当コンテンツは、お約束的な日本を中心とした架空戦記ものを題材とします。
 もう少し具体的に言えば、お題は大東亞戦争の日本軍とりわけ日本海軍です。
 そして史実と全く同じ流れで大東亞戦争へと雪崩れ込んだ世界において、大日本帝国軍が戦場で日露戦争並の幸運に恵まれた場合の想定を主題としたいと思います。
 この場合、どの程度抗戦が可能か? また、その場合降伏ではなく講和は可能か? 講和の前提となる環境は? など様々な想定を登場人物同士の会話を出さない架空戦記という形で重ねていきたいと思います(※故に「架空戦記」であっても「小説」ではありません。概論に近いでしょう)。
 以上のようなテーマですが、興味がありかつお暇でしたら、しばしおつき合い下さい。
 また本作のもうひとつの目的は、戦闘によるバタフライ効果が戦略レベルでどれだけ影響を与えるかという点にあります。

 なお、各節は本文と解説(いいわけ)の二部 構成になっていますので、普通に架空戦記を楽しむ場合は、解説はあまり見ない方が賢明かも知れません(笑)

2014年5月一部改訂。一部改稿を行いました。大きな変化はありません。
「聯合艦隊が幸運だったら」がテーマの一つなので、
幸運な艦の生存率などをもう少し弄ったりしました。
戦闘の経緯についての変更はありません。

なお、今回の改訂にあたり、以下の2隻をイメージ化しました。

付 録

軍艦「信濃」

軍艦「瑞鶴」

ハイ、当コンテンツは、聯合艦隊が(「日本が」ではありませんよ)東郷提督並の幸運に恵まれた場合の大東亜戦争を、少〜しだけファンタジーしつつ考察してみたものだそうです。
え、上の文で「勝利」という言葉を使わないところに筆者の悪意を感じる、ですか? イエイエ、いくら管理人でこそこまで妄想の翼を広げる事はできないでしょう。何をどうしようが、お金持ちのヤンキーに勝てる道理がありませんからね☆

あ、そうそう、当然ですが開戦までの経緯は変わらないと仮定しますよ。だから、謎の坊主も現れませんし、紺碧の会もありませんし、石原完爾が大活躍する事もないでしょうし、最新鋭の護衛艦が時空を越えてやってきたりもしません。もちろん孔明が現代に蘇ったりもしませんし、ミスターが軽快なトークをすることもありません。もしかしたら、大和がちょー(↓)大活躍する事はあるかもしれませんが、某征途ほどの大活躍はしない事と思いますよ☆

では、そろいうわけでいってみよーっ!

■ 異聞大東亜戦争 本編 ■

本編

解説もしくは補修授業
フェイズ1「トラ・トラ・トラ」

「其の壱」
フェイズ02「大攻勢」

「其の弐」
フェイズ03「南海の決闘」

「其の参」
フェイズ04「MI作戦」

「其の四」
フェイズ05 ●シナリオ分岐●
フェイズ05-1「波號作戦」

「其の伍壱」
フェイズ05-2「大東亜共栄圏」
フェイズ05-3「第一次ソロモン海戦」

「其の伍参」
フェイズ6「G-Island」

「其の六」
フェイズ07「南太平洋撃滅戦」

「其の七」
フェイズ8「第二ラウンド開始」

「其の八」
フェイズ9「チッタゴン作戦」

「其の九」
フェイズ10「全般状況と日本の総力戦体制」

「其の拾」
フェイズ11「機動部隊激突」

「其の拾壱」
フェイズ12「米軍の反抗と絶対国防圏」

「其の拾弐」
フェイズ13「東部戦線」

「其の拾参」
フェイズ14「フォレンジャー作戦」

「其の十四」
フェイズ15「血戦! マリアナ」

「其の拾五」
フェイズ16「憂鬱と焦燥」

「其の拾六」
フェイズ17「アイ・シャル・リターン」

「其の拾七」
フェイズ18「オペレーション・V1」

「其の拾八」
フェイズ19「デスペレート・フロント」

「其の拾九」
フェイズ20「ストラテジー・ウォー」

「其の弐拾」
フェイズ21「ラストバトル」

「其の二一」
フェイズ22「地獄の島」

「其の二二」
フェイズ23「ファイナル・カウントダウン」

「其の二三」
フェイズ24「停戦」

「其の二四」
フェイズ25「ノーザン・フロント」

「其の二五」
フェイズ26「カーテン・コール」

「其の二六」

 ■ ザ・ディ・アフター ■

解説もしくは補修授業
フェイズ27「総決算」

「其の二七」
フェイズ28「極東講和会議」

「其の二八」
フェイズ29「戦後ニッポン」

「其の二九」
フェイズ30「そして現代へ」

「其の三〇」
いいわけ・もしくはあとがき

現代世界へ


直接ここを見つけられた方で、興味を持たれたなら、よろしければこちらもお越し下さい。

また、表記の中に一部不快に思われる言葉(支那・朝鮮など)が出てきますが、
これはあくまで当時の雰囲気を出すためにあえて使用しています。
皆様のご理解をお願いします。

また、盗作、引用、無断転載はお控え下さい。