●コンセプト:
「関ヶ原の合戦」の西軍勝利。これは日本史の最も大きなイフのひとつであり、きく想像力をかき立てられる事ではないでしょうか。また西軍が勝利した後の日本の歴史についても、同様かと思います。
そこで今回は、第1部で「関ヶ原の合戦」を、第2部以降では近世から近代に至るまでの日本史について少しのぞいて見たいと思います。特に第2部、第3部では、「太陽帝国・楽屋裏」の閑話休題で触れていた豊臣政権の行く末も見ていければと思います。
またその後の第4部では、20世紀前半の出来事を変則の「グレート・ウォー」中心に見れたらなと思います。ただし、恐らく第二次世界大戦もしくはその辺りの時代にまでは進んでいかないと思います。
(この時点で、「関ヶ原の合戦」での豊臣の勝利を言っているようなものですね(苦笑))
なお、最終的にどの時代まで見ていくかは今のところ未定です。最低でも豊臣政権崩壊までは追いかける予定ですが、気が向いたら現代まで観測を続けるかもしれません。ただ、時代を遡った歴史改変SFとする場合、シュミレーション以前の問題として書く側の裁量が大きすぎるので、適当なところで終えるかも知れません。
それでは、此度も虚構の世界へと参りましょう。
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