Я[大塩の乱 資料館]Я
2003.5.13//2004.5.5最新

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大塩の乱関係史料集目次


『巷 街 贅 説』 (抄)

目  次

『近世風俗見聞集 第4』国書刊行会 1913 より


◇禁転載◇

(本文は、適宜改行しています。)


巷街贅説目録(抄)

巻之一
巻之二
巻之三
巻之四崎陽騒乱
諸山開帳
川崎騒動
関札附記
豆州金掘
飢饉戯言〔3100B〕その1
松加評判
臍下之曲
竹島一件〔7700B〕その2
大坂騒乱
 附島原乱注進略記
(1)〔1700B〕その3
(2)〔1600B〕その4
(3)〔2000B〕その5
(4)〔1900B〕その6
(5)〔2200B〕その7
(6)〔2300B〕その8
(7)〔3200B〕その9
(8)〔2200B〕その10
(9)〔5100B〕その11
(10)〔2100B〕その12
(11)〔5400B〕その13
(12)〔3600B〕その14
(13)〔2900B〕その15
(14)〔2200B〕その16
(15)〔2600B〕その17
(16)〔5700B〕その18
(17)〔2500B〕その19
(18)〔5700B〕その20
(19)〔2300B〕その21
時疫薬法 〔3300B〕その22
五両金始
 附金吹替度
 〔2400B〕その23
金座厄払 〔2200B〕その24
流行戯作 〔1700B〕その25
北廓焼亡
御代之替
戊戌大小 開帳之記
西城炎上
下街火災
麹街火事
渋谷狐釣水豹之図
越後狼静
坂騒落着(1)〔2200B〕その26
(2)〔2100B〕その27
(3)〔1900B〕その28
(4)〔2200B〕その29
(5)〔1800B〕その30
(6)〔1900B〕その31
(7)〔2000B〕その32
(8)〔2100B〕その33
(9)〔1900B〕その34
(10)〔1800B〕その35
(11)〔1700B〕その36
(12)〔2100B〕その37
(13)〔1900B〕その38
(14)〔2500B〕その39
(15)〔2400B〕その40
(16)〔1900B〕その41
(17)〔1900B〕その42
(18)〔2000B〕その43
(19)〔2500B〕その44
(20)〔1500B〕その45
(21)〔2400B〕その46
(22)〔1900B〕その47
(23)〔1700B〕その48
(24)〔00B〕その49
(25)〔00B〕その50
巻之五
巻之六


緒言(抄)

巷街贅説七巻 寛政より安政に至る江戸市中の巷談俚謡を見聞のまゝに書記せしものにして、此種の書籍中最詳細を極めたるものなり。著者は自序に塵哉翁とあるの外、其伝詳ならざれども、恐らく幕士の筆のすさびなるべし。南葵文庫所蔵本に拠る。


巷街贅説序

巷街の雑話贅説は、頗虚譚妄語多くして、採るにたらずと雖、古昔よりいふ、妖星降つて巷歌を童蒙に唄はしむるの類ひなきにしもあらず、江湖上の移り変れる、四時の流行諸説、見るにしたがひ聞にまかせて、鼻紙の端にかいつけ、反古の裏に記し置たる、蠧のはみ残せしを、星霜立て是を披閲するに、聊心を慰め、亦且後証とすべきことあり、爰に於て筆に拾ひ、墨に集めて、終にあやしき冊とはなしぬ、ることなかれ、嗤笑事なかれ、只是己を楽しむるのみ、

   暦紀文政十二年己丑仲秋

  塵哉翁


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