食あたり
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食あたりでダウンしてました。会社で取った昼食に当たった感じはするが、他に当たった人はないとのことです。(どうやら流行りのノロ・ウィルスらしい)

その日の夕食はそば半分食べるのがやっとで1セッションやって就寝。翌朝も全く良くなった感じはなく、1セッションして横になり、それから24時間床のなかでうつらうつらしていました。腹が痛いというより、胴が痛いという感じでかなり腹部より上のほうに来てました。

先ほど何とかうどん1杯の昼食が食べることができて、都合40時間くらい水だけの絶食をしていたことになります。病院には行かなかったのか?あの体調では通院はえらく負担です。絶食して寝るのが一番です。

久々に寝込んで思ったのは、

体の病は心の病よりずっと楽だ

ということです。その昔、鬱の一歩手前だったころは、おちおち寝てられなかったが、今は安心して寝てられます。少々絶食してもまず命に別状なく、気楽なものです。それに日常の繰り返しが中断されるので、なんだか少しリフレッシュします^^

体の病なら生きている限り付きもの、仕方ない!

自己承認
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たいへん成功されているあるクライアントさんですが、ふとこう漏らされたことがあります。

「まず自分を承認しなきゃダメですね」

この言葉には、歴史上の偉人と共通するエッセンスが含まれているように思います。歴史上の偉人とは、もちろん謙譲の美徳を兼ね備えてはいたが、自分という存在を否定することはほどほどにして、僕として世の中の進化に貢献した、という人々です。こうした人はへりくだる一方で例外なく強烈な自己承認ができていたのです。

だから仰せの通りなのですが、自分を承認すると言っても具体的にどうしたらいいのか。問われるとハタと困ってしまいます。それを私なりに考えてみたのが下記4つのレベルです。

レベル1 一歩一歩小さな成果を積み上げる(努力)
レベル2 人生に志を持つ(立志)
レベル3 心の法則を知る(成功哲学)
レベル4 宇宙生命と繋がる(信仰)

コーチングとしてクライアントさんに関わることができるのはせいぜいレベル2までです。成功哲学や信仰は人によっては胡散臭い限りでしょう(私は大好きですが^^)。しかし、単に努力や立志だけでは「我」のレベルにとどまってしまい、限界にぶちあたると考えます。ですから個人的には、哲学・宗教に疎いコーチはあまり高く評価できないのです。

自己承認を扱った書き物はあまり見た記憶がありません。それで思い切って自己承認を論説調にまとめてみたのがコレですが、文章がどうも垢抜けません。今後リファインしていくつもりですが、言いたいことはわかっていただけるのではないかと思います。

戦意喪失
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メールの文面は人格の反映です。これは誰でも痛感していることですね。

私は体験セッションの申し込みメールをウェブ・サイトから送信フォームに入力してもらう形で受け取っていますが、いろいろな文面が届きます。

どうしようか、と思うのは、

・やたらと短い

・ですます調でなく、ぶっきらぼう

・表現方法に納得がいかない
たとえば、私は「コーチングの先生」になりたいのですが、・・・と書かれていて、意味はわかるのですがその表現が大いに引っかかる、というもの

・人生何をしたらいいかわからないというもの

・転職先が決まらないとか、見つからないというもの
相手があることなので、こうしたいと思っても成り行きにまかせるしかない

できる限り返信するようにはしているのですが、それの返信として来るメールは?というのがたいへん多いのです。

・誰のメールか、何の件かわからない。
送信済みのメールをチェックしてようやくわかる

・件名を書き換えることを一切せず、まったく文面と関係のない件名をRE:で使い回ししている

・文面に想いとか熱意といったものが著しく欠ける

こうしたメールはパソコンからのメールなのに携帯電話からのメールではないか、と思ってしまうほどです。もちろん文面始めの宛名はなし。

中にはいくらなんでもこちらが戦意喪失せざるをえない文面もあります。そんな場合、体験セッションは以下のように書き送ることにしています。無理してやっても不毛だと思うのです。

「急用が入りましたので、体験セッションは一旦辞退させていただきます。また追って連絡させていただきます。申し訳ありません」

こう書き送っておけば、先方が傷つくということはないし、こちらが嫌な思いをすることもないでしょう。

電話勧誘
612



コーチングはいろいろな側面があるが、その半分は「承認という生き方(WAY OF LIFE)」だと言えます。

・結局各人の意欲や幸福のベースとなるのは「自分を承認する」ことである
・相手を承認すると、その相手は自分の承認を倍増させる
・その人は承認してくれた相手に承認を返すとともに、第三者にも承認を分かち与える

こうして承認し合いながら、自分の夢を実現しつつ、自分も周囲も円満に幸福になっていく、というライフ・スタイルであるわけです。

さて先物取引・ワンルームマンションなどの電話勧誘という仕事があります。まず相手の95パーセントは剣もほろろに電話を切ることでしょう。あんなふうに自分が承認されない経験が、潜在意識に叩き込まれると、絶対に良いことはないと思います。単に電話で断られた以上に本人に害が及ぶでしょう。コーチングとはまるで逆の効果が生じることは想像に難くありません。

私に言わせれば、本人の幸福に悪影響があると言う点からは、どんな刑罰よりも深刻なように感じます。

フンとハイ
611



私は熱中してくると、うなずきがハイからフンに変わります。フンと言ってなんら悪気があるわけではない。しかし以前目上の方から、耳障りだ(つまり失礼だ)という指摘を受けたことがあります。難しいものです^^

とは言え、以前テレビの討論番組で、某教授がフンの相づちしかせず、違和感があったのは事実です。学生相手ならフンでいいが、一般視聴者相手はやっぱりハイが適当です。

で私のうなずきはセッションの最中はこんな感じです。

「フン、フン、フン、(あ、いけね)ハイ、ハイ、ハイ、(疲れたぞ)フン、フン・・・」
650 コーチングは切り返しでこなすもの
649 情愛
648 選択のコーチング
647 同じ人間として見て味方になる
646 包容力とは

*
645 紙は必要悪だ
644 何度でも言う
643 レッツ(Let's)のコミュニケーション
642 他力による安心立命
641 ホームページの相談

*
640 コーチを演じる自分
639 満48歳、亥年年男
638 女性的な女性
637 認定コーチの合格通知
636 専門を意図的に創り出す

*
635 アサーティブネスのその上
634 椿姫タイプ
633 被害者口調と承認口調
632 早朝営業・深夜営業
631 絶対者とどう繋がるか

*
630 おせちビュッフェ
629 ワンポイントの相談
628 必要なものは与えられる
627 毎回が初回のセッション
626 認定コーチの資格を取得

*
625 離婚とコーチング
624 不遇の時期をいかに面白くするか
623 イエスマンではコーチは勤まらない
622 チャンク・ダウンは問題のすり替え
621 セッションのキャンセル

*
620 沈黙がち、途切れがち、そして暗くなりがち
619 整理整頓が不可能
618 異業種交流会
617 日中何をするのか
616 一家に蔓延

*
615 食あたり
614 自己承認
613 戦意喪失
612 電話勧誘
611 フンとハイ
*
610 日に新た
609 ブログ記事は残った・・・
608 悩める人相手のコーチング
607 顔の見えるサイトを
606 孫引きの感化力

*
605 最も求められている善事
604 サイバー空間の墓標
603 結婚相手を見つけるのもウェブ対策
602 ADDへの提案
601 モード切替の前に前置きを


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001〜050 051〜100 101〜150 151〜200 201〜250
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501〜550 551〜600 601〜650 651〜700 701〜750
751〜800 801〜850 851〜900 901〜950 951〜999
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