口内炎
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私事で恐縮ですが、舌の裏に口内炎ができて10日あまりになります。原因はとくに思い当たらず。暴飲暴食もなければ、便秘してるわけでもなく、舌を噛んだわけでもない。口内炎なんて2〜3日で治るものだと思っていましたが、今回のはしつこい。

しかもドケチな私はこの程度で病院に行くつもりなどサラサラなし。

歳取ると、何につけても治りが遅いのかな〜、と少々暗澹たる気持ちです。まだまだ若いつもりなのだが・・・。

困るのはコーチングしていて、話し辛いこと。しかしそうは言っても、たいしたことはありません。

昨年秋に風邪から気管支炎を起こして、治るのにひと月半かかったのですが、こちらのほうがよほど重症でした。研修講師を引き受けていたのですが、その日までに治るだろうかと大変心配したものでした。

野球・サッカー・相撲とスポーツ選手に怪我が絶えないことを考えれば、口内炎なんぞものの数ではありませんが、ある種のハンデはなにかしらあり、それとうまく付き合っていく必要がある、そういうものだ、と考えるべきなのでしょう。

成り行きまかせ
419



06年5月度は、私がコーチングをはじめて丸3年経過、4年目に突入した月でした。順調にクライアントさんが決まり、5月度だけで8名増えたことになります。もちろん営業はインターネットだけです。

しかし毎月順調かというとそうでもなくて、

「何がネット・コーチングや、べらぼうめ」

と思った月も2度や3度ではありません。

クライアントさんは増えるときは増える、そうでないときはやってもやっても全然ダメ。では違いは何なの?は、

「わからない」

というしかありません。成り行きまかせです^^

ですから、パーソナル・コーチングで生計を立てていくなんて不安定もおびただしいと思います。やはり、パーソナル・コーチング以外のコアを持つべきです。

他のコーチはそれが研修業であったりするわけですが、私は本業の会社勤めです。やはりパーソナル・コーチングは兼業が一番望ましいと思っています。

アマチュア無線
418



30年以上も前の話になります。

1973年、私は中3のときにアマチュア無線の電話級に合格し、1975年、高2のときに2級に合格しています。今では全く忘れてしまいましたが、当時は英文モールスのみならず、和文モールスもできました。アマ無線は運転免許以外で私が持ってる唯一の資格ではないでしょうか。親は、

「そんな見ず知らずの他人と話して何が楽しいんや」

と言ってましたが、私は見ず知らずの他人と話すことは大好きでした。考えてみると、このあたりが私のコーチングのルーツでしょう。

さて、過日ネット・サーフィンしていると、このサイトに尋ね当たりました。

当時私はアンテナ作りに熱中しており、八木アンテナを作っては壊ししていたのですが、その当時アンテナ作りを指導していただいた師匠の奥さんのサイトです。実はこの方と2級アマチュア無線技師の試験にご一緒しまして、仲良く合格しました。

私は大学受験以降、アマチュア無線とは全く離れてしまいましたが、この方は大活躍されたようです。

私が直接お目にかかったのはこの頃でした。ビューティフルな70年代というわけです。当時は私もこんなふうに自室に無線機を置いていました。

今は無線機がパソコンに、短波通信がスカイプに変わったということですね。

サクラサク
417



昨日クライアントさん、元クライアントさんからメールを頂戴しました。

○○です。
本日認定コーチの合格者発表があり、私はおかげ様で合格していました。
思っていたより合格率が低かったです。
取り急ぎ連絡致します。

神様に感謝します。

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杉本コーチ 殿

おひさしぶりでございます。

1月末より4月中旬までお世話になりました、□□□□です。

4月末に受験しました、生涯学習開発財団認定コーチの
合格発表が本日あり、無事合格することができました。

合格率が45%程度と思われるなか、無事合格できたのも、
杉本コーチのご指導のお陰であり、深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

資格はとっただけでは意味がありませんので
これで安心することなく、稼げるコーチを目指して
精進いたします。

最初のセッションで杉本コーチに言われた
「認定コーチは現在1400名くらいいますが、そのなかでクライアントが
 □□さんを選ぶ理由はなんですか?どうしても、□□さんでなければ
 ならない理由はなんですか?」
という言葉は、今でもしっかりと心に残っております。

まだ、答えは模索中ですが、しっかり見つけて行きたいと
思っています。

では、ご多忙とは存じますが、お体ご自愛ください。


お二人ともおめでとうございます。「ご指導のお陰」のはずの当人は2年前見事「サクラチル」でした。あなた方の実力ですよ^^

早めに真剣に定年後を
416



サラリーマンをパーソナル・コーチングという形でお相手すると、40歳という分岐点があるのに気付きます。これは男女の区別はありません。

つまり、40歳までは「いかに仕事をこなすか、いかに組織で生きていくか」でいいのですが、40歳以降はそれに加えて、「定年後どうするのか」というテーマが加わるのです。いや、むしろ定年後を前提にして、仕事や組織での処し方を考えるべきなのです。

ところが、40代で定年後どうするのか、という答を明確に言える人はまずいないでしょう。私もそうでした。これは仕方がないと思います。しかし、この状態を放置しておくと、そのツケは本人が払うことになります。

私に連絡を取って来た私と同い年のある人に、

「定年後はどのように考えておられますか」

と問うたところ、

「定年後のことを考えるとそら恐ろしいので、考えないようにしています」

といった答が返ってきました。しかし、これでは日々の生活に定年後の恐怖?が無意識のうちに影を落としていることになります。たとえて言えば、いずれ燃料が切れてエンストすることは間違いのない自動車に乗っているようなものだからです。

また、ある人は無邪気にこう答えます。

「定年後は何か商売をしてみたい、と思っています」

何か、ですって?それってあまりにも甘過ぎ、無計画過ぎじゃないですか。もちろん私がとやかく言う筋合いはありませんが。

しかし、なかには自己実現に目覚めて、着々と定年後の準備を進めている人もいます。もちろんこちらが正しいのです。

この世を去る時に振り返って、「充実した人生だったな」と思うには、いかに早めに真剣に定年後を考えるかが勝負だ、と思います。

ちょっと考えたら当然のことなのですが、定年後はこれほど真剣に考えなくてはならないということを、学校も会社も教えてくれません。どちらも、せいぜい「一生懸命に仕事して充実した人生を送ろう」どまりですが、それだけを真に受けてたらエライことになるのです。
450 問題意識
449 だからどうなの?
448 人が変わるのには承認が必要
447 95パーセントの承認と5パーセントの問題提起
446 人間は承認を食って生きている

*
445 話好きで世話好きな感じ
444 GROWモデル
443 コーチングの要約
442 ありのままの自分で「居直る」「開き直る」
441 オタクの趣味の延長

*
440 いのちの電話に非ず
439 人の心の機微を理解したサービス精神
438 ハイCP
437 いくら考えてもわからないこと
436 好きでやっている、ということ

*
435 二流でもいいから自分の芸風を確立する
434 無線の師匠
433 信用と誠
432 コーチングの小冊子
431 調子が良すぎないこと

*
430 まだ整理できていない
429 驚くばかりの多様性
428 こじれきった上下関係
427 普通の電話はもう古い
426 コミュニケーションを改善したい

*
425 意見の対立
424 アカウンタビリティ
423 新サイト
422 グランド・ピアノ
421 新ブログ

*
420 口内炎
419 成り行きまかせ
418 アマチュア無線
417 サクラサク
416 早めに真剣に定年後を

*
415 ほめない承認
414 その通り、失礼です^^
413 ムラ社会の価値観
412 どうあってもやりたいこと
411 遥かに民度が上がっている

*
410 コーチングは経済的豊かさの産物
409 プレ・コーチング
408 予想外に健闘
407 3周年
406 日本人のDNA

*
405 ビジネス・コーチングの極意
404 テレビカメラというメタ視点
403 承認が第1ステップ
402 社外の座標軸を
401 言葉の錬金術


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