NHK「クローズアップ現代」で取り上げられた『コーチング』の特集番組
(ゲスト斉藤孝氏)が好評だった。コーチングの専門家である杉本良明さん
(コーチング実践会代表)が、この新しい指導技術法について、ホームペー
ジ「WELCOME TO COACHING」で解説している。次のような決まり文句「コーチ
ングは自発的行動を促すコミュニケーションの技術」という解説はおおざっ
ぱな定義であり、本来は「コーチングは、『対話によるひらめき』を活用し
て、思い込みを解きほぐしながら相手を支援する手法」だとするのがベター
だという。教育現場でも、上に立って指導するのではなく、対話を基に「本
人の意欲」に働きかけるコーチングは大いに活用できる。「気付きとやる気
が表裏一体になっているところがコーチングの特色」だ。「コーチングは新
時代のマネジメント」でもあり、「孤独感なし」に本人の定めた目標に向かっ
て進むことができるという。
コーチング実践会提供。
↓詳しくは
http://www.cwo.zaq.ne.jp/coach/coaching/


(後略)

無責任な批判
569



毎日ブログを書いてるとごくまれに私を批判する書き込みがあることがあります。

たとえば、

「あなたは自分がそう言って得意になってるのですね」

「あなたの文章を読んでコーチングに失望しました」

などなど。こういうのを匿名で一方的に書いてくるわけです。精神年齢は低そうです。

だいたい人の批判をしているヒマがあったら自分で自己主張したらいいのです。毎日ブログを書くのはそれなりにたいへんです。その苦労がわかる人はこんな心ないことはしないでしょう。

私のブログがいやなら他のサイトに行けばいいのです。もちろん書き込みは削除します。残しておく理由がないので・・・

こうした無責任な批判を受けて、私自身は変わろうは夢思いません。いずれにせよ、全ての人を喜ばせることなどできはしないのです。

リセプター
568



パソコンの画面ばかり見続けていると、遠くを見る眼球の筋肉が退化するように思います。

その結果、私の場合はタダでさえ良くない視力が0.1〜0.2くらい後退します。これではいかんと思い立ち、遠くを見る訓練を開始します。そうするとふだんあまり使っていなかった筋肉が萎縮している感じで、2〜3日すると、「凝った」感じがほぐれていきます。これで0.1〜0.2くらいは再び上昇するのです。

視力が後退するたびにめがねの度を合わせていったのでは、どこまで悪くなるかわかったものではありません。

それと単に視力の問題ではなく、視力が低下したときは自分の周囲を見てそのまま感動するという感受性も同時に低下しているように感じます。

コーチングでは聞くときにはリセプターがないと「聞いても聞こえない」とされますが、視覚も全く同じで、見てもリセプターがないと「見えても見えていない」のでしょうね。

視力が低下したときは「自分の視覚のリセプターを回復せよ」といういうことと受け止めるようにしています。具体的には朝日、夕日、庭の植え込みといったものに素直に感動できるか、ということです。それが感動できないなら自分の精神状態からして近視眼的なのだと思います。

言霊
567



「顧客を感動させるサービス」

というのはディズニーランドの価値観(value judgement)として有名ですが、たいへん短い言葉で、多岐にわたるサービスの質を象徴的に表現しています。判断に迷うことがあっても、

「それは顧客を感動させることができるか」

と問えば、即座に原点に立ち返って明快に答を出せるわけです。組織の方針をこういった一言に集約すれば、あとはこの言霊が人や組織をまとめていくものです。

過日クライアントのA教授に、口癖(pet phrase)で研究室をまとめてはどうですか、と提案したのですが、いい文言が探し当たらないと言われるので、一緒に考えてみました。

基礎系なので、あまり人気がない。個々の研究者は割りとばらばらにやっていて、研究結果を出しても、それがどうした、という感じがぬぐえないと言われます。私の考えた案は、

「若い人が来る研究室」

ですが、わりとピンと来たとおっしゃってました。言霊で方針を徹底させる、これは大切なことです。単に状況対応で組織運営をやっていれば、往々にして組織の存続が組織の至上課題に擦り替わってしまうからです。

相手は選ぶべし
566




インターネットでコーチングのクライアントを受け付けていくと、いろいろな人が連絡を取って来られます。そのなかでコーチングに向くテーマというのはたしかにあります。どんなテーマかといえば、

@現実を理想に近づけていくことで、
A継続して取り組めることであること


で、たとえば「職場を活性化する」と言った内容はコーチングに向くテーマです。

逆にコーチングに向かないテーマというのもあります。たとえば先日、職場で仕事量が十分確保できず、ヒマで先行き不安が昂じてストレスを募らせている、という人の相談に乗ったことがありました。職場全体として忙しいのだが、組織上の問題だと言うのです。

こういうのは上司と交渉して、十分な仕事を回してもらうことができれば問題はたちどころに解決します。継続して取り組めるテーマとは言いがたいわけです。

だからコーチングのクライアント候補としては、はっきり言って相手をしても「脈なし」だと思います。ただ文面から必死さと自助努力が伝わってくれば、コーチングに向かないテーマであっても極力ちからになりたいとは思います。

問題はその逆です。相手に真剣さがなく、自助努力も足りないなら、相手をしてもやっぱり失望しか残りません。

連絡を取ってくる人の一部分には、私のやっている体験コーチングを、無料で相手をしてもらえる奉仕活動と軽く考えている向きがあるのです。今までは社会勉強のつもりでなるべく相手を選ばすにやってきたのですが、軽く考えている人の相手をしても、やっぱり空しいな、は本音です。

コーチングに向かないテーマの場合は、真剣で自助努力のある人のみを相手にする、だから相手は選ぶ、今後はこの方針に躊躇しないでおこうと思っています。
600 他人を型にはめない
599 1ヶ月に1回のコーチング
598 グーグル・アース2
597 知らんかったグーグル・アース
596 ホームページやブログの相談

*
595 電柱方式
594 新婚のカップルに目をつけるべし
593 閲覧者のフィードバック
592 プライベートで主役になる
591 自己満足の日本一・世界一

*
590 愚直さ
589 本人しかわからない相談
588 カウンセリングは面談でコーチングは電話
587 自分の8割の力で無理なく確実にできることは何か
586 コーチングらしいコーチング

*
585 へたうま
584 物神化(その2)
583 物神化
582 組織文化
581 争いを避けるな

*
580 1回30分で6万円
579 楽しいこと、ワクワクすることで仕事を選んでいいのですか?
578 不自由を常と思えば不足なし
577 とにかく動いてみる
576 自己基盤

*
575 相手に自立してもらうこと
574 アドレナリン
573 コーチ冥利
572 東京は右側を空ける
571 直感力

*
570 学研のメルマガに載りました
569 無責任な批判
568 リセプター
567 言霊
566 相手は選ぶべし
*
565 ある牧師さんとのやりとり
564 発言小町
563 年配者の職さがし
562 「態度の優美さ」がポイント
561 トラウマを乗り越えるには

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560 順調な人なりの苦労
559 部下を意思決定に巻き込め
558 できたらもうちょっと太りたい!
557 各駅停車のこだましか停まらない駅
556 現状分析に90%の時間を割く

*
555 オーディオのサイトでグーグル9位
554 陰と陽の橋渡し
553 リーダーシップが取れるようになるには
552 口癖
551 家田荘子の講演会


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