太陽帝国「楽屋裏」

 さて、始める前から何から話したらよいものか今から戸惑っています。
おそらく、これから書くものはヒストリカル・ノートなどではありません。
裏設定や補足説明をダラダラ書きつづる程度のものに落ち着くと思います。
おそらく統一の取れたものにはならないでしょうし、同じ事を繰り返すかもしれません。

だから「楽屋裏」としました。

 また、この架空世界は、もともとが「架空の軍艦をいっぱい浮かべるための世界」
でしかありません。だからこそ大風呂敷を広げたのであり、
軍艦を浮かべた後の事は「後は野となれ山となれ」という気持ちが多分にあります。
その点を汲んでいただけと思います。

 さてさて、楽屋裏ではなく、楽屋落ちにはならなければ良いのですが……。

 目 次 

・太陽帝国「楽屋裏」の概要
・その1「モンゴルのアイヌ支配」
・その2「アイヌ国家の形成」
・その3「アイヌの発展と、日本とアイヌの激突」
・その4「アイヌの膨脹「リムレイルの西征」」
・その5「東洋の大悪魔が残したもの」
・閑話休題1:「17世紀から20世紀にかけての中央アジア情勢」
・その6「ノヴァ・イスパーニャ半壊(アズテック遠征)」
・その7「戦国時代末期と文禄の役」
・閑話休題2:「戦国時代の家畜・畜産」
・その8「豊臣政権の盤石化と慶長の役」
・その9「大帝国アイヌと独眼流の御代」
・その10「新大陸経営」
・その11「関ヶ原の合戦と徳川氏の滅亡」
・その12「江戸幕府開府から唐出兵の頃の海外運営と近隣情勢」
・その13「日本の大航海時代と史実との違い」
・その14「日本・アイヌの少し早めの大規模移民」
・その15「日本とアイヌが作った国々」
・その16「革命と新国家成立」
・その17「文明開化と日露戦争」
・その18「第一次世界大戦と日米の違い」
・その19「偽りの平和から第二次世界大戦へ」
・その20「二度目の偽りから第三次世界大戦へ」
・締め「今後の展望?」

直接ここを見つけられた方で、興味を持たれたなら、よろしければこちらもお越し下さい。

また、表記の中に一部不快に思われる言葉(支那・朝鮮など)が出てきますが、
これはあくまで当時の雰囲気を出すためにあえて使用しています。
皆様のご理解をお願いします。