Я[大塩の乱 資料館]Я
2000.8.23修正
2000.8.7

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大塩の乱関係史料集目次


「浮 世 の 有 様 1〜4」

矢野太郎編( 国史叢書) 国史研究会 1917


目    次 (抄)

 解題
  
 巻之一

  
  文化三年露船到来
  文政三年長崎奉行の交迭
  文政五年津軽騒動
  文政五年宮津一揆
  文政六年四月西の丸中刃傷
  文政六年六月松山百姓一揆
  文政六年六月紀州百姓一揆
  文政六年大和一揆
  文政七年八月英船薩摩に来る
  文政十年将軍太政大臣を拝す

 前代未聞実録記
  序
  巻之上
     文政十一年の変災
    九州の太風
  巻之下
   文政十一年の変災
    九州の大津波
    越後の大地震
    下の関の大風
    長岡城下地震の被害
    文政十二年三月江戸大火
    文政十二年露船阿波に来る
    文政十二年切支丹始末

 巻之二

 御蔭耳目 第一
  序
  内宮外宮の事
  ぬけ参り善悪教訓鑑
   序
   ぬけ参り善悪教訓鑑
  明和八年御蔭耳目
  文政十二年伊勢大神宮正遷宮行なわる
  文政十二年御蔭耳目
   勢州山田の大火
  文政十三年御蔭耳目

 御蔭耳目 第二
  ゑつさ\/ぶしの流行
  天下随一の御奇瑞
  御蔭百人一首
  おかげの抜作
  おかげとりづくし
  阿宝物かい帳
  道中通用御蔭賽銭
  おかげ参り虫づくし道中噺
  おかげ百人一首 上
  おかげ百人一首 下
  おかげ参り百人一首
  大新板色町中おかげ参り跡付文句
  伊勢おんど
  まんざい
  おかげ参り妹背山三段目抜け文句
  諸国おかげ参り阿古屋琴責段抜文句
  おかげ参宮人へ御膳献立
  うかれのつれ(本てうし)
  諸国おかげ参り思臣蔵九段目抜文句
  諸国おかげ参り太功記十段目抜文句
  なのはかへうた
  くろかみかへうた
  伊勢参宮の道五十里六十日之の間凡銭高之附
  柳々の手でひいて御覧
  伊勢参宮誠の道しるぺ
  諸国おかげ参り白右噺抜文句
  ほうなう
  伊勢参りおかげ道成寺
  お蔭多りいたこぶし
  おかげ踊
  僧侶取締布令
  天保二年草木の病流行  ◆ここまで「1」に収録◆例言

 巻之三

  京都地震実録(文政十三年)
  文政十三年地震
  文政十三年諸国の大変
  文政十三年改元勘文
  地震日記(文政十三年)
  本朝地震記
  宝暦十一年大坂町人用金仰附けらるゝ事

 巻之四

  天明三年上州山津波
  天明三年浅間の噴火
  寛政七卯年御鹿狩御役人附
  享和二年鉄石軒の話
  文政五年日本橋渡リ初
  本願寺の事
  小笠原事件
  蘭医シーボルト事件
  享和三年英船長崎に来る
  相馬祭
  文政十年高松の仇討
  文政十年大坂大火
  文政十二年各地の水災
  文政諸国の風俗
  文政十二年大塩の功業
  天保元年琵琶湖水切落し事件
  棚倉藩士の惰風
  勢多川浚渫
  京都の火事
  天保二年雑記
  天保三年雑記
  天保四年雑記
  天保五年雑記
  天保六年雑記
  天保七年雑記

 巻之五

  天保五年江戸大火
  天保六年仙石騒動
  天保六年長崎唐人騒動
  仙石騒動  ◆ここまで「2」に収録◆◆例言

  天保七年歳次
   五月大洪水
   七月大水
   八月大風の詳聞
   大坂の火災
   洒落文

  天保八酉年大小
   播州の年柄
   九州筋の豊年
   大坂を永く商業地とせんとす

  天保七年雑記
   米価騰貴の制裁
   酒造に付ての触出
   酒価の暴騰の停止
   不正の商売をなす者を誡む
   唐産毛糸反物類売買の取締
   貧窮人の調査の令
   施行銭持寄高
   江戸より雲州屋敷へ来候書付の写
   諸堂御寄附
   鍋島一件
   江戸より或屋敷へ申来る
   将軍御宣下に付下禄
   甲州騒動一件

 巻之六

  天保八年雑記
   大塩の乱
   米価騰貴と餓死人
   越後柏崎一揆
   六月の天候
   七月の日次
   八月の日次
   九月の日次
   江戸より来状の写
   遠州稗原村村上庄司より来状の写
   大塩騒動に関する落首
   大坂焼失後町人施行
   肥後小人徒党
   摂州能勢一揆の模様

  摂州川辺郡豊島郡能勢郡変事略記
  御代替(家斉)の儀式
  将軍宣下(家慶)御転任・御兼任の御規式書
  雀鳩物語
  大坂警護の模様  ◆ここまで「3」に収録◆例言

 巻之七

  天保八年雑記
   大塩謀叛の計画
   大坂城代変を察知す
   姫路出兵
   長浜屋八之助が見聞の記
   広瀬重兵衛が見聞記
   熊見六竹が筆記
   野口市郎右衛門見聞の記録
   大塩動乱の顛末竝に著者の管見 *1

 巻之八

  天保九年雑記
   正月の日次
   前田家の騒擾
   江戸城西の丸火災
   天神砂持の盛況
   甲州騒動落著
   宮島騒動の忠臣蔵作替
   長崎大火
   江戸の出火
   丹波織田家の騒動
   御霊猫間川砂持
   堂上侍と二條城詰侍
   金沢の敵討
   大塩一件脚本の筋書
   江州三上山の女泥棒
   丹州織田家騒動一件
   水戸侯の触書
   米価調節と占買売惜の禁令
   有栖川家調達講の仕置
   船大工の妻の珍事
   倹約と御老中評定
   金銀徴収令
   米穀納相場
   大塩騒動見聞記
   大塩一件落着

 巻之九

    (以下略)

  ◆「4」に収録◆例言


管理人註
*1「日本庶民生活史料集成 第11巻 世相1」(三一書房 1970)では「堀伊賀守家来筆記」になっている。


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