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■ 「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く (文庫)」

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　　■ 「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く (文庫)」

　異性間の悩みは、相手の考え方（目の付け所）が違っていたり、理解できないことが原因ではないですか？
　普段はうまくいってても、一度こじれると話はどこまでいっても平行線のまま・・・意識は遠のくのみ・・・
　とかく、永遠のテーマである謎多き異性への理解・・・
　これを科学的に、しかし、難しくなくさらりと教えてくれるのがこの本です。

　男女ともに共感できる本ですが、特に女性に読んで欲しいように思うのは男のエゴでしょうか・・・
　ともかく、異性のことを「どうして男（女）はいつも・・・！？」と思いがちな方なら、この本を読んだ後、
　「男（女）だから仕方がないか・・・」と思えるかもしれません。

↓文庫版 ↓kindle版

＜この本のＰＲ＞ 　女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。なんでだろう？ 　なぜ特許出願の99パーセントが男によるものなのか。 　なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。 　なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。 　バーバラとアラン・ピーズ夫妻によると、「私たちがどう考えどう行動するかは、脳の配線と、体内を駆け巡るホルモンという2つの要因によって、生まれるずっと前からほとんど決まっている」という。 　社会化する過程や、政治観や、しつけが違うだけではない。 　男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。 　こうした違いがもとで、満足のいく人間関係を築けないケースがあまりにも多い。 　だから、男女の基本的衝動の違いを理解すれば、自己認識を深めることができるし、男女間の関係も改善できる、というのが『Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps（邦題: 話を聞かない男、地図が読めない女）』の基本的考え。 　ピーズ夫妻は本書執筆のためのリサーチに3年をかけて世界中を旅し、専門家の話を聞き、民族学、心理学、生物学、神経科学の最新の研究成果を調べた。 　しかし、決して「難解な科学書」ではない。 　本書の第1の目的は「男と女の平均像、つまり、ほとんどの男女が、ほとんどの場合にすること、あるいはしてきたこと」について語ることなのである。 「男と女の謎」を解き明かし、日本で200万部、全世界で600万部、42カ国でNo.1となった超ベストセラー待望の文庫化。最新データが入った改訂増補版。

＜この本との出会い＞
　この本とは、図書館でであいました。
　超ベストセラーだったとは全く知らず、タイトルの面白さに惹かれて借りたのがキッカケです。
　借りたのがハードカバーだったので持ち歩きに不便だったこともあり、期間中に読みきれず３度延長・・・
　それでも時間がなく読みきれないまま返却。
　文庫本が出ているのを見つけたらきっと買おうと決めたのですが、娘と近所の本屋に行った時、表紙の絵を覚えていた娘が走ってきて「欲しがってた本あったよ」と教えてくれて再会できました。
　娘に感謝。

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