Я[大塩の乱 資料館]Я
2000.12.11修正
2000.1.1

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大塩の乱関係史料集目次


「咬 菜 秘 記」目 次

坂本鉉之助

『旧幕府 2〜3巻』(冨山房雑誌部、裳華房、旧幕府雑誌社) 1898.9〜99.8


見出しは管理人が便宜的につけたものです。


目 次

  1. 坂本鉉之助と大塩平八郎の出会と交際 〔4900B〕

  2. 大塩平八郎との出会の逸話 〔4600B〕

  3. 大塩平八郎と渡辺村〔7300B〕

  4. 大塩父子の関係 〔4300B〕

  5. 宇津木の死 〔4100B〕

  6. 乱の発生を知った坂本の動きとその反省 〔5500B〕

  7. 坂本の身仕度と出動 〔4200B〕

  8. 初動の試行錯誤 〔7900B〕

  9. 町奉行跡部の坂本らに対する疑心 〔3400B〕

  10. 天神橋の切落しの戦略的失敗 〔3500B〕

  11. 勝利の油断と大塩の智略〔5000B〕

  12. 梅田源右衛門の最期〔3400B〕

  13. 幕府軍の恐懦〔4000B〕

  14. 大塩の陰謀とその露見〔3800B〕

  15. 乱の発生と大塩邸周辺の動き 〔4600B〕

  16. 東町奉行所の初動、西町奉行堀の落馬〔4000B〕

  17. 京橋組への批判〔4700B〕

  18. 玉造組の日頃の備え 〔2400B〕

  19. 京橋組同心の虚言 〔2900B〕

  20. 玉造組の砲撃と大塩方の砲撃 〔4300B〕

  21. 賊の残したものの処分 〔2500B〕

  22. 市中で大砲を使った不調法 〔3200B〕

  23. 大筒の運搬 〔2700B〕

  24. 城への賊進撃の際の心構え 〔2000B〕

  25. 坂本支配下の働きと先代の徳沢 〔3500B〕

  26. 三つの幸運 〔3800B〕

  27. 吹田での宮脇志摩一件不始末 〔4900B〕

  28. 一件書出 大筒 〔4500B〕

  29. 一件書出 砲撃 〔7200B〕

  30. 鉉之助に中った玉 〔3500B〕

  31. 平常の修行と実戦 〔4100B〕

  32. 玉造の警護 〔4300B〕

  33. 事件後数日間の心掛け 〔3900B〕

  34. 留守宅の火薬の処置〔3800B〕

  35. 地矢倉のない大筒 〔3800B〕

  36. 蔵屋敷の警固 〔4600B〕

  37. 淀川出水後の騒動 〔3600B〕

  38. 大塩の行方は何処〔2000B〕

  39. 城代の出費 〔3500B〕

  40. 今一度こと有らば・・・ 〔3000B〕

  41. 東町奉行の事件後の用心 〔2500B〕

  42. 乱の原因 小竹の言〔8300B〕

  43. 伊丹の門人 檄文の配布 〔5400B〕

  44. 猟師金助 〔2400B〕

  45. 猟師清五郎 〔5300B〕

  46. 先蹤 承応元年 〔8400B〕

  47. 玉造同心 元橋岩次郎 〔5900B〕

  48. 能勢騒動 篠崎小竹処分 〔3600B〕

  49. 塾生の草履のぬぎ方 〔3000B〕

  50. 大井到一郎 入塾顛末 〔13000B〕

  51. 大井到一郎 久離顛末 〔7500B〕

  52. 東町奉行所近所火薬設置 〔2600B〕

  53. 避難の人々〔3300B〕

  54. 豪商の被害〔4800B〕

  55. 徒党の名前〔5100B〕

  56. 焼失被害〔2300B〕

  57. 大塩平八郎作詩〔3800B〕

  58. 附・1〜3<要約>〔5500B〕


採録にあたって、適宜、見出しをつけましたが、これは管理人の独断で、あとで参照できるようにという試みです。

また、『旧幕府』の底本は不明ですが、誤字・脱字もあるようですから、下記の文献などより補足しているところもあります。

いずれにせよ、幕府方の乱の鎮圧の立場の者、しかも大塩平八郎と交友のあった者 坂本鉉之助(本文中「貞」)の書いたものということで、興味深い史料です。


参考文献
『大塩平八郎』岡本良一著 (創元社 1975) 付録:「咬菜秘記」
『日本都市生活史料集成 1 三都篇1』原田伴彦編(学習研究社 1977)「咬菜秘記」


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