Я[大塩の乱 資料館]Я
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「大塩の乱関係論文集」目次


『大塩平八郎』 目 次

国府犀東(1873-1950)

(偉人史叢 8)裳華書房  1896

◇禁転載◇

その1序(1)その51  (28)(其三)洗心洞の著作(1)
 洗心洞の著作
その2 (2)その52  (29)(其三)洗心洞の著作(2)
その3徳川時代の社会的暗潮流(1)
 戦国時代の大波瀾は徳川時代の大沈静となる
 戦国時代は異才の自由競争場
 国民も大龍騰大噴火
その53知友に一代の翹楚多し(1)
 黄塵の底共に語るべきなし
 頼久太郎と大塩平八郎
その4   (2)
 覇府時代の大沈静
 羮に懲りて膾を吹き噎に因りて食を廃す
 処士と武者 修業
その54   (2)
 平八芦雁の図を山陽に贈る
その5   (3)
 徳川時代第一回の激龍騰活噴火
 文学と任侠
 和学者と戯作者及 び侠客
 松平定信時代の三大責務
その55   (3)
 山陽の為めに茶山の遺杖を 捜る
その6   (4)
 辺疆のと王覇の衝突
 辺疆防備と覇王の弁
その56   (4)
 佩刀一口日本外史を寄せらるゝに報ゆ
その7   (5)
 天保の飢饉
 極端社会主義と王覇衝突
 徳川時代第二回激龍騰活噴火
 救民の旗天誅の旆
その57   (5)
 山陽平八の尾張に之くを送る
その8獅嬰孩時と幼年時代(1)
 刑余の人記録に乏し
 阿波美馬郡に生る
 乳児にして母を喪ふ
 他郷に送られ他家に育せらる
その58   (6)
 〔奉送大塩君子起適尾張序〕
その9   (2)
 孤身犖々たる不運児
 数奇の歴史逆境の閲歴
 狷介豪悍の少年吏務界に入る
その59   (7)
 山陽と最終の会歓をなす
その10   (3)
 実用的学術を期す
 幾甸に於ける余姚学風の樹立
 中井氏の影響を受く
その60   (8)
 山陽と平八との学術上の方針
その11   (4)
 問学の修養学術の実行
 嚢中の錐
その61   (9)
 藤樹書院を訪ふ
その12英雄老と英雄漢(1)
 良吏の儀範、循吏の標幟
 一代の木鐸道学の柱礎
その62   (10)
 琵琶湖上の大風濤
その13   (2)
 近藤守重と大塩平八
 英雄老と英雄漢
その63   (11)
その14   (3)
 秋鷹に繋かれ龍馬桟豆に伏す
 平八守重に別る
その64   (12)
 比叡山巓の晴嵐
その15吏務の治績(1)
 両方面の調和
 析獄聴訟の期図
その65   (13)
 平八と佐藤一斎
その16   (2)
 行法素行の本旨
 職責の恪守
その66   (14)
その17   (3)
 所信の断行
 孔夫子の発強剛毅なる半面
 吏務遂行の大精神
その67   (15)
 胆服するが如く 液をなふるが如しと
その18   (4)
 高井山城大坂町奉行となる
 鶏を割くに半刀を用ふるに似たり
その68   (16)
その19   (5)
 署中亦た滞獄なし
 清廉自ら持す 
 署中風紀一変す
その69天保の饑饉(1)
その20   (6)
 妖教妖巫
 妖巫を拿捕す
その70   (2)
 国家経済の動乱
その21   (7)
 平八の名京畿に震ふ
 姦猾の吏を糾明す
その71   (3)
 物価の変動
その22   (8)
 浮屠の沙汰
 高井山城守職を辞し平八亦た致仕す
その72   (4)
 矢部駿河守大坂に町奉行たり
その23   (9)
 招隠を賦す
 荘重静黙なる新絵巻
その73   (5)
 平八金頭を噛み砕だく
 饑饉の惨状
その24洗心洞の学風(1)
 春日潜庵中斎を推す
その74   (6)
 跡部良弼矢部駿河に代はる
その25   (2)
 済々たる多士門に集る
 堯舜事功。孔孟学術
その75   (7)
 賑の策 を献ず
 平八策用られず
その26   (3)その76   (8)
 王覇衝突の観念
その27   (4)
 王陽明を祭る
 功業皆出於良知
その77   (9)
 富豪連合義捐の策成らず
 王畿賑窮策窮民救拯策を如何せむ
その28   (5)
 死地に入つて蘇息す
その78   (10)
 神仙的生涯
その29   (6) (其一)洗心洞の学説(1)
 洗心洞の学説
 洗心洞剳記
 哲理的研究の半面に於ける五大綱要
その79   (11)
 不二峰頭の平八
その30   (7) (其一)洗心洞の学説(2)
 大虚は理想なり
 陽明の体用論
 良知及び良知的発用流行
その80救民の幟影(1)
 惨状坐視するに忍びずなりぬ
その31   (8) (其一)洗心洞の学説(3)
 百尺竿頭一歩を進む
 虚の一字は最後の断案なり
その81   (2)
 蔵書を鬻いて窮民の念を救ふ
 同志を団結する
その32   (9) (其一)洗心洞の学説(4)
その82   (3)
 陰謀泄る
 挙兵の議決す
その33   (10) (其一)洗心洞の学説(5)
 四書六経に於ける虚の字の適用
その83   (4)
 厳正剛直の士独り同せず
その34   (11) (其一)洗心洞の学説(6)
 空間の観念ありて時間の観念なし
 一家の哲学者
その84   (5)
 羽檄を摂河泉播に飛ばす
その35   (12) (其一)洗心洞の学説(7)
 比較推論法
 論理家
その85   (6)
 獅子竟に奮進す
 富豪の家宅を焼く
その36   (13) (其一)洗心洞の学説(8)その86   (7)
 救民の幟影は消失せぬ
その37   (14) (其一)洗心洞の学説(9)その87焚死の人大辟の人(1)
 平八父子の物色
 平八父子靱街の染戸に潜む
その38   (15) (其一)洗心洞の学説(10)
 積極的諦観法体認法
その88   (2)
 平八父子自ら焚死す
その39   (16) (其一)洗心洞の学説(11)
 大虚の本体実相生死なし
その89   (3)
 死後の刑
 叛逆の罪名
その40   (17) (其一)洗心洞の学説(12)
 消極的諦観法体認法
 知行合一
その90   (4)
 大不敬罪の主張
 千古の鉄案
その41   (18) (其一)洗心洞の学説(13)
 実行的研究方面に於ける五大綱要
 哲理の観念と事業の観念
その91   (5)
その42   (19) (其一)洗心洞の学説(14)
 両方面の調和合一
その92社会主義実行者としての平八(1)
 陽明の理想的国家
その43   (20) (其一)洗心洞の学説(15)
 平八は文学者にあらず
 史論を卑しむ
その93   (2)
その44   (21) (其二)洗心洞の教育法(1)
 洗心洞の教育法
その94   (3)
 陽明平等の概念
その45   (22) (其二)洗心洞の教育法(2)
 洗心洞塾内法律
その95   (4)
その46   (23) (其二)洗心洞の教育法(3)
 規定に関する法理的観察
 道徳法上の主権者
 洗心洞風紀振蕭律
その96   (5)
 平等の天分と平等の権利
その47   (24) (其二)洗心洞の教育法(4)
 洗心洞学名学則及び読書々目
その97   (6)
 平八の理想的国家は陽明と其の帰を同ふす
 平八の真面目
その48   (25) (其二)洗心洞の教育法(5)その98   (7)
 破壊的手 段
その49   (26) (其二)洗心洞の教育法(6)
 孔孟学を学名となす
 孝の一字 を以つて学則の主となす
 孝経
 易経
その99   (8)
 迹共産主義者に似たり
 平八を吊ふに爆裂薬を以てせよ
その50   (27) (其二)洗心洞の教育法(7)
 問学工夫の方針
 学風の特色


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