「現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変」
(著者:二日市とふろう)の背景設定の考察

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作品情報

「現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変」
(著者:二日市とふろう(旧名:北部九州在住))は、
架空の歴史、私たちの世界とほんの少し違う歴史を歩んだ現代日本を舞台としています。

そこで物語自体ではなくその背景世界、歴史などについて考察していきたいと思います。
作品世界の再構築もしくは足りない部分の補足、そこに至るにはどのような背景や設定、
歴史が必要なのかを考えるのが主な目的です。

 ただし、あくまで私的に書いているもので、著者様からの了承や許可を得たものではありません。
また、グダグダと書いてしまうかもしれないので、その点はご容赦の程お願いします。

 なお著者様は、本作の社会背景が『征途』(故 佐藤大輔)と、押井守系『ケルベロスサーガ』と『機動警察パトレイバー』を
リスペクトやオマージュしていると公言されているので、その点も多少は踏まえて見ていければと思います。

(※これを書いている私も、故 佐藤大輔氏のファンです。)

(なお、出来る限り短時間(週1か週2連載くらい?)で走り抜ける予定です。)


(私にとって地図は「基本」です。)

■目次■

全体の概略

略式年表

第二次世界大戦(大東亜戦争)

日本「降伏」と欧州派兵

第二次世界大戦直後から満州戦争にかけて

北日本

満州戦争と第二次国共内戦

日本の周辺諸国

アメリカ、ソ連(ロシア)、その他の諸外国

戦後世界、戦後日本

自衛隊(日本軍)

戦後から21世紀初頭までの軍備の推移

付録 どっちが戦後の「やまと」?