『名判官物語』 中央公論社 1941 より
| その１ | 定謙の家系・資性・経歴 大塩平八郎 定謙平八郎を優遇す 米価調節 定謙平八郎を評す | 8500B |
| その２ | 平八郎乱を起す 平八郎の自殺す | 7200B |
| その３ | 北辺の警備 間宮林蔵 定謙吏員を蝦夷に派遣す 定謙左遷せらる 定謙町奉行に任ぜらる | 6900B |
| その４ | 一、天保の改革
忠邦の目的 |
5100B |
| その５ | 定謙の意見 忠邦定謙を詰問す 定謙桑名侯に預けらる 遠山景元 | 8400B |
| その６ | 天保改革の犠牲者 改革の成績不良 忠邦の罷免 | 7400B |
| その７ | 二、定謙の関与したる司法事務 兄弟の争 | 5400B |
| その８ | 部屋頭三之助の処分 | 5800B |
| その９ | 祭礼の喧嘩を取下げしむ 転宅の約束 を履行せし む | 5700B |
| その１０ | 三、定謙と藤田東湖 定謙の和歌 | 8900B |
『名判官物語』は、『法曹会雑誌』に連載したものをまとめたもの。
取り上げられている人物は、板倉勝重、板倉重宗、徳川秀忠、徳川家光、徳川綱吉、松平信綱、阿部忠秋、北條氏長、板倉重矩、大岡忠相、脇坂安董、矢部定謙、阿部正弘。